ー続: 貴方の活動はAI時代に合ってますか? ー
生成AIが賢くなる時代に、
人間は何を手放し、何を持ち続けるのか。
筆者は、試行錯誤と失敗を繰り返しつつ、
問いと変更を繰り返し、学んできました。
2026年1月
正直に書くと、
私はしばらくの間、
自分の活動がAI時代に「合っている」と思い込んでいました。
生成AIを使いこなし、
提案資料も早くなり、
相談に対するアウトプットも増えました。
成果が出ているように見えたからです。
しかし、ある時から、
違和感が残るようになりました。
・仕事は進んでいる
・評価もされている
・それなのに、手応えが薄い
原因はすぐには分かりませんでした。
今振り返ると、
私は少しずつ
「考えること」をAIに預け始めていました。
問いを立てる前に、
「どう聞けば良い答えが返ってくるか」を考え、
自分が何を考えたいのかを後回しにしていたのです。
生成AIは、
私の代わりに考えてくれたのではありません。
私が考えることを、
静かに奪っていっただけでした。
その時、初めて気づきました。
活動がAI時代に「合っている」ことと、
活動が「楽である」ことは、
同じではない、ということに。
私は、
楽なほうへ少しずつ歩いていました。
このページを書いている今も、
自分の活動が本当に合っているのか、
確信を持って言えるわけではありません。
だからこそ、
問いを手放さないことだけは、
意識的に続けようとしています。
この問いは、
読者のためのものではありません。
まずは、
私自身に向けた問いです。