Retro MIDI Player Mobile
サポート
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Retro MIDI Player Mobile は、レコンポーザ形式(.rcp / .r36 / .g36)と標準MIDIファイル(.mid / .midi)を再生できる、macOS版Retro MIDI PlayerのMobileアプリ版です。MIDI PORT A(1〜16パート)とMIDI PORT B(17〜32パート)の2ポートに対応し、内蔵音源、ユーザー定義音源、外部MIDI音源を使って最大32パートを再生できます。
給電(PD対応)USB-HUB+USB-MIDI-HUB
給電(PD対応)USB-HUB+USB-MIDI-HUB
■ お問い合わせ
ご質問、不具合のご報告、ご要望は、お問い合わせフォームからお送りください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSebYbfCGHeSzFgGC-CYd_Rsxc8CWHu5EYUoo6l4PtDzK5VSJA/viewform
返信が必要な場合は、フォームにメールアドレスをご記入ください。個人で開発しているため、返信までにお時間をいただくことがあります。
不具合のご報告では、次の3つを添えていただけると原因を追いやすくなります。
・お使いのiOS/iPadOSのバージョン、iPhone/iPadの機種、アプリのバージョン
・音の出力先(内蔵音源、ユーザー定義音源、外部MIDI音源)
・再現する曲の形式とファイル名(.mid / .rcp / .r36 / .g36)
■ 曲ファイルを読み込む
曲ファイルは、iPadの「ファイル」アプリを使って、できるだけ「このiPad内」のアプリ用フォルダへコピーしてから読み込んでください。
Google Driveなどのクラウドストレージ上のファイルは、公式対応の対象外です。.midは読み込める場合がありますが、.rcp / .r36 / .g36はクラウドの状態によって読み込みに失敗することがあります。
確実に再生する場合は、ファイルをiPhone/iPad内ストレージへコピーしてください。
■ よくあるご確認
・外部MIDI音源を使う場合は、画面上部のMIDI PORT A / MIDI PORT Bへ、それぞれ外部MIDI出力先を割り当ててください。給電USB-HUB(PD対応)を使わないと認識しない場合があるのでご注意ください。
・外部MIDI音源を接続していない場合は、画面上部の「使用音源」メニューから「内蔵音源」を選択すると、iPhone/iPad単体で再生できます。
・ユーザー指定のSF2を使う場合は、「使用音源」メニューから「ユーザーSF指定」を選択し、表示された画面の「SF2形式を指定する…」からSF2ファイルを選択してください。指定したSF2が利用可能なとき、「使用音源」メニューとPortメニューに「ユーザー定義音源」が表示され、選択できるようになります。
・内蔵音源、ユーザー定義音源において、デフォルト設定ではデフォルトの30fps/128同時発音としておりM1以上、iPhoneはiPhone 17 Pro(A19 Proチップ)以上の性能を想定しています。それより古いCPUを搭載したiPhone/iPadを使う場合には「ヘルプ」ボタン下にある同時発音数を下げたりfpsを落としたりして調整してください。
・ユーザー定義音源では、指定したSF2ファイル自身のBank SelectとProgram Changeを使用します。外部音源向けの音色マップ変換は行いません。
・実機(SC-55 / SC-88 / SC-88Pro / SC-8850)を使う場合は、画面上部の「使用音源」で実際に使う機種を選択してください。
・「SOUND MAP」は曲が対象としている音源マップの判定、「使用音源」は実際に使用する音源または音源機種の設定です。両者は別の設定です。
■ 動作を確認した環境
以下は開発者が実際に動作を確認した環境です。ここにない環境で動作しないという意味ではありませんが、確認はしていません。
・iPad Pro 11インチ(第3世代、M1プロセッサ) iPadOS 26.6
・iPhone 17 Pro 11インチ(A19 Proプロセッサ)iOS 26.6
・内蔵音源による再生と音声出力
・Roland SC-88VL
・USB-MIDIインターフェース経由でPort A / Port Bへ接続
・iPad Pro 13インチ(M5)Simulatorでの画面表示、ファイル読み込み、再生状態、モニター、Piano Roll
・iPhone SE/Pro/Max Simulatorでの画面表示、ファイル読み込み、再生状態、モニター、Piano Roll
・RTP-MIDIを仕込んだDebianにUSB接続したMIDI機器をネットワーク見えにしたLAN環境
