5月28日、本校にて「授業改善協力者会議」を開催しました。
保護者の方々に授業を参観していただき、その後、先生方へご意見やご感想を直接お伝えいただく貴重な時間となりました。
各学年では以下のような内容を共有しました。
1年生:入学してからの生活や授業の様子について
2年生:先日行われた神戸研修についての報告
3年生:修学旅行について、生徒主体での準備の様子や学びの振り返り
特に修学旅行では、2年次から委員会を立ち上げ、生徒と先生が意見を出し合いながら主体的に準備を進めていたことが紹介されました。
◆ 1年生保護者より
「1年生で参加させていただきました。今後の子どもたちの授業面・生活面の課題について、先生視点と保護者視点が合致している部分が多かったので、より良い環境づくりを学校と家庭が協力してこれからも行っていけるといいなと思いました。」
◆ 2年生保護者より
「普段は見えにくい学校での様子を知ることができ、有意義な時間でした。受験に向けて早めの準備の大切さを改めて感じました。
課題の量や、順位が出ない中でのモチベーション維持についても意見を伝えましたが、先生が真摯に耳を傾けてくださり安心感がありました。
また、他の保護者の方の話も参考になり、オープンスクールの参加タイミングなどの情報も得られてありがたかったです。」
◆ 3年生保護者より
「なかなか先生や他の保護者の方と話をする機会がないので、今回の会はとても良い機会でした。
修学旅行中に、子どもたちが自発的に挨拶していたと聞き、とても嬉しく思いました。挨拶は社会に出てからも大切なことだと思うので、家庭でも意識して伝えていきたいです。
また、修学旅行の写真から楽しそうな雰囲気が伝わってきたのも良かったですし、授業中の落ち着いた様子にも感心しました。これから進路を考える時期、子どもにしっかり寄り添っていこうと改めて思いました。」
今後も地域や保護者の皆様と連携しながら、生徒たちにとってよりよい学びの場をつくってまいります。ご参加くださった皆様、誠にありがとうございました。