メインテーマ:対話でひらく コロナ後の世界(Navigating through Dialogue to Move Forward in post-COVID World)
「誰ひとり取り残さず、すべての人が暮らしやすい持続可能な地球と社会について、みなさまとともに考えていく国際シンポジウム「朝日地球会議」。8回目を迎える今年は「対話でひらくコロナ後の世界」をメインテーマに、10 月9 日(月・祝)~ 12 日(木)の 4 日間の予定でリアル(東京)・オンライン開催します。2023 年、新型コロナ関連の規制や制限が緩和され、街中は観光客でにぎわい、仕事や生活の場では生成AI(人工知能)技術の活用が急速に広がっています。一方でロシアによるウクライナ侵攻は終わらず、食品などの物価は上昇。この夏は世界の平均気温が観測史上最高となるなど、世界情勢や気候変動が私たちの暮らしにも大きな変化を迫っています。先行きが見通せない時代にあっても、共感や協調、希望を忘れずに対話を重ねていくことが、よりよい未来への道をひらいていくと考えています。」
(朝日地球会議2023公式HPより)
日時:2023年10月9日(月・祝)〜10月12日(木)
場所:有楽町朝日ホール・東京 & オンライン
詳細と申し込みはこちらから。
「問いでつながる 対話をするためのヒント」登壇者:ドミニク・チェン、小川公代、永井玲衣(コーディネーター)
日時:10月11日(水)12:10~13:10
コロナ禍で可視化されたことのひとつに、日常的に他者のケア実践を引き受ける人たちーエッセンシャルワーカーや日々の家事や子育てを担う人たちーが実は社会を支えていたということがあります。
アメリカの心理学者、キャロル・キリガンの提唱した〈ケアの倫理〉は現代に生きる私たちこそ、改めて向き合うべき考えではないでしょうか?
ヴァージニア・ウルフ、ジェーン・オースティンなどの近代の黎明期の文学から、現代のドラマ、アニメ、映画などにも触れながら、ジェンダー、労働、家族の3つのテーマについてケアの物語がわたしたちをどのように取り囲んできたかについてお話ししていきます。
(NHKカルチャーHPより)
【日程】
2023/07/24(月) ジェンダー
2023/08/21(月) 労働者とケア
2023/09/18(月) 恋愛と家族
詳細と申し込みはこちらから。
日時:2022年10月1日(土)19:30 ~ 21:30
会場:オンライン
「2022年8月末、宮崎智之さんの新刊『モヤモヤの日々』が発売されました。
同書は2020年12月22日から2021年12月30日まで、ウェブマガジン「晶文社スクラップブック」で平日17時に公開していた連載の文章です。この刊行を記念してトークイベントを開催します。
出演は、著者の宮崎智之さんと、同書の帯文を執筆し、『ケアの倫理とエンパワメント』(講談社)などの著作でも知られる小川公代さん、司会に編集担当の吉川浩満さんをお迎えします!
ユニークエッセイ的な視点からお話いただきながらも、毎日必ず17時に更新された日記文学として、それぞれの視点で一冊の本を語っていただきます。
日々のささいなことに”いのち”を吹き込んでいく実践とは、日常に親しみを広げていくことでおとずれる歓喜とは、そしてモヤモヤの日々を更新しない現在についてもうかがいます。」(Peatix のページより)
日時:2022年9月15日(木)20:00 ~ 22:00
会場:オンライン
「野崎歓さんの最新刊『無垢の歌』は、「子供」をキーワードに大江文学を読みといた話題作。まったく新しい大江論として、幅広い読者層に読まれています。
硬派な社会派のイメージがついてまわる大江健三郎ですが、彼はデビュー以来、“弱さ“を描きつづけてきた小説家でもありました。過酷な運命を生きのびようする少年少女、障害をかかえた息子……。
強さの定義がゆらぐ今、大江文学にふれることはどんな意味を持つのでしょう。感染症や戦争といった大江の描いた世界がリアルに迫るなか、物語は何を教えてくれるのでしょうか。
『無垢の歌』でチャイルドライクな作家性に注目した野崎歓さんと、『ケアの倫理とエンパワメント』を上梓した小川公代さんに、英仏文学を補助線としながら、アクチュアルな大江文学の魅力についてお話しいただきます。」(Peatix のページより)
日時:2022年8月25日(木)20:00 ~ 21:30
