若年部より
若年部より
【北海道支部の若年部の定義】
北海道支部の若年部としての定義は道内7ブロックの会員さんの中から現在65歳未満の方(とりあえず、年金受給前、老齢保険制度対象前)という考えです。
●第3回 若年部オンライン交流会 2023年4月22日(土)16時~17時半
4/22(土)16時から1時間半ほど若年部のリモート交流会を行いました。
今回は北海道医療センター難病センター名誉院長の菊地誠志先生にもご参加いただき、賑やかで有意義な会になりました。参加者は会員7名+支部長の計8名。
テーマは「難病患者の療養と就労の両立」。
若年の患者は大多数のパーキンソン病患者とはちょっと悩みが違います。
自分自身も現役で働いているし、中間管理職という立場にいることも多く、かたや高校生や大学生を抱える世代でもあります。
自分自身の体調の変化と年々増していく子どもの学費や家のローン、また親の介護など様々な問題が湧き上がって来ます。
その辺りのことを菊地先生にアドバイス頂きながら、また新しい治療法のお話なども伺いながら、あっという間の1時間半でした。
ありがとうございました。
若年部部長 田島直子
●若年部交流会(ランチ会)2022年12月10日 3人参加
●第2回 若年部オンライン交流会 2022年10月30日(日)午前10時~11時半
今回は「今困っていることは何ですか?」「落ち込んだ時の対処法は?」「最近楽しかったこと、嬉しかったこと、これから楽しみにしていることは何ですか?」の3本のテーマで交流会
札幌ブロック8名、北見ブロック1名、新入会の方1名(ネット環境が悪く途中退出)、支部長、帯広ブロック長、北見ブロック会計さんの3人がオブザーバーの立場で参加してくださり、総勢13名の賑やかな会になりました。ハロウィンの前日ということで仮装しての参加を呼びかけましたが半々くらいの反応でした。
「困っていることは何ですか?」には最初は手が挙がらず「誰も何も困っていない!それならそんないいことはないですね」とお話ししたところ、足のムズムズ感がある。朝起きると足の指が曲がり、足の裏が丸まり、脚の裏の痛みも増し、うまく歩けない、朝起きた時にすぐ動き出せない・・などの訴えがありました。これには共感できる人も多かったようです。
「落ち込んだ時の対処法は?」という質問には「とにかく泣く」「とにかく笑う」「お酒を楽しむ」「ポジティブな言葉を口に出す」などの意見が出ました。
「最近楽しかったこと嬉しかったこと、これから楽しみにしていること」は「1泊で女子会ができたこと」「従姉妹が本州から遊びに来てくれたこと」「ライブの予定があること」などがありました。
また今回は予定が合わず不参加でしたが、北海道医療センター難病センター名誉院長の菊地先生がこれからお時間のある時には若年部のリモートに参加して、治療や薬の正しい知識や私達のこれからに必要な時には助言いただいたりすることになりました。大変有難いことです。このお話を進めてくださった会員の中山さんにもこの場を借りて感謝申し上げます。
最後になりましたが、次回の若年部リモート交流会は1月下旬頃を予定しています。北海道は長い冬の真っただ中です。家から出られない日々になるかもしれません。是非リモートでみんなと顔を合わせしばしの時間、おしゃべりや意見交換楽しんでください。お待ちしています。
若年部部長 田島直子
●第1回 若年部オンライン交流会 2022年7月9日(土)10時~11時半
今回はお仕事の都合などで参加できなかった方もおり、6人というちょっと寂しい船出でしたが、皆さん活発に意見を出してくださり、有意義な時間を過ごしました。やはり若年には高齢の方とは違う悩みがあります。(病気の進度や仕事、家庭、賃金の問題など)すぐには答えの出ない問題ばかりですが、共に考え、調べ、解決の糸口を見つけられたら・・と思います。
次回の予定はまだ未定ですが、札幌、帯広、北見、旭川と広範囲におられる若年の方々を繋ぐ手立ての一つとして、このオンライン交流会をこれからも続けていきたいと思います。参加して下さった皆さま、ありがとうございました。
若年部部長 田島直子
●若年部交流会(ランチ会) 2022年6月18日 3人参加