2024年日本プランクトン学会・ベントス学会では、合同で若手の会、更にエクスカーションを開催します。
学会の垣根を超え、交流したり、プランクトンとベントスそれぞれの面白さや両者の相互作用を考える機会になりましたら幸いです。
日本プランクトン学会・日本ベントス学会合同若手の会
日時:2024年9月13日(金曜日)16:00–18:00 ハイブリッド開催
場所:島根大学 教養講義棟2号館504室(翌日以降のベントス会場と同じ)
参加費:無料
本集会は、研究について「ざっくばらんに話せる場」として、例年、若手研究者同士の交流・意見交換の良い機会になっております。
学部生から自称若手の研究者まで、どなたでもご参加いただけます。
今年はプランクトン学会・ベントス学会の共催になり、両学会のまたとない交流の機会となりますので、奮ってご参加ください!
参加登録:こちらの申込フォームからお願いします
締切:8月30日(金)(締め切りました)
【若手の会プログラム:若手研究発表:以下の招待演者3名にご発表頂きます】
若手研究発表:以下の招待演者3名にご発表頂きます。
1:水産機構 西村朋宏 様 演題 ”海外特別研究員制度によるニュージーランド留学と有毒微細藻類研究”
2:総合地球環境学研究所 大西雄二 様 演題 ”硫黄同位体比からみた堆積物中の微生物一次生産の底生動物への寄与”
3:筑波大学下田臨海実験センター 香川理 様 演題 ”市民科学プロジェクトから広がる海洋生物の多様性研究”
懇親会
日時:集会終了後 18時~
場所:島根大学 学食
会費:3500円以内(見込み)
参加者の自己紹介を含め、楽しく交流できる企画を準備しておりますので、ぜひこちらもご参加いただけますと幸いです。上記のフォームでお申し込みください。
日本プランクトン学会・日本ベントス学会合同若手の会:エクスカーション
【開催趣旨】
日本海を臨む島根県沖の海域は、冷たい「日本海固有水」と暖かい「対馬海流」の影響によって、暖水性から冷水性まで多種多様なベントス・プランクトンがみられるのが特徴です。そんな島根沿岸の多様な生物たちを観察するエクスカーションを企画しました。フィールドは、松江市島根町加賀の「桂島」の岩礁潮間帯・転石帯です。現地までの往復は貸切バスで送迎を行います。
【場所】
島根半島東部「桂島」(松江市島根町加賀)
【日時・旅程・参加申込など】
日時:9月16日(月・祝)9時15分~12時15分
旅程:
9:15 JR松江駅南口(ユニバーサルホテル本館の横)からバスで島根大学正門付近へ移動
9:30 島根大学から桂島へ移動
9:50 桂島到着→観察
11:40 桂島発
12:00 島根大学正門付近着
12:15 JR松江駅南口着
※集合・解散場所を選べます(JR松江駅南口 または 島根大学正門付近)
参加費:無料
参加登録締切:8月30日(金)(締め切りました)
申し込み方法:下記URLよりお申し込みください(若手の会集会と同じフォームになります)。
問い合わせ先
若手の会集会・懇親会:高山佳樹(takayama-yoshiki-fb@ynu.ac.jp)
若手の会のエクスカーション:川井田俊(kawaida@soc.shimane-u.ac.jp)