大谷祖廟納骨

【京都大谷祖廟への納骨・永代経】

少子高齢化のみならず、消費税導入とデフレによる経済不況、さらには経済格差と貧困化によって共同体が分断され孤立化した結果、老若男女問わず孤独死を迎えることが後を絶ちません。

これまでの私たちの社会や家族の在り方が問われつつある今、私たちのお墓の在り方も変わりつつあります。

経済的理由からお墓が建てられない方、現在お墓があってもお子さんお孫さんへの継承に不安をもたれる方、墓仕舞いや樹木葬を考えている方・・・みなさん、たくさんのお悩みを抱えられていることと思います。

そんな方々に、京都の東本願寺が運営する大谷祖廟(公式HP)へのご納骨を強くお勧めします。

少ない費用で、いつまでも大事に供養される合同墓所です。詳細はお寺までご連絡ください。


※2022年7月1日(金)より、大谷祖廟の「納骨・永代経」のお取り扱いが変更となります。

【事前予約の取り扱いについて】

多くのご希望をいただいていた事前予約が可能になりました。

→こちらの「納骨・申経予約ページ」https://otanisobyo.higashihonganji.or.jp/)をご覧ください。

【容器の大きさに応じた納骨志の加算について】

大谷祖廟においては、宗祖親鸞聖人追慕の情により、歴史と伝統の中で御廟に「分骨」をお納めいただいてきました。

しかし、近年、大きな容器にて納骨を申し込まれる方が増加しております。

高さ15㎝/直径9㎝を超える容器で納骨のお申し込みをされる場合は、1種から4種までの納骨志に2万円を加算してご志納いただきます。

[例] 4種納骨(※ご遺骨一体分)

20,000円/分骨用サイズ(高さ15cm 直径9cm)

40,000円/一般的サイズ(直径4寸以上の大きさ)

祖廟 参道

祖廟 納骨墓

【大谷祖廟】

大谷祖廟は、宗祖親鸞聖人ご入滅後一〇年の一二七二(文永九)年、それまでの親鸞聖人の墳墓を改め、廟堂を建てて聖人の御影像を安置したのが起源です。その後、いくたびかの移転等の変遷を経て、本願寺の東西分派後の一六七〇(寛文一〇)年、墳墓にほど近い現在地(京都市東山区円山町)に祖廟として造営されました。元禄年間に御廟の改装、守堂の建立がなされ、一七四五(延享二)年には八代将軍・徳川吉宗公から一万坪の土地を寄進されるなど拡充を続け、現在に至っています。


【納骨の流れについて】

1.「大谷祖廟事務所(075-561-0777)」へご連絡ください。

2.ご遺骨と必要書類を持って、ご依頼人様自身で大谷祖廟へお越しください。

3.事務所で受付(所定の申込書に法名・俗名・命日(死亡年月日)・所属寺院等を記入)ください。

4.事務所でお呼び出しがあります(※係が案内)。

5.本堂にて読経(一座/別座)があります(※係が案内)。

6.御廟で読経・納骨となります(※係が案内)。

納骨支納金(費用)プラン毎に分かれていますので、よくご確認してご選択ください。

納骨されたお骨はお返しすることが出来ません、ご承知ください。

納骨・永代経の事前予約が可能になりました

こちらの「納骨・申経予約ページ」https://otanisobyo.higashihonganji.or.jp/)をご覧ください。

【大谷祖廟の所在地】

・大谷祖廟事務所(京都府京都市東山区円山町477)

TEL:075-561-0777

FAX:075-533-0780

・門扉開閉の時間

開門:午前5時 / 閉門:午後17時

・受付時間

午前8時45分~11時45分

午後12時45分~15時45分


【大谷祖廟の恒例行事】 ※詳細はこちら

花まつり(4月1日~8日)

暁天講座(8月1日~5日)

東大谷万灯会(8月14日~16日)

報恩講(9月27日~28日)

大谷祖廟定例法話(毎月13日・28日)

花文字伝道(春秋彼岸・お盆・年末年始)

【交通案内】

・電車

①京阪電鉄 「祇園四条駅」下車

→徒歩約15分程度

②阪急電鉄 「河原町駅」下車

→徒歩約20分程度

・市バス

「京都駅前」 or 「烏丸七条」にて

「東山通・北大路バスターミナル行」(206系統)乗車

「祇園」下車→徒歩10分程度

・タクシー

→「円山公園南側の東大谷」と行き先指定

【駐車場】

開場時間 8時30分~16時20分(※最終入庫時間は15時50分)。

土・日・祝日などは混雑しますので、なるべく公共交通機関をご利用ください。

※詳細 → 大谷祖廟事務所(075-561-0777)