地域認定クラブ
地域認定クラブ
国の地域クラブ活動の考え方に沿い、西宮市地域クラブ「プレみやクラブ」の趣旨に及び当法人の理念に基づき、中学生をはじめ希望する地域住民が、語学、身体表現、地域交流及びボランティア体験を通じて、安心して参加できる活動環境を行います。
活動は、技能向上や競技成績のみを目的とせず、相互理解、多世代交流、地域参加、自己表現、協力、責任感及び安全な人間関係づくりを重視します。
各自治体、学校、施設及び統括団体の基準に従った上で、交流活動を行います。
定例活動:月2回程度
希望者向け追加活動:施設・安全管理体制が整う場合に実施します。
地域認定クラブ
絵を描くことが好きな人。
身体を動かすことが好きな人。
誰かの話を聞くことが得意な人。
地域の昔を知っている人。
新しいことを始めたい人。
まだ、自分に何ができるのか分からない人。
このクラブに必要なのは、特別な才能を持つ人だけではありません。
今のあなたにできることも、まだ見つかっていない「好き」や「やってみたい」も、この場所をつくる大切な一つです。
あなたも必要です。
私たちは、国が示す地域クラブ活動の考え方、西宮市の地域クラブ活動「プレみや」の趣旨及び当法人の理念に基づき、中学生をはじめ、希望する地域の皆さんが安心して参加できる活動の場をつくります。
このクラブでは、技能の向上や競技成績だけを目的とするのではなく、活動を通じた相互理解、多世代交流、地域参加、自己表現、協力、責任感、そして安心できる人間関係づくりを大切にします。
ここは、地域にすでにある活動や、人々が培ってきた経験を大切にしながら、一人ひとりの「やってみたい」を持ち寄り、新しいつながりや活動を一緒に育てていく場所です。
学校、地域のクラブ、団体、事業者、そして、さまざまな世代の人たち。
それぞれが持つ知識や経験、興味や得意なことがつながることで、一人では思いつかなかった活動や、これまで見えていなかった可能性が生まれます。
「何をやってみたいか」
「自分にできることを、誰かの思いや経験とどうつなげるか」
「地域にどのような未来をつくりたいか」
年齢や立場を越えて、地域の仲間と共に考え、できることから形にしていきます。
## わたしの「好き」って、なんだろう。
最初から、はっきりした答えを持っている必要はありません。
人と出会い、さまざまな活動に触れ、試してみる中で、自分でも気づいていなかった興味や、やってみたいことが見つかることがあります。
得意なことがある人は、それを誰かのために生かすことができます。
まだ自分の得意なことが分からない人も、誰かの助けを借りながら一歩を踏み出し、自分に合った役割を少しずつ見つけることができます。
教える人と教わる人は、いつも同じではありません。
中学生の自由な発想が大人の経験を動かし、地域の人が培ってきた知恵が子どもたちの挑戦を支えます。
今日教わった人が、明日は誰かに伝える側になるかもしれません。
誰かの「好き」が、別の誰かの「やってみたい」を呼び起こします。
わたしの、まだ知らない「好き」に会ってみよう。
一枚の絵や一つの音楽が、作品発表や地域のお祭りにつながるかもしれません。
スポーツ、ダンス、演劇などの身体表現が、世代を越えた交流や、自分らしさを表現する機会になるかもしれません。
外国語を学ぶことが、地域に暮らす、さまざまな文化的背景を持つ人との出会いや、互いの違いを知る活動につながるかもしれません。
地域を歩いて見つけた風景、自然、歴史や文化が、地域マップ、写真、映像、観光案内、新しいイベントへと発展するかもしれません。
地域の人が持つ仕事の経験や生活の知恵が、中学生の将来を考えるきっかけとなり、世代を越えた学び合いや新しい挑戦につながるかもしれません。
防災について学んだことが、地域の人を守る情報となり、ボランティア活動や、安心して暮らせるまちづくりへと広がるかもしれません。
一つの活動は、一つの分野だけで終わりません。
芸術や文化、スポーツ、語学、学習、仕事、防災、観光、国際交流、ボランティア、情報発信、そして、まちづくり。
それぞれを別々のものとして考えるのではなく、人の興味や得意なことを、地域の人や課題とつなぎ、新しい活動へと育てていきます。
ここに示したものは、活動の一例です。
活動内容をあらかじめ限定するのではなく、参加する人の「やってみたい」「知りたい」「伝えたい」「誰かと一緒に取り組みたい」という思いから、次の活動を考えていきます。
一人の小さな発想が、別の人の経験とつながったとき、思いがけない活動が始まることがあります。
