2025年
7月 【教育・地域貢献】26日(土)尾﨑先生が県内高校の生徒さんに対して、高大連携授業「脱炭素社会実現に向けたバイオテクノロジー」を実施しました。
7月 【研究成果】海洋プランクトンの無機炭素固定(石灰化)に重要な細胞小器官を新発見! 尾﨑先生が英国留学時に技術支援をした研究成果「Dynamic change of calcium-rich compartments during coccolithophore biomineralization」が Science Advances 最新号に掲載されました。プレスリリースを行いました。https://www.akita-pu.ac.jp/kenkyuseika/kenkyuseika2025/8932
7月 【教育・研究】3年生の瀬川さんと鈴木くんが研究室に配属となりました。一緒に研究室活動を楽しみましょう。
7月 【国際交流】ラトガース大学のAntraさん、Aubriannaさんが研究室に1週間滞在しました。学生たちが自家製出汁うどん、おにぎり等を作っておもてなしをしました。研究面では海から藻類を採集して培養に挑戦したり、圃場のイネから「プラントオパール」の単離に挑戦したりと、短期間ながら充実した研究体験をしてもらえたのではないかと思います。
7月 【国際交流】米国ニュージャージー州・ラトガース大学の留学生に対して、尾﨑先生が細胞生物学の特別講義「バイオミネラリゼーションを利用した脱炭素社会の実現にむけて」を行いました。
6月 【国際交流】モンゴル科学技術大学とベトナム・カント―大学の学生さんたち8名が本研究室を訪問しました。生きている円石藻を顕微鏡で観察した他、渡辺さんが研究紹介をしてくれました。
6月 【学生表彰】渡辺さんが本学大学院・在学生特待生(代表)として表彰されました。おめでとうございます!
5月 【研究成果】渡辺さんが第25回マリンバイオテクノロジー学会(広島県呉市)で円石藻の炭素固定に関する研究成果を発表しました。
4月 【研究成果】科研費基盤C「シリカ形成タンパク質はイネのケイ酸体形成に必須の成分か?」が採択となりました。
3月 【地域貢献】尾﨑先生が委員長を務める策定委員会が、「未来へつなぐ魅力ある水産業の創造」をテーマに、今後の取組の方向性を示す「男鹿市水産業振興ビジョン」を策定しました。
3月 【国際交流】渡辺さんが本学国際交流プログラムに採用され、カナダ・アルバータ大学を訪問しました。現地では英語によるプレゼンテーションを行いました。
3月 【研究成果】修士課程の風見さんと渡辺さんが日本農芸化学会2025年度大会(札幌)でイネのシリカと円石藻の石灰化に関する最新の研究成果を発表しました。
2024年
11月【教育・研究】当研究室の高校生向け動画「秋田から世界のロマンを覗く男」が本学HPとyoutubeで公開になりました。https://youtu.be/mqGpHGlTPqQ (再生回数24万を突破中)
11月【研究成果】第19回バイオミネラリゼーションワークショップ(東大・大気海洋研)で渡辺さんが円石藻の石灰化促進に関する成果を発表しました。
10月【研究成果】秋田大学鉱業博物館で開催された汽水域研究会で尾﨑先生が「プラントオパール研究の最前線」という演題で招待講演を行いました。
8月 【研究成果】ゴードン会議 (GRC, Biomineralization 2024, Colby-Sawyer College)で尾﨑先生が招待講演を行いました。演題は"Tales of Plant Opal : Nanofiber-Mediated Biosilicification and its Application to the Circular Economy"
https://www.grc.org/biomineralization-conference/2024/
6月【学生表彰】風見さんが大学院・在学生特待生に選出され、表彰を受けました。おめでとうございます!
5月【研究成果】修士課程の渡辺さんが第24回マリンバイオテクノロジー学会で円石藻の炭素固定(石灰化)に関する研究成果を発表しました。
3月【研究成果】風見さんが日本農芸化学会100周年大会でイネ科植物の新奇シリカ形成タンパク質に関する研究成果を発表しました。
3月【研究成果】尾﨑先生の解説:イネがつくる宝石「プラントオパール」の機能と形成メカニズム が粉体技術3月号(特集:ケイ素にまつわるエトセトラ)に掲載されました。https://appie.or.jp/shirumanabu/publishing/funtaigijyutu/
3月 【国際交流】修士課程の風見さんが本学・国際交流プログラムに採用され、アルバータ大学(カナダ)を訪問しました
2023年
10月【学内人事】尾﨑先生が学長補佐に就任しました。
9月 【共同研究】株式会社デンソーとの共同研究を開始しました。
4月 学内競争的資金(学長プロジェクト)「脱炭素社会に向けたブルーカーボン資源(円石藻)を利用した CO2 削減基盤技術の確立」が採択されました。
2022年
8月【研究成果】本研究室の技術提供による共同研究(原始紅藻シゾンのデンプン合成に関する分子機構)の成果がFrontiers in Plant Science誌に掲載されました(日経、毎日新聞などでも報道)。
https://digitalpr.jp/r/62281
3月【外部資金】放射能環境動態・影響評価ネットワーク共同研究拠点助成金(R4年度・重点研究)の申請課題が採択されました。
2021年
4月【研究成果】 イネのシリカ形成の足場となるセルロースナノファイバー発見に関する研究論文(共著)が Scientific Reports誌に掲載されました。
2020年
12月 27th International Display Workshopsにおいて発表した共同研究(筆頭著者は本荘・能勢敏明先生)がBest paper Awardに選ばれました。
11月 第15回バイオミネラリゼーションワークショップ(オンライン)で尾﨑先生が招待講演を行いました。
10月 「生物の鉱物化と核種固定化に関する研究」に関して日本原子力研究開発機構と共同研究契約を締結しました。
10月 尾﨑先生の英国留学体験記(サバティカル研修報告)が県立大学ウェブジャーナルA 最新号に掲載されました。
4月 円石藻のココリスに関する研究論文(共著)が Journal of Structural Biology誌に掲載されました。
4月 令和2~4年度・科研費基盤C(代表)に採択されました。
2019年11月 尾﨑先生の総説「植物のバイオミネラリゼーション-動けない生物の防御戦略」が 日本結晶成長学会誌 46巻3号に掲載されました。
2019年10月 尾﨑先生が半年ぶりに留学先のスコットランド(エジンバラ大学)から帰国しました。