Simulatorでは、実機のMIDI出力および音声出力は確認できません。
SC-55 / SC-88Pro / SC-8850の実機では、まだ動作確認していません。音色名の表示は取扱説明書の音色表に基づいています。
■ 接続する
外部MIDI音源を使わない場合、USB-MIDI機器の接続は不要です。「使用音源」メニューから「内蔵音源」を選択して、iPad単体で再生できます。
外部MIDI音源を使う場合は、MacとiPadをUSBケーブルで接続したまま実機のUSB-MIDIを試すと、USB-MIDIインターフェースがiPhone/iPad側で使えない場合があります。実機で試すときは、MacとiPhone/iPadの接続ケーブルを外し、USB-MIDIインターフェースをiPhone/iPadへ接続してください。
USB-MIDIインターフェースのMIDI OUTを、音源のMIDI INへ接続します。iPadにUSB-MIDI変換ハブを接続する場合は、電力不足を避けるため、USB Power Delivery(PD)給電に対応したハブの使用を推奨します。
Retro MIDI Playerの画面上部にあるMIDI PORT A / MIDI PORT Bの一覧に機器名が表示されるので、それぞれに割り当ててください。
Port Aは1〜16パート、Port Bは17〜32パートに対応します。
16パートまでの曲であれば、Port Aだけで再生できます。32パートの曲を外部MIDI音源だけで全パート鳴らすには、Port AとPort Bの両方に外部MIDI出力先を割り当てる必要があります。
■ 使用音源を選ぶ
画面上部の「使用音源」メニューから、使用する音源を選択してください。
内蔵音源を使う場合は、「内蔵音源」を選択します。
ユーザー指定のSF2を使う場合は、次の手順で設定します。
1. 「使用音源」メニューから「ユーザーSF指定」を選択します。
2. 表示された「ユーザーSF指定」画面で「SF2形式を指定する…」を選択します。
3. iPadの「ファイル」からSF2ファイルを選択します。
4. 「使用音源」メニューまたはPortメニューから「ユーザー定義音源」を選択します。
選択したSF2ファイルはアプリ内へコピーせず、選択元のファイルを直接使用します。ファイルを移動または削除すると、「ユーザー定義音源」はメニューに表示されなくなります。別の音源へ自動的に切り替わることはありません。
指定できるのは、拡張子が.sf2のSF2互換RIFF/sfbk音源バンクです。SF3などの別形式、圧縮ファイル、MIDIファイルは指定できません。
外部音源を使う場合は、「その他音源」または使用する機種(SC-55 / SC-55mkII / SC-88 / SC-88Pro / SC-8850)を選択してください。
「その他音源」では、実機向けの音色マップ切り替えSysExを送信しません。そのため、実機を接続していても、使用音源を選択するまでは曲本来の音色マップに切り替わらない場合があります。
SC-88VLを使用する場合は「SC-88」を選択してください。
■ 音色マップの切り替えについて
曲データの情報やファイル名などをもとに、曲がどの音源向けに作られたかを推定します。
外部音源を使用する場合、再生開始時に選択した「使用音源」に合わせて、必要な音色マップ(SC-55 MAP / SC-88 MAPなど)を外部音源へ送信します。
判定が正しくない場合は、画面上部の「SOUND MAP」から手動で変更できます。
ユーザー定義音源を使用する場合は、指定したSF2ファイル自身のBank SelectとProgram Changeを使用します。外部音源向けの音色マップ変換は行いません。
上位機種向けのデータを下位機種で鳴らすと、その機種に存在しないバンクを指定したパートがPiano 1などに変わることがあります。これは外部音源側の仕様です。
■ 内蔵音源とユーザー定義音源
「使用音源」メニューから「内蔵音源」を選択すると、外部MIDI機器なしでiPad単体の再生ができます。
「ユーザー定義音源」は、「ユーザーSF指定」からSF2ファイルを指定した場合にのみ表示されます。
ユーザー定義音源を指定すると、「使用音源」メニューとPort A / Port Bのメニューから選択できるようになります。
Port AとPort Bは個別に設定できます。Port Aだけを内蔵音源またはユーザー定義音源にし、Port Bを外部MIDI音源にすることもできます。
■ 接続が外れたとき
保存した外部MIDI機器がアプリ起動時に見つからない場合でも、保存済みの外部MIDI機器の割り当て自体は消えません。
アプリ起動後にMIDI機器を接続した場合、再生中の送信先は自動的には切り替わりません。いったん停止し、Port A / Port Bのメニューから接続した機器を選択してから、再生を開始してください。
アプリ起動後に接続状態が変わった場合は、必要に応じてアプリを再起動してからPortを選択してください。