会場:会場・オンラインのハイブリッド
参加費:
①会場参加(10名限定・アーカイブ視聴可能):1,650円(税込)
②オンライン配信参加(アーカイブ視聴可能):1,650円(税込)
※オンライン配信はALL REVIEWS 友の会 会員は視聴無料
申込方法:https://peatix.com/event/3329871
「書評アーカイブサイト・ALL REVIEWSのファンクラブ「ALL REVIEWS 友の会」の特典対談番組「月刊ALL REVIEWS」、フィクション部門第44回はゲストに上智大学外国語学部英語学科教授の小川公代さんをお迎えし、平野啓一郎『空白を満たしなさい』(講談社)を読み解きます。
メインパーソナリティーは豊崎由美さん。」(Peatix ページより)
日時:2022年7月2日(土)20:00〜21:30
会場:
PASSAGE by ALL REVIEWS(東京都千代田区神田神保町1-15-3サンサイド神保町ビル1F)
※開場は19:45となります
参加費:
①会場参加(10名限定・アーカイブ視聴可能):1,650円(税込)
②オンライン配信参加(アーカイブ視聴可能):1,650円(税込)
※オンライン配信はALL REVIEWS 友の会 会員は視聴無料
日時:2022年6月29日(水)20:00~21:30
会場:オンライン
ポストコロナのビジネス&カルチャーブック『tattva』第5号では、「とらわれないで学ぶ。しゃかい、べんきょう。」を特集テーマに、さまざまな角度から“学び”について考察しました。
そのなかでトピックになった「利他」と「ケア」というふたつのキーワードについて、このトークイベントでさらに探っていきます。
(イベントページより)
日時:2022年6月27日(月)19:30~21:00
会場:オンライン
※イベント開始の10分前より入室可能です。
※イベント終了後1週間のアーカイブで視聴できます。
映画や漫画などさまざまなコンテンツから、近年のフェミニズムの興隆の中で男性はどう生きるべきかを読み解く文芸批評『新しい声を聞くぼくたち』。その第三部「ライフコースのクィア化、ケアする男性」では男性性とケアの問題を扱っています。『ケアの倫理とエンパワメント』で「ケアの倫理」に改めて注目を集めた小川公代さんをゲストに迎え、男性性とケア、またそのコンテンツについてお話しいただきます。
(イベントページより)
日時:2022年6月11日(土)19:30〜21:00
会場:twililight
料金:2,000円
講師:小川公代
定員:15名さま
人間であるとはどういうことか。その曖昧さ、割り切れなさを見つめ続ける作家ハン・ガンの代表作『菜食主義者』きむ ふな訳、『少年が来る』井手俊作訳(共にクオン)を、文学作品を通して「ケアをすること」の意味を探った『ケアの倫理とエンパワメント』(講談社)の著者・小川公代さんがケアで読み解くレクチャーを開催します。
(イベントページより)
日時:2022年4月9日(土)13:30 〜 15:30
場所:Zoomウェビナー
対話者:林香里(東京大学)・ 小川公代(上智大学)
コメント:貴戸理恵(関西学院大学)
「コロナ禍はケアがいかに私たちの生における根源的な営みであるかをあらためて明らかにしました。人間の弱さと脆さを認識して自律と依存の意味を捉え返し、相互に支え合うことの重要さが見直されています。お互いを気遣い、対話し、変わりあい、社会のありかたを変えていくことに向けた<ケアの倫理と実践>についてじっくりと語り合いたいと思います。」
(イベントページより)
日時:2022年3月18日(金)10:00 〜 4月18日(月)10:00
場所:Vimeo ストリーミング配信
講師:
横道 誠(京都府立大学文学部)
斎藤 環(精神科医/筑波大学)
小川公代(上智大学外国語学部)
「『唯が行く!』では、当事者研究とオープンダイアローグ(OD)という異なる二つの治療法が、自助グループという場で結びつく姿が描かれる。著者の横道誠氏(主著:『みんな水の中―「発達障害」自助グループの文学研究者はどんな世界に棲んでいるか』)は、両アプローチの「当事者性が現前する仕組み」に共通点を見つけ魅力を感じたという。
ODを実践する精神科医である斎藤環氏(主著:『オープンダイアローグがひらく精神医療』)は、本作に登場するケアについてどのようにみるだろうか。
