文学マチネ第

「春と、太宰」

2017年918

諏訪市 レストランくらすわ

◯プログラム


第1部

朗読:堀辰雄「風立ちぬ」より(28'17")

第2部

堀辰雄、人と作品(36'17'')

朗読:堀辰雄「木の十字架」(25'08")

朗読:立原道造「のちのおもひに」(1"46'')

朗読家・松野志保による文学マチネ第2回「堀辰雄と、夏の記憶(メモワール)」が開催されました。

日曜の午後のひととき、諏訪湖を望むレストラン「くらすわ」のラウンジに、13名のお客様をお迎えして、八ヶ岳山麓の富士見高原病院を舞台に描かれる堀辰雄の名作「風立ちぬ」、戦時下の軽井沢の聖パウロ教会でのエピソードを語る随筆「木の十字架」を朗読しました。最後には、これも軽井沢ゆかりの詩人立原道造の「のちのおもひに」が朗読されました。