「桜花爛漫」のルールです。
ルールの詳細については、以下のリンクよりご覧ください。
※前回との変更点については、赤字で表記しています。
⚫︎「桜花爛漫」企画書・正誤判定基準
ルール(簡易版)
1st Round On your mark [ ALL → 60 ]
・筆記問題80問(仮)と近似値問題2問からなるペーパークイズ。1問1点で80点満点。
・制限時間は25分(仮)。
・上位60人は2Rに進出。
・「(筆記の得点)→(近似値問題1問目との差)→(近似値問題2問目との差)→(抽選)」で順位判定を行う。
2nd Round 好奇心進行形 [ 60 → ( 10 → 4 ) × 6 ]
・1Rを通過した60人を蛇腹で6組に組み分ける。
ルール
・xとyの積が20以上になると勝ち抜け。
・xの初期値:0、yの初期値:組内上位2人は7 、続く3人は6、続く5人は5
・xの値は1問正解で1増え、yの値は1問誤答で1減る。
・yの値が3になると失格。
・各セット4人が勝ち抜け。
3rd Round Threefold Choice [ 24 → ( 8 → 3 ) × 3 ]
・3Rで勝ち抜けた24人は3コースに分かれて9人の枠を争う。
・各コース3人が勝ち抜け。
・参加コースは2R勝ち抜け後に大会スタッフに提出するコース希望票によって決定する。参加コースは「(2Rの勝ち抜け順)→(1Rの順位)」に基づいた参加者の優先順位で決定する。
Course A Jump Higher 12
・個人の中で誤答を挟むことなく、n問連続で正解することを「個人n連答」と定義する。
・個人n連答でn pt、3問誤答で失格。
・誤答で「個人n連答」の値が0になる。
・12 pt到達で勝ち抜け。
Course B Attack Survival 25
・参加者はライフを25持った状態でスタートする。
・1問正解で自身のライフを+1、それ以外の参加者のライフを-1。
・1問誤答で自身のライフを-2。ライフが0になると失格。
・参加者が3人以下になった時点でセット終了。なお、参加者が2人以下の状態でセットが終了した場合は、直前に失格になった参加者同士で1○1×サドンデスを行い、順位判定を行う。
Course C 7◯3×
・7問正解で勝ち抜け、3問誤答で失格。
Extra Round Starting Over [ ( ALL - 9 ) → 2 ]
Step 1 Now or Never [ ( ALL - 9 ) → Max 10 ]
・3Rまでに敗退した参加者と、SF進出の参加者9人による、早押しボードクイズを15問行う。
(それぞれの役割)
🔴SF進出の9人
・壇上で早押しクイズを行う。1問正解で1ポイント、1問誤答で失格。
・セット終了時の得点に応じて、SFのユニット選択における優先順位が変動する。
🔵3Rまでの敗退者
・ボタンが押された後、2種類の解答方法を選択することができる。
・問読みが問題を読み直した後、5カウント以内に①起立した状態で解答、②着席した状態で解答、のいずれかを選択する。その後、それぞれ10カウント以内に解答する。なお、読み直した後の5カウント経過後の解答方法の変更はできない。
・正解/誤答した際の状態に応じて、以下の処理が行われる。
(起立解答)起立正解:1pt/誤答:失格
(着席解答)着席正解:1pt/誤答:特になし
・2Rに進出した60人は、起立状態での誤答を1回なかったことにできる(2回の起立誤答で失格)。
・15問終了した時点で、失格にならなかった参加者を対象に「(起立正解数)→(起立正解数と着席正解数の合計)」で得点を比較し、最大で上位10人がStep 2に進出する。ただし、同じ得点状況の参加者を数え上げる段階で 10人を超えた場合は、Step 2進出の対象にならない。
Step 2 Quad Steps 改 [ Max 10 → 2 ]
・Ex-1を突破した参加者による早押しクイズ。
・4問正解で勝ち抜け、1問誤答で失格。
・2人が勝ち抜け。
・Step 1 を1位通過した参加者には 1○のアドバンテージが与えられる(複数人を許容)。
Semi Final Round Link Link! Link!! [ 9 + 2 → 6 or 7 ]
・3Rで勝ち抜けた9人と敗者復活の2人を加えた計11人で6人(最大7人)の枠を争う。
・本ラウンドの基本的な構成は下図の通り。
(ユニットの決め方)
・本ラウンドでは参加者を3ユニットに分け、ユニットごとに勝ち抜け枠を設定する。
・参加者の優先順位は、「(Extra Roundの早押しクイズ1位)→(3Rの勝ち抜け順)→(1Rの順位)」とする。
※Extra Roundの早押しクイズ1位は複数人を許容する。
・ユニットの選択は前述の優先順位の逆順で行い、優先順位の高い参加者は各ユニットが定員を満たしていても優先順位の低い参加者を押し出す形で入ることができる。これを一巡して各ユニットのメンバーを決定する。
・(2巡目以降)残り枠を対象に、前述の手順を繰り返す。これを全参加者のユニットが決まるまで繰り返す。
・各セットのポイント配分・参加人数は以下の通りとする。
※( )の中には、参加人数、限定問題数、正解によるポイント、誤答によるポイントを順に表記している。
→part 1(9人、50問、+1pt、-1pt)
→part 2(9人、50問、+2pt、-2pt)
・2セット制で、敗者復活の2人はpart 2から参加する。
・各セットで誤答によるペナルティがあり、part 1では3×を記録すると解答権を剥奪する。part 2では、part 1からのメンバーは”part 1で使わなかった×”+2×(最大5×)、敗者復活のメンバーは3×で解答権を剥奪する。