一方で、『ケアの倫理とエンパワメント』でケアの価値の問題をさまざまな文学作品から読み解く小川公代氏には、困りごと(社会的な障害)を持つひとたちが集まる自助グループという場におけるケアの考え方について話を伺う。
多くの文芸・芸術作品に通じる3氏には、文学としての本作の魅力についても存分に語っていただきたい。」
(イベントページより引用)
日時:2022年1月15日(土)14:00~15:30(開場13:45)
場所:
オンライン:ウェビナー
会場:平井の本棚(江戸川区平井5-15-10/総武線平井駅北口下車1分)
主催:平井の本棚
文学の持つ力とはなんでしょうか。
一般的には、高尚な言語芸術やエンターテインメントといった側面が強調されることが多いはずです。
しかしそれだけではなく、文学を介することによって、世界についてより深く考えたり、癒しを得られたりといった、「手段」となり得ることも少なくありません。
特に近年では、アメリカ大統領就任式で詠まれた詩が大きな反響を呼んだり、フェミニズムやコロナ禍といった社会の問題に対して、正面から向き合う文学作品が数多く生み出されたりと、文学と社会との接合は大きな注目を浴びています。
そんな「文学を通して世界を見ること」について考えるべく、文学の持つケアの力を論じた『ケアの倫理とエンパワメント』(講談社,2021年)の著者であり、国内外の文学などに関する書評、そして社会問題に向き合う演劇を手掛けられるなど、手段としての文学について幅広く発信・研究をされている、小川公代先生をお呼びして、トークイベントを行いたいと思います。
更に、『ケアの倫理とエンパワメント』と「ケアする惑星」が掲載された「群像」の編集者の方からも少しお話を伺う予定です。
聞き手は、文学を読むことと実社会での仕事や生活とを繋げるべく、副業作家、そして書評系YouTuberとして活動されている渡辺祐真(スケザネ)さんに務めていただきます。
(イベントサイトより引用)
「古今東西の「名著」を、25分×4回=100分で読み解く「100分de名著」。スペシャル版として「100分deパンデミック論」を放送します!
今回は、「パンデミック」がテーマ。多角的なテーマから名著を読み解くことで、「パンデミックとの向き合い方」について考察します。
通常の4回シリーズではなく、100分間連続の放送でお届けします。」(NHK番組ページより)
日時:12月10日(金)19:00配信
場所:オンライン
「今年9月に批評家・杉田俊介さんの新刊『マジョリティ男性にとってまっとうさとは何か #MeTooに加われない男たち』(集英社)が刊行されました。近年、多数の関連書籍が出版され、議論が深まりつつある「男らしさ」ですが、本書は、自身の男性性や既得権、異性との向き合い方に戸惑う男性にとって、まず最初に手に取るべき一冊になっています。また、現在改めて注目され始めている「ケア」の可能性を、新旧・国を問わず様々な文学作品から探った英文学研究者・小川公代さんの新刊『ケアの倫理とエンパワメント』(講談社)が、今年8月に刊行されています。
そこでwezzyでは、各所で話題になっている書籍を出版されたお二人にご登壇いただき、「『男らしさ』とケア」をテーマにしたオンライントークイベントを開催することといたしました。私たちは、自己そして他者との関係に、どのように向き合っていけば良いのか。存分に話し合っていただきます。」(イベントサイトより引用)
日時:9月10日 20時~21時30分
場所:オンライン >>「見逃し配信」有
作品に隠された秘密を読み解き、楽しむための批評の方法を教える『批評の教室――チョウのように読み、ハチのように書く』を上梓した北村紗衣さん。
「自己と他者の関係性としての<ケア>」という視点から、ヴァージニア・ウルフ、多和田葉子らの作品を読み解く『ケアの倫理とエンパワメント』を上梓した小川公代さん。
二人の英文学者が、作品を読み解くことの意義と楽しみを語り合うオンラインイベント。
日時:9月16日(木)20:00〜
場所:オンライン(Zoom)
「アメリカ」という場所が、1960年代から90年代の日本の少女マンガでどのように表象されてきたかをたどることは、アメリカ文学と少女マンガとの接点をみいだすことにつながるかもしれません。『立ちどまらない少女たち──〈少女マンガ〉的想像力のゆくえ』は、「少女マンガ」という枠組みの文化史的意義を再考し、同時に少女マンガが文化受容の重要な媒体となっていたことを考察する一冊です。本書は主に1960年代後半から2000年に入った頃までの作品を取り上げ、その魅力に迫ります。