考えた企画が、思いどおりに進まないこともあるかもしれません。
意見が合わず、悔しくなることもある。
緊張して、言葉が出なくなることもある。
失敗して、もう一度やり直すこともある。
それでも、誰かがそばにいて、一緒に考えてくれる。
できなかったことが、少しできるようになったとき。
自分の考えが、誰かに届いたとき。
一人で作り続けた作品が、誰かの心を動かしたとき。
みんなで準備した活動を、無事に終えたとき。
「ありがとう」と言ってもらえたとき。
思わず笑ったり、悔しくて涙が出たり、うれしくて胸がいっぱいになったりすることがあります。
ここで生まれるのは、きれいな成功だけではありません。
失敗したことも、迷ったことも、誰かとぶつかり、もう一度話し合ったことも、仲間と過ごした大切な物語になります。
困っている人に気づくこと。
誰かの声に耳を傾けること。
自分にできることを、少しだけ持ち寄ること。
一人では難しいことを、仲間と支え合うこと。
特別な知識や、大きな行動から始める必要はありません。
誰かを思う気持ちや、小さな「やってみたい」が、人と人をつなぎ、地域を動かすきっかけになります。
ここでは、誰かのために行動することと、自分自身が学び、楽しみ、成長することを分けて考えません。
誰かを支えた経験が、自分の自信になる。
自分の挑戦が、別の誰かの勇気になる。
受け取った思いが、また次の誰かへとつながっていく。
支える人も、支えられる人も、活動の中で少しずつ変わっていきます。
そんな思いや経験の循環を、地域の仲間と一緒につくっていきます。
一人でじっくり考える人。
自分の作品や技術を深める人。
興味のあることを、自分のペースで探究する人。
仲間と一つの目標に取り組む人。
企画を考える人。
知識や技術を伝える人。
初めてのことに挑戦する人。
人の話を聞く人。
準備を支える人。
記録する人。
活動を伝える人。
静かに見守る人。
一人で取り組む活動も、誰かと力を合わせる活動も、どちらも大切です。
いつも集団で行動する必要はありません。
自分の考えや表現を一人で深め、その成果を発表したり、必要なときに地域の人や、ほかの活動とつなげたりすることもできます。
一人で始めた小さな研究、作品、発見や挑戦が、誰かの興味を呼び、新しい交流や地域活動へと広がることもあります。
目立つ役割だけが、大切なのではありません。
誰かが安心して話せるように聞くことも、困っている人に声をかけることも、一人で黙々と作品をつくることも、活動を静かに支えることも、地域をつくる大切な一つです。
誰もが同じ方法で参加する必要はありません。
初めて参加する人、集団での活動に不安がある人、人前で話すことが苦手な人も、自分に合った方法とペースで関わることができます。
最初は見学する。
一人で興味のあることに取り組む。
好きな活動を一つ試してみる。
誰かと一緒に参加してみる。
必要なときだけ仲間の助けを借りる。
慣れてきたら、自分の考えや成果を伝えてみる。
どのように始め、どこまで人と関わるかは、自分で選ぶことができます。
このクラブでは、技能の高さや競技成績だけで人を評価しません。
互いの違いを理解すること。
自分の思いを表現すること。
仲間と相談し、協力すること。
自分の役割に責任を持つこと。
相手を尊重し、安心できる関係を築くこと。
思うようにできなかった経験から学ぶことや、仲間の助けを借りて最後まで取り組むことも、活動の大切な成果です。
まだ、自分に何ができるのか分からなくてもいい。
好きなことが、はっきりしていなくてもいい。
ただそこにいること。
何かに気づくこと。
誰かの話を聞くこと。
やってみたいと思うこと。
今日は見ているだけにすること。
その一つひとつが、誰かや地域にとって大切な始まりになることがあります。
一人の小さな気づきが、地域の流れを変えることもある。
一人で生み出した作品や発見が、誰かの心を動かすこともある。
何気なく伝えた一言が、新しい活動のきっかけになることもある。
そして、そこに別の誰かの思いや経験が加わることで、想像していなかった未来へ広がっていくこともあります。
地域を変える始まりは、一人の中にも、人と人との間にもある。
わたしは、最初から何かができなくても、大丈夫。
一人で始めてもいい。
誰かと始めてもいい。
何もしないで、しばらく眺めてもいい。
途中で立ち止まっても、関わり方を変えてもいい。
わたしらしい方法で、できることを見つけよう。
わたしの「好き」や「やってみたい」を、地域の未来につなげてみよう。
そして、地域から世界へつながる仲間と一緒に、わたしの物語を、いま始めよう。