《大人たちと共に》
子どもたちだけでなく周りにいる大人たちとの関係でも悩みは尽きません。
先輩たちの知恵が何かの役に立てると嬉しいです。
こんなにうまくいくはずがない、このようにできるはずがない
と思ったら、楽笑会に参加してくださいね。
※ここで言う「先輩」とは、私(北風)の先輩のことでもあり、自助グループに来てくださったすべてのメンバーさん達のことです。
※「なかま」と「できる」はEOLECTで特別に定義された言葉です。
なんか感じ悪いですね。ひょっとして、私、嫌われてる?ーーなぁんて思ったりもします。そんな時には、挨拶って何のためにしているのかな、といったん考えてみるのもお勧めです。挨拶すると(自分が)気持ちよく一日を始められます。声を出すことで少し気合も入ります。もしかしたら、その部屋の雰囲気を上げるのに役立ってるかもしれません。ま、返事してくれると嬉しいですが、まずは自分のために挨拶を続けてみるのはいかがでしょう。
良くあることですね。そんな時は、まず親御さんたちの「なかま」と「できる」を探すのはどうでしょうか。親御さんたちは、お孫さんのことが心配なんですね。それは、お孫さんのことが大切だし可愛くて仕方がないからですね(=「なかま」)。なので、その気持ちを受け取ることにしませんか。気持ちだけ、です。気持ちを受け取っても、そのやり方を採用するかどうかは、こちらで決めることができます。「ありがとうございます」と受け取れたらいいなと思います。
これは、アドラー心理学で言うと「仕事のタスク」になります。ですから、第一の目標は、親の会の仕事がスムーズに進むこと、その結果子どもたちが幸せになることです。(親たちが仲良くすることではありませんね)ここに集まってくる親御さんたちは、どんなことであれ、子どもたちのためになることなら、きっと賛成してくれるはずです。意見が違った時には、どちらがより子どものためになるだろうかと考えてみれば、答えが出るんじゃないかと思います。
学校の先生の中には、自分とは違った考えを持っている方がいらっしゃることがあります。もう少し違うやり方をしてほしいなと思うこともあります。そんな時には、連絡帳を活用してください。先生のやり方の中で、これはいいなと思ったこと、子どもが先生の声掛けに喜んだこと、このやり方を続けてほしいと思ったこと、・・・などなどを具体的に書いて届けます。つまり、先生への勇気づけですね。先生の中にもきっと「なかま」もあるし、「できる」もあります。それをお知らせしていきましょう。(”このやり方をやめてください”と伝えることは、先生の勇気をくじく可能性があり、逆効果のことが多いです)
子どもが言うことを聞かなくて思わず手をあげてしまった、暴言を吐いてしまった、というようなことがあるかもしれません。アドラー心理学は、暴力も暴言も絶対に反対です。反対ではありますが、心配のあまり・・・という気持ちも分からないではないです。なので、もしそんなことになってしまったら、すぐに子どもに謝ってください、「手をあげて悪かった」、「ひどい言い方をしてゴメン」と。親が本気で謝ることができれば、子どもはとても寛大ですから、きっと許してくれます。実際に謝った先輩がいました。思春期のお子さんとの関係が修復されて、そのあと二人で一緒に買い物に出かけられたそうです。