日時:9月10日 20時~21時30分
場所:オンライン(Zoom)申し込みはこちらから。
料金:1100円(税込み) ※高校・大学・大学院生は無料です。
8月下旬に刊行される小川公代さんの『ケアの倫理とエンパワメント』は、キャロル・ギリガンが初めて提唱して以来、政治学、社会学、倫理学などさまざまな分野で発展してきた「ケアの倫理」について、文学研究者の立場から考察する野心的な試みです。ヴァージニア・ウルフ、トーマス・マン、ジョン・キーツ、オスカー・ワイルド、三島由紀夫、多和田葉子、温又柔、平野啓一郎などの海外・日本の多様な作品の分析を通じ、〈ケアすること〉の豊かな意味を解き明かしています。
「ケアの倫理」は、自己と他者との関係について、根本的な問いを投げかけています。これまでの人間社会を論ずる倫理は、合理的で自立し、自己決定能力を有する「強い」人間同士の関係を想定するものが多かったのではないでしょうか。そのような議論は暗に、ケア労働を免除された「家長」を主体として想定し、ケア提供者であることが多い女性の存在は、そこから抜け落ちてきました。子どもや障害者も十分組み込まれてきたとはいえません。
新型コロナ危機を背景に、誰しもが他者に依存し、「ケア」なしには生きられないことが改めて認識されるようになっています。今こそ、「ケア」を起点に、政治社会のあり方を見直すときではないでしょうか。本トークラウンジでは、小川さんとともに「ケア」の多様な意味合い、可能性についてさまざまに探求したいと思います。
日時:2021年8月22日(日)19:00 - 21:00
場所:Zoom によるオンライン開催
参加費:無料(要登録)登録はこちらから
登壇者:岡野八代(共訳者、同志社大学)・小川公代(上智大学)
【イベント概要】
コロナ禍が明らかにしたもののひとつは、この社会が「ケアを顧みない」ものであったという事実です。とはいえ、これは突如発生したことではなく、エッセンシャル・ワーカー、不安定雇用の人たち、母親たちに対する支援や援助、あるいは「目配り」の不足は、実のところ、現在の新自由主義のもとでの社会のありかたに起因するものでもあります。「ケア」というキーワードから見えてくるさまざまな問題について、ケア・コレクティヴ『ケア宣言』の翻訳を出版された岡野八代さんに、訳書のご紹介をいただきながら、新刊『ケアの倫理とエンパワメント』(講談社、8月末発売)などでケアについての思索を展開されている小川公代さんをお迎えして、「ケア」について考えてみたいと思います。
日時:8月20日(金) 18:30〜
申込み受付:8月10日(火)まで
https://www.library.toyota.aichi.jp/info/entries/20210711_01.html
『日蝕』で芥川賞を受賞した愛知県生まれの小説家・平野啓一郎さんと、文学研究者で上智大学外国語学部教授・小川公代さんの対談を開催します。
平野さんの最新長篇『本心』は、「自由死」が合法化された四半世紀後の日本が舞台。AI/VF技術を使い、生前そっくりの母を再生させた息子は、「自由死」を望んだ母の、<本心>を探ろうとします。
再生された母とのやりとりや、息子が就いているリアル・アバターという仕事から見えてくる、「社会の分断」「貧困」「ケアの倫理」といった現代人がこれから直面する課題をめぐって、お二人に語り合っていただきます。
『本心』以外にも『空白を満たしなさい』『マチネの終わりに』などこれまでの平野文学も取り上げ、平野さんが問いかけ続ける愛と幸福の真実に迫ります。
参加者とのQ&Aの時間もありますので、ぜひご参加ください。
日時:2021年7月26日(月)18:30~20:30
場所:オンライン
【登壇者】
ラファエル・リオジエ
Prof. Raphaël LIOGIER エクス=アン=プロヴァンス政治学院教授
三牧聖子
Prof. MIMAKI Seiko 高崎経済大学准教授
清田隆之
Mr. KIYOTA Takayuki 文筆業/『さよなら、俺たち』著者
【司会】
小川公代
Prof. OGAWA Kimiyo 上智大学教授
【主催】
