「ホームステイ」のみのご紹介です。遺跡日本語学生ガイドはコロナ禍以降停止中につき連絡いただければガイド用マニュアルPDFお送りしますのでセルフガイドでお願いいたします。
ピマーイ名所「ピマーイ遺跡」(อุทยานประวัติศาสตร์พิมาย )。バンコクからも日帰りツアーがでるなど、日本人にも人気の遺跡です。
タイでは「中高一貫教育」や「外国語教育」が盛ん。日本の中高では、英語以外の第二外国語教育を行っているところは珍しいですが、タイでは「アジアの一員」として、日本語/中国語/韓国語なども勉強している学校が多くあります。
地元の中高一貫校では日本語と中国語を第二外国語として採用。中学生でも選択科目や一般教養として日本語や日本文化を学ぶクラスもあります。高校からは日本語専攻クラスがあり、その有志が中心となってピマーイ遺跡日本語ガイドを行っています。
事前に確認を
事前連絡し、見学希望日時に学生が対応できることを確認してください。学生なので授業その他の理由でガイドができないことがあるためです。
都合が合えば直前でもガイドが成立する可能性がありますが、逆に言えば一度は成立していたガイドが流れる可能性もあります。タイの学校は予定急変も多いためご容赦ください。
また試験期間中や、進級や卒業によるガイドメンバーの入れ替わりなど、ガイドできない時期もありますのでご注意ください。
所要時間は約一時間
当日は遺跡前に集合。カメラと歩きやすい靴と笑顔を忘れずに。皆さんがそろったらガイド開始です。普通に回れば一時間程度です。その後もっと見たい方は遺跡内をご自由に回ってください。
少人数グループ
1グループにつき、1~3名の学生ガイドが付きます。当日対応できる学生数とお客さんの数により調整しますが、1グループは5、6名以下が通常です。各ポイントに大勢は一度に入らないのと、声が届きにくくなるためです。
高度なことは求めないで
この学生ガイドプロジェクトは、「日本語を学んでいる学生に生の日本語を使う機会を提供」「参加される日本人には、タイの日本語専攻学生と触れ合うき空きの提供」を目的としています。プロのガイドではありませんし、学生によって日本語理解レベルも様々。それでも、やってみたい!と名乗りをあげた学生たちです。
「ガイド」と銘打っていますが、「アテンド(同行)」と言ったほうが良いでしょう。学生と交流する時は、やさしい日本語や英語、もし簡単でもタイ語知っていればそれも混ぜてあげるなど、できるだけ配慮してあげてください。
学生たちもできる限り対応しようとしますが、至らないところも多いでしょう。暖かく見守ってあげてください。気になったことやコメント、あとから気になった質問等がでてきましたら、下記フォームから送っていただければ当人たちに伝え、後日の回答したり改善の参考にしてもらいます。
日本人とタイの学生が互いに良い交流の思い出となることを願っています。
日本語学生ガイドフライヤー(チラシ)のPDFです(3.1MB)。どこか置いていただけそうなところをご存知でしたらご一報ください。
ガイドの問い合わせは以下フォームからもどうぞ。