キウイフルーツ🥝、サルナシ、マタタビ、オウトウ🍒、スモモ、モモ🍑、ライチ、ドラゴンフルーツ、、、
花粉、交雑、接ぎ木、組織培養、顕微鏡、光合成、ストレス耐性、果実品質調査、PCR、塩基配列、、、
どんなメカニズムでこうなってるの? これ栽培現場に活用できそう! 温暖化対策は? 省力化の方法は?
最終更新:2025年11月
1.果樹作物を扱わなければ見つからない、植物学の新知見を発掘する!
2.画期的なアイデアで、果樹産業発展の手がかりを見つける!
これらは大学の果樹研究者が頑張らなければなりません。
香川大学ではレアなキウイフルーツの近縁野生種を多数保有しているため、キウイフルーツと近縁種を扱ってこれらに取り組むのは自分の使命です。
学生たちに協力してもらいながらコツコツ研究しています。
研究内容
果樹作物を対象としたワクワクする研究を日々探し、その準備が整い次第、順次取り組みます。
最近のホットトピック: キウイフルーツ、単為結果、ストレス耐性、組織培養、花粉採取、遺伝子発現
キウイフルーツはマタタビ科マタタビ属に分類されます。マタタビ属は東アジア原産で、日本にもサルナシ、シマサルナシ、マタタビ等が自生します。これら近縁種は、キウイフルーツには無いユニークな形質を持ち、一部は世界的に非常にレアなものもあります。
これら近縁種を活用するからこそできる、新しい現象の発見と仕組みの解明、キウイフルーツ栽培への活用を模索しています。
特殊な植物資源を用いる研究以外にも、私にできて面白そうな研究は、どんどん進めます。
・バラ科サクラ属果樹(オウトウ、スモモ、ウメ、モモ、、、)
・熱帯果樹(ライチ、ドラゴンフルーツ、、、)
・種間交雑、染色体倍加、遺伝子組み換え、ゲノム編集、、、