第1回

2022年12月18日(日)

開催場所: オンライン

 高校生政策提言会 (PPHS) 募集要項

概要

高校生政策提言会では高校生ならではの視点から、社会課題を解決しようという目的意識のもと、今回のイベントを主催いたします。

現在、社会問題に対して解決策を見出せたとしても、高校生がそれを発表し合い、共有できる場は存在していません。考案者自身もナイル川流域の水紛争について政策提言の研究を行っていて、場づくりの必要性をひしひしと感じています。「高校生が政策を発表する場を作りたい!」という思いを共有する仲間と共に、2022年12月18日(日)に高校生政策提言会を初開催いたします。

第1回は、高校生にも身近なテーマとして教育を採用いたしました。様々な面から教育に携わっていらっしゃる方々にもご参加いただくため、アドバイスもいただける貴重な機会ですので、是非奮ってご参加ください!


目標


テーマ

教育

学校教育全般含め、その他教育に関することなら分野は問いません。

例:教員の負担を減らす解決策、学生が自分らしく学校で過ごせる解決策、時代に沿った教育改革、入試制度改革、プログラミング教育、部活動等

他団体ですが、高校生が文部科学省に改善を求めた例をご紹介いたします。

https://www.tokyominpo.com/2022/01/18/「校則による拘束」苦痛に%E3%80%80学生団体%E3%80%80文科省に/

今までにない新しい解決策、高校生らしい解決策もどしどしお寄せください。


発表方法

教育について問題、課題だと思うことに関して、1人5分程度解決策を発表してください。

スライドを使用するなど、わかりやすく説明をするよう心がけてみてください。


募集対象

高校生 

日本全国、海外からのご参加もお待ちしております!


使用言語

原則日本語


日時

2022年12月18日(日) 日本時間で15:00~18:30

※参加者数によって変更の可能性あり


場所

オンライン、Zoom


参加費

無料


参加方法

以下のフォームにご入力ください。

応募〆切:2022年12月4日 23:59(JST)厳守   

https://forms.gle/NBrAkLGSFQQxyLCZ6


協賛/協力/後援

・東京外国語大学大学院総合国際学研究院 岡田昭人教授

オックスフォード大学教育学博士。1967年生まれ。同志社大学卒業後、ニューヨーク大学大学院で異文化コミュニケーション学の修士号を取得。オックスフォード大学教育学大学院にて日本人で初めて教育学の博士号を取得。東京外国語大学で15年以上にわたり、日本人と留学生に教育学や異文化コミュニケーション学を教えている。約100名の学生が在籍するゼミでは、「学びと遊びは表裏一体」を理念に、比較・国際教育学の知見を最大限に活かした学生主体のアクティブな授業実践で、学生たちの思考力とコミュニケーション力を高め続けている。日本国際教育学会元副会長、留学生を対象とした奨学財団選考委員、NPO法人理事、またグローバル人材育成に関する公的機関の委員を歴任。「たけしのニッポン人白書」「爆笑問題のニッポンの教養」など、メディアに出演・協力多数。趣味のピアノ弾き語りをはじめ、能楽、各種スポーツなど多芸・多才なエンターテイナーとしての顔を持っている。著書に『世界を変える思考力を養うオックスフォードの教え方』(朝日新聞出版)、『教育の機会均等』(学文社)、共著に『国際教育学の展開と多文化共生』(学文社)などがある。(PHP研究所より)


・Scholactive

私たちは、日本の学生が快適な学校生活を過ごすことを目標に活動している中高生グループ、Scholactiveです!メンバー全員が学校の教育、主に校則の厳しさや矛盾に疑問を抱いており、何とかしたいという思いから結成したグループです。活動内容としては、校則を改正したいと考えている生徒を手助けするアプリ、“Un mute” の開発に取り組んでいます。多くの生徒は学校側に意見を伝え辛い環境にありますが、このアプリを活用することで、匿名で学校に対する思いを伝えることが可能になります。このように、このアプリは校則改正の活動等をサポートする様々な機能を備えていますが、ここに至るまでに多くの人にインタビューやアンケートを行い、アプリの改善に努めてきました。

また、私たちはTechnovation Girls 2022及びCivictech Challenge Cup U-22に参加し、その結果、日本公式ピッチイベントでLenovo賞を受賞、Technovation Girlsではセミファイナリストまで進出することができました。Scholactiveと一緒に、全ての生徒が快適な学校生活を送れることを目指しましょう!


・Voice Up Japan 高校生支部

Voice Up Japan高校生支部は、2021年の5月に立ち上がった高校生団体です。一般社団法人Voice Up Japanの中で高校生の有志5名が集まり、立ち上げに至りました。その後校則やボディポジティビティに関する学習・イベントをしながら、1月に文部科学省で校則・制服に関する改善を求める意見書を提出。今も14名のメンバーで校則に関するプロジェクトを中心に力を合わせています。最近は、定期的にさまざまな政治家の方々にお話を伺う活動を進めております。

元々Voice Up Japanはジェンダー問題を中心に扱う団体です。高校生支部も、ジェンダーを中心に「誰もが自分らしく生きられる社会」のために活動を進めています。そのうちの一つが、先述した校則・制服に関する活動です。校則・制服規定の中には人権を侵害するものも多く含まれています。その代表例がツーブロック禁止や下着の色指定などです。そういった窮屈さをできるだけなくし、必要のないところで生まれてしまっている生きづらさを取り除けるような活動を目指し、日々メンバー一人一人が取り組みを進めています。


・Life is Tech!


ライフイズテックは、2010 年に「中高生ひとり一人の可能性を一人でも多く、最大限伸ばす」をミッションに掲げるテクノロジー教育会社です。https://life-is-tech.com/

中学生・高校生向け IT・プログラミング教育サービス「Life is Tech ! (ライフイズテック)」を2010年にスタートし、現在のべ52,000人がLife is Tech ! のキャンプ・スクールに参加、 国内最大規模となっています。

また、オンラインで学べるディズニー・プログラミング学習教材「テクノロジア魔法学校」や、中学・高校の学校の授業向けプログラミング教材「ライフイズテック レッスン」を提供。この教材は、現在全国約2,600 校の公立・私立学校、約50万人の中高生にご利用いただいています。

学びの体験を第一に置いた学習ノウハウを通じて、社会を変えられるイノベーション人材を育成し続けている会社です。

スケジュール

14:45〜14:50

代表挨拶

14:50〜15:00

協力団体紹介

15:00〜15:30

基調講演

15:30〜16:10

政策発表①(1 人当たり 5分程度、1度に 6人程度を想定) 

16:10〜16:15

質疑応答①

16:15〜16:55

政策発表②(1 人当たり 5分程度、1度に 6人程度を想定

16:55〜17:00

質疑応答②

休憩 17:00〜17:10

17:15〜17:45

政策発表③(1 人当たり 5分程度、1度に 5人程度を想定)

17:45〜17:50

 質疑応答③

17:50〜18:25

政策発表④(1人当たり 5分程度、1度に 5人程度を想定)

18:25〜18:30

質疑応答④

18:30〜18:50

講評

18:50〜18:55

優秀作品発表

18:55〜19:00

閉会挨拶

※JST

※発表時間は、人数によって変動する場合がございます