"外国人が怖くて…”

How's going!!

さあ、今回は英語力…と、いうより他人に向かう姿勢について話そうと思います。アメリカで生活していて毎日感じるのはあいさつの多さです。高校時代先生達から「あいさつしろ~」と教えられてきましたがそれとは何か違うのです。アメリカでは目が合った人とは必ずと言っていいほど挨拶をします。これをSmall talk と呼ぶらしいです。英語が流暢でない私にはまったくスモールとはいいがたいですが、誰一人として、ためらうことはないです。相手が見知らぬ人であろうと、教授であろうとそんなことは関係ありません。

さて、今回のニュースは英語に関するものです。ある公園で入場券の販売をする係員が何か月にもわたって外国人に無料でチケットを配っていたというものです。合計額は何と2500万円にもなるそうで、まーなんとも、ただあきれるしかないような感じです。係員さんは「外国人が怖いから…」と言っているそうです。この係員さんの良しあしは置いておいて、なぜそうなったのか考えてみたいと思います。僕が考える原因しては、そもそも英語が話せなかったこと、海外の人との交流がないために関わり方がわからないなどです。

日本人は英語の学習に600時間も割いているそうですが…。さあ、きちんと、意思疎通がとれる人は何人いるのやら…。僕の経験上海外の人の方とコミュニケーションをとるのに重要なのは英語力ではないです。皆さん大好きな出川さんの英会話のように姿勢が一番大切なのです。

怖いから…いかに自分と同じ人間の中で、安心のできる暮らしをしてきたのでしょうか。学校教育の中で海外交流が少ないというのは僕の経験上事実だと思いますし、私生活の中で頻繁にあるのかと言われれば基本的にはありません。これは間違いなく島国日本の短所ですね。

今回は以上です! これからオリンピックもありますし、ますます海外の方との交流が増えてくるでしょう。僕としては、たくさん海外交流することをお勧めします。いつか、自分のおすすめのアプリなどお話ししたいと思います。

Ray