近年、リハビリテーション医療におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)は、私たちの想像を超えるほどの急速な進歩を遂げております。最先端のテクノロジーは、単なる業務の効率化にとどまらず、医療の質そのものを変革するパラダイムシフトをもたらしつつあります。このような変革の真っ只中において、本学術誌『リハビリテーション医療 DX 研究』が果たすべき役割はますます重要なものになっていると確信しております。
本学術誌はこれまで、リハビリテーション医療におけるDXに関する最新の研究成果を広く紹介し、研究者や臨床実践者の皆様へ有益な情報を提供することを目指してまいりました。今後は、この流れをさらに加速させ、標準化された手法で取得された測定値を構造的データとして集積し、それが医療現場にもたらす具体的な利益について、より深い議論を展開したいと考えております。
臨床現場において新たな技術を効果的に活用するためには、機器や情報システムの規格化、運用における共通のルール作り、そしてそれらをスムーズに現場へ届ける環境整備が不可欠です。本学会は医療関係者のみならず、関連する企業や産業界にも広く開かれた場です。本学術誌を通じて、保健、医療、福祉の領域における学術的貢献を果たすことはもちろん、広く産業界や関係行政とも連携しながら、得られた知見を社会へと役立てていきたいと願っております。
本学術誌が、この急速に進化する分野の羅針盤となり、発展に貢献できるよう邁進してまいります。皆様からの創造的で熱意あふれるご投稿を心よりお待ち申し上げます。
リハビリテーション医療 DX 研究 編集委員長 呂 隆徳
編集長:呂 隆徳
編集委員(五十音順)
上原 信太郎
奥山 航平
金子 文成
川上 途行
北村 新
後藤 多可志
原 有心
平川 裕一
百崎 良
森 直樹
阿志賀 大和
安孫子 幸子
入江 啓輔
上間 清司
大田 哲生
小川 真寛
荻野 拓也
上谷 英史
桑原 渉
昆 恵介
外川 佑
竹林 崇
田平 隆行
都筑 圭太
友利 幸之介
中村 充雄
長山 洋史
橋本 泰成
服部 ユカリ
福井 奨悟
宮崎 裕大
山口 智史
(五十音順)