科学研究費補助金 基盤研究(A)「西洋社会における世俗の変容と「宗教的なもの」の再構成——学際的比較研究」
【共催】
東京大学東アジア藝文書院(EAA)
痛みの研究会
日時:2021年3月15日(月)午後1時〜3時
概要:イギリスの思想史家Stefan Colliniの著作The Nostalgic Imagination: History in English Criticism (2019) の邦訳が2020年11月にみすず書房より刊行されました。本書は、モダニズムの詩人・批評家T. S. Eliotから文化思想家Raymond Williamsまで、20世紀前半から半ばにかけてのイギリス文学批評における歴史認識の問題を掘り下げた研究書です。
今回のワークショップでは、訳者の近藤康裕氏をはじめ、18世紀〜20世紀の英文学・文学研究の専門家をコメンテイターとしてお招きし、コリーニの問題提起を検討します。一方の文学研究や批評、他方の歴史意識や歴史学との望ましい関係性はどのようなものでしょうか。過去の批評言説を吟味しつつ、現代の文学批評の課題や可能性まで考察できればと思います。
司会 秦 邦生(東京大学)
講師 近藤康裕(慶應義塾大学)
小川公代(上智大学)
武田将明(東京大学)
田中裕介(青山学院大学)
主催「モダニズム以降のイギリス文学・文化におけるノスタルジアの情動論的・空間論的研究」(基盤研究(C)研究代表者・秦邦生)
日時:3月3日(水)18時〜
場所:マルジナリア書店(ZOOMにてオンライン配信)
※チケット購入者のみ期間限定のアーカイヴ配信あり
チケット代金:
A:1500円(トークショー参加費のみ)
B:2920円(トークショー参加費500円と書籍2420円のセット)
小さく、弱い命とともにある「母」。中村佑子さんはその身体性と哲学を、立場や性別を超えたインタビューを通して本書でひも解いていきました。
その思考の鍵となる重要な概念のひとつが「ケア」です。今回のイベントのゲスト・小川公代さんは『群像』誌で「ケアの倫理とエンパワメント」を連載、「男性的なもの」と「女性的なもの」、またその越境を「ケアの倫理」という観点から考察されました。
『マザリング』を通して二人の思考と理論が交差、さらに深化する必見のトーク。
【終了】2021年1月10日(日)
【第1部】『肥満男子の身体表象―アウグスティヌスからベーブ・ルースまで』合評会
「肥満のスティグマを覆そうとするギルマンの試み」(小川公代)
【第2部】研究発表
「痛みをもって痛みを制する:18世紀フランスの医療における薬物としての犬と猫」(貝原伴寛)
共催
東京大学東アジア藝文書院(EAA)
科研費(基盤研究(B)):「共感すること」の歴史的変遷―18~20世紀ヨーロッパの感情史(2020年度-2022年度)
科研費(基盤研究(B)):グローバル化と「共感の共同体」ー19世紀後半から20世紀後半を中心に(2017年度-2020年度)
科研費(国際共同研究加速基金):近現代イギリスにおける「人と動物の関係史」ー領域設定による総合的理解モデルの構築(2018年度-2020年度)
日時:2020年10月31日(土)16:00-17:30
会場:オンライン
お知らせ:
講演会「言語と自己と患者――精神疾患の症例誌と想像力について」(講演者:鈴木晃仁教授) を10月31日に開催します。
セミクローズド枠では一旦締め切りましたが、定員まで若干名あります。参加希望の方はお名前、ご所属、メールアドレスをお知らせください。
*10月29日まで先着順。連絡先等詳細はチラシに掲載。
日 時:2020年9月12日(土)18時30分開場/19時開演
会 場:Readin’ Writin’ BOOK STORE
参加費:1000円
【配信について】
オンライン配信は、YouTubeを利用しておこないます。
当日18:30をすぎましたら、お申し込みの際にご入力いただいたメールアドレスへ限定公開URLをお送りしますので、そちらからご参加ください。
会場への参加も受け付けております。会場参加チケットをご購入ください。
会場: 〒111-0042 東京都台東区寿2-4-7 電話 03-6321-7798
アクセス:http://readinwritin.net/access/
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