第2回
開催場所: オンライン
高校生政策提言会 (PPHS) 第2回 募集要項
概要
高校生政策提言会では高校生ならではの視点から、社会課題を解決しようという目的意識のもと、今回のイベントを主催いたします。
現在、社会問題に対して解決策を見出せたとしても、高校生がそれを発表し合い、共有できる場は存在していません。考案者自身もナイル川流域の水紛争について政策提言の研究を行っていて、場づくりの必要性をひしひしと感じています。「高校生が政策を発表する場を作りたい!」という思いを共有する仲間と共に、高校生政策提言会を立ち上げました。
第2回は、uReFoodさまとの共同でのオンラインイベント開催になります。
今回はプログラムの参加者8人の募集と政策提言発表を行う最終発表会のみの参加となる7人の募集を行います!もちろん見学者もお待ちしております。
詳細は以下に示しています。
プログラム型
・募集人数:
8人
・期間:
5/28(日) - 6/25(日)
・概要:
プログラムでは、全3回のワークショップを通して、食に関する社会問題や政策提言について学びを深め、最終発表会で食に関する独自の政策提言を発表することを目標にしています。また、参加者同士が互いに政策提言を磨き合えるようなコミュニティーの提供を行うことも目指しています。
①5月27日(土) 17:00-18:00:
「ディーツ誕生と今後の社会 -新しい食材に対して日本特有の課題は何か-」
ディーツフードプランニング株式会社代表 大川 訓弘様
②6月4日(日) 17:00-18:00:
東京学芸大学教育学部 南 道子教授
③6月18日(日):
政策提言に関するワークショップ
食品ロスに関する活動を続けてこられた参議院議員の方々にお越しいただく予定です。
日本維新の会 参議院議員 片山 大介様
公明党 参議院議員 竹谷 とし子様
日本農業法人協会様
④6月25日(日):
最終発表会
1人7分程度の発表時間を設け、質疑応答、フィードバックの時間を設けます。また、高校生政策提言会がGoMakeADifference Awardを受賞したため、優秀賞に選ばれた方には交通費を支給する形で実際に政策提言を関係省庁に行っていただくことを考えています。
・応募方法:
募集は終了いたしました。またのご応募をお待ちしております
最終発表会のみ
・募集人数:
10人
・期間:
6/25(日)のみ
・概要:
最終発表会では1人3分程度の発表時間を提供します。最終発表会では質疑応答やフィードバックの時間を設けます。
・応募方法:
こちらのフォームに入力してください。現在も募集中です。応募者が多数の場合は選考を行う場合がございます。
見学者
・募集人数:
制限なし
・期間:
6/25(日)のみ
・概要:
最終発表会に参加し様子を見たい方、最終発表会で高校生の政策提言について質問をしたり感想を伝えたりしたい方を募集します。
・応募方法:
こちらのフォームに入力してください。現在も募集中です。ご応募お待ちしております。
目標
高校生が政策を発表する場を提供する
政策をその後公に発表できる場を提供する
テーマ
食
世界で人口増加に伴う飢餓が心配されているなか、日本でもフードロスや代替食品について取り組みを進めているものの、まだ多くの食品が廃棄されるなど、従来型の食システムから抜け出せずにいます。そこで高校生の考える政策を共有することで、当事者として考えるきっかけや行動の選択肢を増やすことに繋げることを目指しています。
募集対象
食や環境問題に関心のある高校生
日本全国、海外からのご参加もお待ちしております!
使用言語
原則日本語
共同主催
・uReFood -ユリフード-
あなたの食を再発掘-を掲げてソーシャルインパクトを起こしていく日本の10代によるアクティビティ。「関心があるけど何ができるかわからない」という若者に向けて、食×〇〇の視点でこれからの食のあり方を考えるゲストイベント『Your Re Food Vol.1』を3/26に開催予定。サスティナブルフードの浸透を目指すオンラインコミュニティも開発中。和食や染めものといった日本の伝統的な食材の活用方法に注目し、世界レベルでの食料問題に取り組む手掛かりを模索しています。