文学マチネ第2回
「春と、太宰」
2017年9月18日
諏訪市 レストランくらすわ
朗読家・松野志保による文学マチネ第2回「堀辰雄と、夏の記憶(メモワール)」が開催されました。
日曜の午後のひととき、諏訪湖を望むレストラン「くらすわ」のラウンジに、13名のお客様をお迎えして、八ヶ岳山麓の富士見高原病院を舞台に描かれる堀辰雄の名作「風立ちぬ」、戦時下の軽井沢の聖パウロ教会でのエピソードを語る随筆「木の十字架」を朗読しました。最後には、これも軽井沢ゆかりの詩人立原道造の「のちのおもひに」が朗読されました。