レカンフラワー

講師:佐々木えみこ ハルメクレカンフラワー ブルジョンインストラクター、フロレゾンインストラクター(一般社団法人世界押花芸術協会)

レカンフラワーについて

レカンフラワーは生花を乾燥剤に埋めて、立体的に乾燥した乾燥花を使って立体的な額やガラス容器に閉じ込めて、長く楽しめる工芸です。押し花でも有名な杉野宜雄さんが考案されました。そして、レカンフラワー『花の宝石箱』と名付けられました。以前からボトルフラワーなどのようなものはありましたが、平面的な額に仕立てる仕様を考案されました。押し花は二次元的ですが、レカンフラワーは三次元的な表現を楽しめます。段差をつけて花を表現したり、リボンや雑貨をプラスして自由に楽しめます。押し花と同じようにお花が好き!雑貨選びも好き!という方にはとても楽しめます。私ももともとボトルフラワーを趣味として楽しんでいましたが、レカンフラワーは平面的にも楽しめるので良いですよ!小さなお教室ですがご一緒に楽しみましょう。

赤やピンクの薔薇を乾燥させてリボンや台紙をシックな布を貼りました。

台紙のコーヒーカップに花を挿すように表現しました。

ビジュウをプラスして可愛くキュートに・・・

レカンフラワーはまずブルジョンコース、続いてフロレゾンコースを履修します

ブルジョンコースは花の乾燥の基本を履修して、あまり高さのない簡単に乾燥させることのできる花を中心に作品を制作していきます。

フロレゾンコースは高度な花の処理などを学びながら高さのある花を使って、ガラス容器や深さのある額を制作します。

どちらもカリキュラムは11回の講座があります。全国どの教室でも同じカリキュラムに沿って進みます。資格取得お希望の方も安心してお取り組みいただけます。

お花の乾燥もありますので、月に1回のペースで進まれるのがよいかと思います。早く資格取得したい方はご相談ください。

小箱作り体験会の後にブルジョンコースのドレスのデザインのワークショップ講座、花の乾燥も含めた3回のビギナー講座、ベーシック講座へと進むことができます。

まずは体験会にお気軽にご参加ください。ご縁を大切に・・・感謝を込めて。