2025/4/20 <イベント>2025年度定例学習会開催カレンダーをアップデートしました
太田News英語学習会は茅ヶ崎方式英語のテキストを使って勉強しています。
茅ヶ崎方式英語学習は、1981年、神奈川県茅ヶ崎市で当時のNHK国際英語放送記者4人により創設されました。国際英語放送記者として海外から日本に向けて放送される英語ニュースをがむしゃらに聴き取り、英語のニュース原稿を何度も書き直し、外国の人に英語で必死に取材する。その悪戦苦闘の中で産まれた記者達の英語習得法。それを普遍化して一般の人たちの英語学習にも役立つようにと開発されたのが茅ヶ崎方式英語です。
クラスの内容
太田News英語学習会は、20年以上前に英語の好きな市民によって自主的な学習会としてスタートしました。
現在、およそ30人のメンバーが内容別に5クラスに分かれて学習しています。教材は毎週書き下ろされる最新のニュース記事と茅ヶ崎方式国際英語教本を使用。リスニングに重点を置き、ホットな国内外のニュースを学ぶことは、英会話の向上にも役に立ちます。
みなさんも私たちと一緒にニュースで英語を学んでみませんか?
※各クラス1回無料体験できます。
※年会費無料。
※教材費 5,000円/10回~(年間40回)
ちがさきEnglish掲示板
太田News英語学習会の会員向け紙の広報誌です。クラス紹介や会員の活動報告などを掲載し、年に2回発行しています。
クラス紹介
太田ニュース英語学習会の目的は、ニュース英語を通じて国際社会の中で役に立つ英語力を身につけることです。具体的には英語を話す外国人と英語で対話が出来るようになることです。
初級クラス(C1)では、この目標に向かい、初級テキストの英単語、文法の学習を約1時間、ニュース英語のCDを聴きながら英文の理解を約1時間の合計2時間くらいの学習会を行なっています。
私個人の入会のきっかけは、太田市国際交流センター主催の中級英会話講座に参加したことでした。ネイティブ講師の授業を楽しく終了した後で、太田ニュース英語学習会のことを知り、もっと英語力を伸ばして外国人の考えていることを理解したいと思うようになりました。
話を戻しまして、初級クラスの内容を少し紹介致します。
≪初級クラスの学習ポイントは≫
➀英語の語順に関する文法事項は文法解説を参照しながら理解できるように進めていきます。
➁英語の文章(会話)では日本語と異なり、「重要な情報を先に」置いて、その情報を支えるための補足説明を後から加える文章構成(対話)が一般的です。
そのため英語のリスニングでは主語の次に必ず動詞が来ることを聞き取りのポイントにしています。
➂途中でわからないことがあっても、誰でも続けられるようにしているのが初級クラスの良い点ですので、どなたでも参加できますし、大歓迎です。
≪初級クラスの活発化を以下のように考えています≫
➀さあ、英語について何でもざっくばらんに話し合おう。
Speak candidly. Do not hold anything back.
➁英語を聞けるようになりたければ、聞くよりも先に自分で発音する(話す)ことを練習しなければうまくいきません。Learning by doing.
➂短い英文にたくさん触れましょう。
その日本語の表現をどう英語にしますか?
How would you put that Japanese expression into English?
