プロジェクト
CHAPEL
目的
火災が頻発する貧困地域に、火災で焼失したコミュニティ内の小さなチャペルを再建する。コミュニティのアイデンティティとなる憩いの祈りの場を提供する。
地域内に焼失した教会が3件ある。
粗末な木造住居が密集した都市貧困地域である。
セブ市の中心地から約1.6kmに位置するBarangay Duljo
PENDIENTE DEL DESTINO
目的
セックスワーカーとして働いていた女性達を保護し、シェルターを提供するWelcome Houseが拠点である。ワークショップを通して彼女達に、創造する事の楽しさや精神的な安らぎを伝えている。自身の制作物を販売することで、少ないながらも収入につなげることを想定している。
デンタルプロジェクト
目的
新たな挑戦が始まります。
『デンタルプロジェクト』で行うこと。
◉歯医者に通うことができない貧困層の人々の無償の歯科医療診察。
◉虫歯や歯周病予防のための口腔衛生指導。
◉子どもたちの継続的な虫歯予防のためのフッ化物洗口。
現地スタッフから相談が、、、
「コミュニティーの人たちの歯の状態が悪い。どうにかできないだろうか。」
そして、このプロジェクトが誕生。
現地で活動をともにするCaritas(カリタス)という現地団体がセブ島で移動歯科診療バスを製作。年末に完成予定。治療をする環境が整いました!
日本から歯科医師、歯科衛生士を派遣し、現地歯科医師とともにこのプロジェクトを進めていきます。
フィリピンではまだまだ口腔衛生(予防歯科)の考えが周知されていません。
貧困層の人々に虫歯予防、歯周病予防のための口腔衛生指導も継続して行う予定。
子供たちにフッ化物洗口を継続的に行い、虫歯予防に努めていきます。
ご協力いただける歯科医師、歯科衛生士の方、ご連絡お待ちしています!!
プラスチック再生
目的
貧困地域に集積するゴミの分別やリサイクルシステムの指導WSを行い。地域の人々自らによる「分別→リサイクル→クリエイト→販売→新たな生計手段を見出す」という発展の創出を目指す。パイロットプロジェクトなり、他の貧困地域にも派生していくことを期待する。
目的
フィリピンはコロナにより、世界で最も長いロックダウンを行い、セブ市では、多くの企業が倒産し、多くの人々が仕事や家を失いました。 この状況により、市内のホームレスの数は急速に増加しています。
NPO Footrootsは、Ho Tong Foundation Inc.と協力して、毎月数回の食糧配達を行っています。
彼らを助けるために私たちに協力してくださいませんか?
IMMERSION
目的
限界集落をより良く理解し、受け入れてもらうための最良の方法の一つは、彼らを共有活動に参加させることです。このワークショップシリーズは、セブ市の限界集落に焦点を当て、それらを統合する人々を理解し、改善し、尊重するのに役立つコミュニティ活動を厳選して紹介するものです。これらの活動は、リハビリテーションプログラムの一環として、あるいは滋賀県立大学の日本人学生、ボランティアの教師、ソーシャルワーカー、宗教指導者など、関心のある人たちによって独自に導入することが可能である。
VIDEO -> https://youtu.be/t78vpuie6aA
Second Chance
目的
このプログラムの目的は、セブ市オペレーション・セカンド・チャンス・センター(CCOSCC)の住民である法に触れる子どもたちのリハビリであり、彼らが社会の主流に戻った後、日常生活のための適切な生計手段を持てるようになるための手段となる必要なスキルを身につけさせることです。
Ho Tong Foundation lnc.、Mitaka Environment Service Corp.と連携し、CCOSCCの子どもたちのために4つのプログラムを実施しています。縫製技能訓練プログラム、ヘアカット技能訓練プログラム、コンピュータリテラシー技能訓練プログラム、掃除・庭仕事プログラムです。
Cutting to Open the Bright Future
目的
新型コロナウィルス感染症による、長期の外出禁止に苦しむフィリピンの人々のために何かできる取り組みはないだろうかという思いから、この切り絵ワークショップは始まりました。
外出が長期間制限されていることから、学校や仕事に行けず、生活に対する不安やストレスを感じている方が多くいるということが現状にあります。その気持ちを少しでも緩和してもらうために、自身を自由に表現するアートワークによって心に小さなゆとりや癒しを持ってもらいたいという願いが込められています。
「Zoom(ズーム)」を活用した「オンラインワークショップ」の開催を試みたところ、多くの人々の参加希望があり、ワークショップを通じて、生活していく上での不安や思い、人生に対する考え方の変化など、様々な心の声が寄せられました。切り絵とはあらかじめ描いた下絵をもう一枚の紙に固定し、不要な部分を切り抜き、絵をつくりあげていく伝統的な絵画の手法の一つであり、仕上げに色鉛筆や色画用紙を使うなど、少しの工夫やアイデア次第で誰でも自分だけの作品を作ることが出来ます。身近な材料や、道具で行うことができ、さらにワークショップを開催することで一つの作品を作り上げる達成感を感じてもらったり、参加者とともに一体感のある創作活動が行える場を設けることで、前向きな気持ちや自身を見つめ直すきっかけになればと思い、これまで準備を進めてきました。今回、予想上回る、80名の参加と、247点の作品が集まりました。どの作品もオリジナリティがあり、一つ一つの作品にはそれぞれの思いが込められています。
Funding: Japan Foundation Asia Center
TODOS LOS TRABAJOSー> https://npofootroots.wixsite.com/kirie