実施報告 御嶽駅から忽岳山を経て沢井駅へ。
今回の秘境を歩くは沼沢尾根を登る予定だったが、雨天のため急遽予定を変更して、一般ルートを歩くことにした。
参加者は3名で御嶽駅から惣岳山に向かう。雨は小降りでそれほど支障はなかった。
途中コウヤボウキがあちこちで咲いていて、ミヤマシキミの赤い実も見られた。
2時間ほどで惣岳山に着いた。この山は高水三山の一つで標高は一番低く青渭神社が祭られている。
センボンヤリが何本か見られた。
三山には向かわず沢井のほうに降りることにする。
ショートカットの道を下って沢井へのコースに出る。
途中センブリが群生しているのが見られた。
このコースは一般ルートだが、あまり人は見られず静かに歩くことができる。
途中から平溝尾根や、沢井尾根のほうに行くこともできる。
あまり展望はなくひたすら下る。下山口近くになって明るくなり、天気が良ければ景色の良いところだ。
沢井駅に着くとホームは人でいっぱいで、なんだろうと思ったら今日は小沢酒造の蔵開きとのことだった。
ガーデンでお昼にしようかと思ったが、ここも人がいっぱいで座ることもできず、まだ雨も降っていたため、あきらめてそのまま帰った。
報告 小太刀
惣岳山にて
朝降っていた雨もやみ、参加者は早川さん、岡崎さんの2名で、河辺駅からバスに乗り塩船観音入り口下車、霞丘陵自然公園に入る。ヒガンバナ畑があり、まだ一分咲きくらいだが赤や黄、白の花もみられる。ハイキングコースから立正佼成会の敷地に入り、桜並木の広い道と並行した山道を歩く。途中ツルボ、キンミズヒキ、アキノタムラソウ、ヒヨドリバナ、ヤブランなどが咲いていた。キツネノマゴはどこにも咲いているが、花をよく見たことがなかったので見てみると、2唇形の花弁で同じ科のハグロソウと似ていることが分かった。貯水池の付近ではガマズミ、ミズキの実やクリ、クヌギの実が見られた。以前田んぼだったところで橋を渡り、山道に入る。あまり人と会うことはないが、立正佼成会の敷地でいくつか歩くコースがある。下って厚沢通りに出た。川が流れていて蛍が生息し、アブラハヤも泳いでいる。
また山道に入ると雨が降り出してきた。模型飛行機の練習場を通って下り、小曽木市民センターの前で昼食にした。
雨も小降りになってきたので出発する。集落の奥から以前谷津田だった沢に入る。はっきりした道はなく、草ぼうぼうでズボンや靴が濡れる。現在はミゾソバやヨシがぼうぼうでヤナギなどの樹木も入り込んでいる。このまま放置すれば陸地化して、本来の森に帰っていくのだと思うが、人の手を入れて、昆虫やカエル、トウキョウサンショウウオ、イモリなどが生息できる場所にしたいとも思う。この沢は奥まで続いているが、途中でエスケープして山道に入り、しばらく歩くとまた厚沢通りに出る。時間も押してきたので青梅の森はカットして、東青梅駅に出て解散した。
報告 小太刀
新緑の静かな尾根を歩く
今回は参加者9名。酒井さんにはスタッフとして最後尾をお願いした。 天候は曇りで白丸駅に集合。数馬峡橋を渡り対岸の遊歩道に出る。ムラサキケマン、ミヤマキケマンなどが咲いており、側壁にはイワタバコの葉が多く、マメヅタも見られた。発電所の横を通り車道に出る。上坂(あがっさか)集落の先から登山道に入る。静かな道でほかに登山者はいない。ヒメスミレが多く咲いていた。やがて城山からの道と合流して、大楢峠に向かう。途中フモトスミレ、エイザンスミレも咲いていた。大楢峠は樹齢400年のコナラが立っていたが10年前くらいに倒れ、現在も横たわっている。ここから御岳山の宿坊へ行く道が続いているが、すぐに右に入ってしばらく登ると鍋割尾根に出る。この尾根は左が雑木林、右がスギ、ヒノキの林といった感じであまり大きな起伏はなく、静かな尾根歩きが楽しめる。眺望はそれほど良くない。古い道標や祠などもある。黒薙窪の頭という所で昼食にした。少し下ってから登り返すと御岳山の奥の院が見えてくる。最後のロープのある急坂を登ると少しで鍋割山に出た。ここからは一般道を御岳神社に向かう。大岳山に向かう道にはカタクリが群生していて、まだ少し花が残っていた。だんだん空模様が怪しくなり、御岳神社の下に着いた頃には大降りとなり雷もなってきたのでここで解散とした。
報告者:小太刀健
大楢峠
フモトスミレ
鍋割尾根
鍋割山山頂
黒薙窪ノ頭
2月24日(月、休)9:00 青梅駅集合 14時30分 二俣尾駅解散
前年も行った福寿草の群生地を訪ねるという内容で訪れた。今回、12名と多くの方が参加。
9時に青梅駅に集合し、梅岩寺、青梅坂トンネルを経て、こぶしの森に入る。コブシは植林されたものだが、スギ林の中に植えてあるので日当たりが悪く、蕾はほとんど見られない。この辺はとある宗教団体の所有地になっている。あまり道がハッキリしないところを登り、しばらく歩くと少し展望が開け、大岳山も望める。
道は三叉路になっていて、右へ行くと聞修院というお寺がある。またしばらく森の中を歩き、青梅丘陵ハイキングコースから栗平林道に出る。林道をしばらく下ったところが栗平で、ここに福寿草の群生地がある。ほぼ満開といった感じだ。ここのものは青梅草ともいわれ、普通のものより花茎が長く、花は一重で少し青みがかり、タネができるという違いがあるといわれているが、雑種もあるようだ。実際に比べてみないとはっきりわからない。広い畑もあり、定期的に集まって農作業や、竹籠編みなどをサークルで行っているということだった。
ここから登り返し、竹林を通って急坂を登るとまたハイキングコースに出る。のすざわ峠といって以前はよく歩かれていたようだ。しばらく歩いてコースから分かれ、桝形山への道に入る。昔三田氏の出城、辛垣城のそのまた出城もあったそうで、戦国時代の備えが偲ばれる。眼下には多摩川の流れも望め景色が良い。そして二俣尾駅に出て解散となった。(小太刀健)