part 1 終了時
・各ユニットの合計得点を集計し、1位ユニットと2位ユニットの最多得点の1人が勝ち抜け。その後、敗者復活の1人が各ユニットに合流。なお、敗者復活の指名権は1位ユニットのメンバーに与えられるものとする。
・ユニットで合計得点が並んだ場合は、ユニット同士の1◯サドンデスを行う。各ユニットのメンバー全員(解答権剥奪者を含む)が参加する。誤答した場合は、誤答したメンバーの解答権を剥奪し、1◯サドンデスを継続する(part 2 の場合も同様)。
part 2 終了時
・各ユニットの合計得点を集計し、1位ユニットの全員、2位ユニットの最多得点の1人が勝ち抜け(part 1 で勝ち抜けたメンバーの得点も集計に加える)。
・3位ユニットの最多得点のメンバーは、part 2 終了時点の得点が他の参加者全員を上回っている場合、勝ち抜け枠とは関係なく、勝ち抜けとなる(7人目の勝ち抜け枠)。
・各セット終了時点で、ユニット内で勝ち抜けラインにいるメンバーが同点で並んだ場合、同点のメンバー同士で1◯1×サドンデスを行う。
Final Round 桜花爛漫 [ 6 or 7 → 1 ]
・SFで勝ち抜けた6人(7人)による早押しクイズを行う。
・12問正解で優勝、5問誤答で失格。
・参加者のいずれかが最初に4◯、9◯に到達した時、その時点の下位1人が失格(7人の決勝の場合、9◯到達時に2人が失格)。失格の判定基準は「(◯の多さ)→(×の少なさ)→(SFで1位ユニットか否か)→(1Rの順位)」である。
・ボタンを点けてからのシンキングタイムは 3カウント。
・カウント終了と同時に解答した場合は誤答とします。ただし、明らかにカウント終了より早く解答を始めていた場合は、解答を有効とします。
・問題が読み切られてからのスルーカウントは 3 カウント。カウント終了と同時にボタンを点けた場合の解答権は無効とします。
・解答が惜しい場合(いわゆる「もう一度」の判定)について
→「少し変えて解答してください」などと促す場合があります。解答によっては、「固有名詞で解答してください」や「不十分なので付け足してください」など、解答方法を誘導することもあります。また、解答者の解答によっては、2回以上の言い直しが認められる場合があります。
・解答が問題文に沿っているか否かについて
→例えば、「2択の問題です。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康はいずれも現在の愛知県/で生まれた。◯か×か」という問題があり、解答者が「 / 」のタイミングでボタンを点けて解答したとします。
→この場合の解答とそれに対する正誤判定は次のようになります。
α「全員愛知県で生まれた」→◯
→想定解は「◯」ですが、解答のニュアンスが正誤判定者に伝わるので、正解とします。
β「前者」→△
→選択肢が提示されていない段階で「前者」と解答することは、正誤判定者に対して十分な解答をしたとは言えないため、「もう一度」を取ります。
→このように、想定解と一致していなくても、問題文の趣旨に沿っているか否かで正誤判定を行う場合があります。
・解答がよく聞こえなかった場合、「よく聞こえなかったので、同じ答えを解答してください」と促します。
・特に指定がない場合、東洋⼈の名前はフルネーム、西洋人の名前はファミリーネームのみで正解とします。また、これにあてはまらない場合(芸名や四股名)は、一般的な通称で正解とします。
・芸名で活動している人の本名解答は、よく知られている場合でない限り、「もう一度」とします。
・お笑い芸⼈や現役のスポーツ選手に関しては、「所属しているチーム(グループ)+名字」で正解とします。
(例)オードリー 春⽇
・創作物に登場する東洋人の名前については、問題の冒頭で指定がある場合はそれに従う形で、指定がない場合はフルネームでの解答を要求します。
・「京都府京都市」のように広い領域と狭い領域を続けて解答した場合、狭い領域の方を解答したと見なします。ただし、問題によっては、「もう一度」の対象となることがあります。
→基本的に、広い領域を解答する分には即誤答という判定は取らないです。ただ、「京都市」が解答の問題で、「日本」のようなあまりに広い領域を解答した場合は、誤答と判定します。
・問題の冒頭で、「並び替えの問題です」「2択の問題です」などの注意が入ることがあります。ただし、注意なしで特殊な形式の問題が読み上げられることもあります。
・問題文に「◯◯(まるまる)」が含まれる場合、「◯◯」には解答、あるいは解答に限りなく近い言葉が入ります。問題文に「●●(ほにゃほにゃ)」が含まれる場合、「●●」には任意の言葉が入ります。
(例)「●●やないかい」「俺も●●と思うてんけどな」「ほな●●と違うかー」といえば、何というお笑いコンビの漫才の定番のやりとりでしょう? (A.ミルクボーイ)
・一般的な通称・略称を問題文の中で用いることがあります。
(例)連続テレビ小説→朝ドラ、ライトノベル→ラノベ など
・問題文に「戦後」とある場合、それは「第二次世界大戦後」を指します。
・正誤判定に疑義がある場合、解答者は審議を求めることができます。審議はそのセットが行われている間のみ可能です。審議を行いたい場合は問題が読まれていないタイミングで宣言してください。
参加時のマナーについて
・以下のサイトを参照するようお願いします。
クイズ大会参加ガイド(新・一心精進)
・参加時のマナーについて守れない場合は、退出をお願いする場合がございます。