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神社と総代会から
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▽運営費の増額とご寄付のお願い
令和6年6月15日の総代会において、「運営費の増額とご寄付のお願い」並びに「本殿、拝殿並びに神輿殿の自然災害共済への加入」が承認されました。お知らせするとともに、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
令和6年6月 吉日
皆さまへ
大里八幡神社 宮司 滝川 勇
八幡神社総代会 会長 三浦 三郎
責任役員・総代一同
大里八幡神社 運営費の増額とご寄付のお願いについて
謹啓
大里八幡神社の氏子並びに皆さまには、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。また平素は神社の諸行事運営に格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
ご承知の様に大里八幡神社は、海部五郷(旧鞆浦村、旧奥浦村、旧川西村、旧川東村、旧川上村)の氏神さまとしてお祀りしており、氏子数は進む過疎・高齢化により10年前に比べおよそ500戸減少し、令和6年の現在で1,100戸余となっております。
1604年(慶長9年)の創建以来400余年、神社はあまたの先人により、地域の繁栄と皆さま方のご多幸を願って守り受け継がれてきました。しかし、近年、老朽化やシロアリ被害の修繕並びに諸施設の改善整備などに多額の費用を要するようになってきました。加えて、台風、地震及び津波など、自然災害の恐れも強まっております。これらの課題に対処し、神社とお祭りを大切に次の世代へ受け渡していくことが、いまの私たちの役目であろうと存じます。
つきましては諸事、厳しい折柄ではございますが、そのための資金とすべく、
1)氏子の皆さまには、令和6年度より神社の運営費(主な費目:維持管理、祭運営、宮司報酬及び社務費など)として一戸当たり年額1500円(200円増額)の奉賛をお願いしたく存じます。
2)新たに運営費の奉賛をご検討くださる方は宮司にご相談ください。
3)併せて氏子及び町内外の皆さま方に、ご寄付へのご協力(一口1000円以上)をお願いしたく存じます。
奉賛頂きました運営費の一部とご寄付は「こころのふるさと基金」として積み立てを行い、諸施設の修繕や自然災害共済の加入など、上記目的に沿って活用致します。
末筆ながら、皆さま方のご多幸を祈念するとともに、趣意ご理解を賜り、大里八幡神社への更なるご支援、ご協力のほど、重ねてお願い申し上げます。
謹白
◎ご寄付要領
☆目的
施設修繕や災害への備えなどを目的として資金積み立てを行います。秋祭や初詣、その他、ご参拝の折に、いつでも、どなたでも、一口千円以上、何口でも、何回でも歓迎いたします。
☆ご寄付方法
・1万円未満:神社寄付金箱に奉賛(神社に用意のご寄付カードを記入、奉賛金とともに封筒に入れ、糊付け封緘して奉納)
・1万円以上:上記と同様に封緘し、直接、宮司にお渡し頂く。又は現金書留で送付。
・銀行振込の場合、住所、氏名、電話番号をお手数ですが宮司にご連絡下さい。
振込先:阿波銀行 海南支店 普通1168496
三浦 三郎
☆奉告
・総ての方:奉告・家内安全祈願祭(年一度、ご寄付ご芳名奉告など、任意)
・2万円以上:芳名板奉告(任意)
・10万円以上:芳名板奉告(任意)並びに永代家内安全祈願祭(任意)
※その他、お尋ねは、お気軽に宮司までご連絡してください。
大里八幡神社 宮司 滝川 勇
(Tel 0884-73-3490)
〒775-0203 徳島県海部郡海陽町大里松原1
▽ご寄付合計額(令和6年7月27日現在):1,755,000円
ありがとうございます!
写真上から:本殿千木傾斜
二枚目:玉垣崩壊
三枚目:社務所天井損壊
四枚目:倒木危険樹木
五枚目:シロアリ被害
本殿裏山倒木危険樹木伐採
▽自分達でやろう!:DIYの楽しみ⁇
これまでの役員さんたちの仕事を引き継ぎ、人命への影響、神社建築物への損壊、景観の観点の順に優先順位を付け、出来ることから神社諸施設等の改善に取り組んでいます。
昨年は傾いた石燈籠の再設置、境内の倒壊の恐れのある樹木伐採、今年も続いて、境内と裏山の樹木伐採、並びに社務所屋根の洗浄とペンキ塗りを行いました。労力は皆さんの奉仕。高齢ながらそれぞれの道のプロの方が多いので非常に助かっています。DIYは達成感も大きいし、経費の節約も出来ますが、一方で作業の危険も伴います。
何分、400年の歴史ある神社、本殿屋根の傾いた千木の修復、倒壊した玉垣の改修、社務所内部シロアリ被害の修繕などなど、傷んでいる個所はまだたくさん残っています。裏山の椎や杉の巨木伐採もこれから。十二分に注意して作業に臨みたいと思っています。
どうかいっそうのご支援、ご協力のほどよろしくお願いします。
(写真下:杉伐採と石燈籠再設置)
境内杉伐採
雨中の洗浄
ペンキ塗り
仕上がり
▽八幡神社に新しい風・・次期宮司女性後継者誕生‼
この度、役員会(令和6年2月)で滝川宮司から、宮司後継について、次女、久美子さん推薦のお話があり、協議の上、満場一致で同意いたしました。
今後、宮司のお手伝いをしながら社務を習得するとともに、併せて早期の宮司資格の取得に励むそうです。昨今の女性活躍の時代に相応しく、老若男女、総ての方々に等しく開かれた八幡神社へとさらに発展していくことを願っています。
昨年、コロナ後初めての秋祭りには、ご家族で神事を始め諸事に渡り、お手伝いをして頂きました。ありがとうございました。
渡御祭、大漁祈願の後の鞆浦東町神輿舁きの方々との一枚です。
▽祭りのお知らせ
◎令和6年度後齋(旧暦6月15日)
7月20日(土)
◎令和6年度秋祭 宵宮10月19日(土)
赤ちゃん土俵入り
本宮10月20日(日)
神事11時・渡御祭14時
▽境内清掃のお願い
八幡神社を共に支えようと、総代会も境内の掃除に加わることになりました。
氏子とご縁の皆様にもお手伝い頂ければ幸甚です。
◎日時など:適宜、可能な時間内で。
◎落ち葉などは神社脇の林の中に入れてください。
◎掃除用具は神社に用意。