Version2作成メモ

おかげさまでいくつかのイベントで使わせていただいていますが、今回下記の通り考えて Version 2 を作成してそのメモを残します。

ほとんど走り書きのような状態なので、順次更新をかけていこうと思います。

・もし壊れた時も対応が出来るように、バックアップを作る必要性を感じたこと

・Quiz Do の早押し機安定供給チームのメンバーとして意見交流をするうちに、いくつか改善したい点が見つかったこと

・作成メモを共有し、早押し機を作りたいと思う人の手助けをしたいと考えたこと

ハード面で改良したいところ →これを受けて実際に作ったもの

・Raspberry Pi からのリボンケーブルが邪魔でUSB端子が刺しにくかったので、簡単に刺せるようにする

・可能な限りシンプルにして、手間さえあれば作れるようにする

・今は LED が白、早押しボタンが緑の線につながっているが、逆でもプログラムによる制御によって動作できるようにする

(子機のボタンの配置を逆にするかどうかは現在検討中です。)

・従来のボタンと共に、GPIO 端子の IN/OUT を切り替えて使うことによって2倍のボタンがつながるようにする

(見栄えをよくする・故障防止対策をするなどは別の機会に考えます。)

ソフト面で改良したいところ →これを受けてどのように対応したか

・反応速度が 1/1000秒程度になってしまったので、1/10000秒程度を目指す

・長時間動かすとサウンド用プログラムの処理が間に合わずに音がバグることがあったので、それを回避する

・ジョイパッドを2台以上つなげられるようにして、そのうえで任意のキーを割り当てる機能の追加

・ハードで対応した、「端子とボタンが逆の機械」や「2倍のボタンがついた機械」に対応する(少し後に)

・出題方式の追加・拡張(もう少し後になるかも)

・問題を合成音声で読み上げるとともに、字幕でも同期させて表示させる(出来るかどうか分かりませんが)