里山里海の豊かさを伝える、調べる、つなぐ

里山・里海 いきもの大調査

世界農業遺産に認定されている能登の9市町の里山と里海に生息する生き物を調べ、見守る仕組み作りを進めています。

里海の生き物調査の様子

これまでの取組

これまでに、ワーキンググループでは調査対象種を選び、それらを紹介する教材を作成してきました。

そして、小学校や地域の活動団体などと、作成した里山里海の教材や生き物の観察を助けてくれるアプリを用いた生き物観察会の取組などを進めています。


世界農業遺産国際会議でのポスター展示

これまでの活動成果と今後の展望をまとめたポスターを作成し、2021年11月25日~27日に七尾市で行われた「世界農業遺産国際会議2021」にて展示しました。

市民参加型で生物多様性をモニタリングする体制づくりに取組んでいること、活動資金の獲得に向けて取組んでいること、他の世界農業遺産(GIHAS)認定地域とも連携して、幅広いパートナーシップで取組を進めてゆきたいと考えていること、などが記載されています。

詳しくはぜひポスターをご覧ください。