太田ニュース英語学習会は、各人の英語力に合わせてどの段階からでも利用できますが、特に初心者の方、皆さまのご参加をお待ちしております。
毎火曜日、10時から12時まで男性2人女性3人が和やかに学習に励んでいます。教材は「国際英語教本Book 2中級」です。持ち回りの担当者が当該週の学習資料を事前に学び進行役を務めます。当日の学習の進め方は以下の通りです。
1.復習:前回のCDでChunk TestとLCTを聞く。
2.WORD TEST:①CDを聞いて30語を書き取る②CDで発音を確認し出席者が順次意味を回答する。
3.CHUNK TEST:CDから3回流される用語(教本のExerciseから10用語とLTCからの5用語)を書き取る。4回目に各自で正解を確認する。
4.LCT:①CDを聞く(1回目、メモ不可)。②再度聞く(2回目、メモ可)。③5個のパラグラフを区切って聞く(3回目、くじ引きで各パラグラフの和訳回答者を決める)。④もう一度通しでCDを聞く(4回目)。⑤和訳回答者が日本語の意味を答える(要請により当該パラグラフを再度聞くことも出来る)。
⑥担当者が模範解答を読み上げる。⑦意味がとれたところで確認のためもう一度聞く(5回目)。⑧CDのQuestionsを聞き答えを書き回答を確認する。⑨「学習の手引き」の読み合わせをおこなう。
5.SHADOWING:教本の当該UnitのExercise 20文を聞きながら全員でShadowing を行う。
6.WRITING:各自で回答文を作成し英文訳例と比較する。
メンバーから短時間でも英語での会話の機会を持ちたいとの要請を受け、上記学習の終了後Free Conversationへの取り組みを始めているところです。
Hello, Every Body! C3 のクラス紹介をさせていただきます。
C3は5つある茅ヶ崎英語太田学習会のクラスとして、難易度でいえば、中間クラスかなと
思っています。今は5人のメンバーで、単語の書き取り、Word TestやListeningと毎週火曜日の午後1時~3時半まで熱心に楽しみながら英語の学習をしています。
メンバーは男性3名、女性2名で皆シニアのベテランぞろい。
勉強に年齢は関係ないとばかり、難しい時事英語のListeningに取り組んでいます。
この学習会で英語を勉強して、気付いたことがあります。英語って文法とか語順だとか
色々な決まりがあって、難しいと思っていたのですが、実際は結構フレキシブル言語なのだと。そう気付かされたのは、クラスの学習会でのメンバーからでした。
通常のクラスの他に、年1回クラスイベントを開催しています。
今年は「英語でコミュニケーション」をテーマに、10月25日、トリニダードトバコ出身で、太田在住のAnaさん(女性)を講師に招いて、母国のお国柄、文化等の紹介と自由討議(Q&A)で、90分という時間でしたが、他のクラスのメンバーの方達の参加もあり、活発なイベントなりました。
コロナもあり、活動が停滞気味の今日この頃ですが、「聞き取れなければ英語は話せない」という茅ヶ崎学習会の精神を大切にしながら、新しいフレッシュな人が一人でも多く、参加して、一緒に英語の学習をすること祈念しつつ、C3クラスの紹介とさせていただきます。
新設クラスのご報告と概略
C3.5クラスが火曜日12:50〜16:30でスタート。まず当日のLCTで使用される単語のみを聞き取りメンバーが順番に訳し当番が捕捉。次にClass 3 Listening 1と2をセンテンス毎に流し順番に訳し当番が捕捉。そしてWriting 部門へ。前週に配布された宿題(計5問)を英作、持参し茅ヶ崎の英作例文を参考に全員で吟味、意見交換。次にBook2 Writing Training 5問を各自15分程度で英訳し自分に課された番号の問題をホワイトボードに書き、茅ヶ崎の英作例文を参考に全員で吟味、意見交換。こちらはスピード英訳がポイント。
長時間にわたるクラスですが緊張感の中にも和気藹々と楽しく時間は過ぎていきます。このクラスを通じて、聞く事は受け身の学習で、書く事は自分で単語と構文を捻出せざるを得ない参加型だと感じます。聞いた単語を英作で書くと覚える、覚えると聞き取りやすい、単語を捻出する習慣からか以前より英語に接している感覚があり会話の際にも言葉が出やすくなったと感じます。C3.5の中で良い相乗効果のループが出来ているお陰かもしれません。まだ試行錯誤での発進ですがより良いクラスとなるよう全員で頑張っていきたいと思います。
抑々我がクラス名、クラスSquare(CSq)! Cは分かるとしてsquareって何。
それは茅ヶ崎英語会本部がこのクラス創設時命名したもので、動詞squareの定義 to multiply a number by itself から来ています。ここで云うa numberをa news articleと解釈いただき、一つの記事を英語でも日本語でも聞き取れる、読める、書ける、話せる、を目標に学習するクラスとご理解ください。習
現在8人のメンバーが毎週火曜日10時から2時間、和気藹々ながら気合を入れて次の学習活動に取り組んでいます。
学習① 教本Book2で学んだkey wordを含む書下ろし記事を即時英訳、籤で当たった人がwhiteboardに筆写、全員でそれらと自作の英文と模範英文を見比べ質疑応答しながら確認しあいます。(疑問解明にChatGPTがかなり有効。学習②でも。)
学習② CLASS1または2で使われたLISTENING COMPREHENSION TESTの逆翻訳(日本語→英語)で、教材①と同様の方法で行います。
学習③ CLASS3LISTENING COMPREHENSION TEST2問中1問の聴き取り練習をした後、当番の指名により日本語記事を口頭英訳します。
学習④ 前週配布された単語表50語中の20語とその定義を組み合わせるcrossword testを15分以内で解答します。perfect達成者は自己申告し、称賛されるので皆さんそれを励みに頑張っています。
弛まぬ努力を積み重ねて上達される皆さんの姿に発奮させられます。