【※公演中止のお知らせ※】
12月16日㈮〜18日㈰に予定しておりました上記公演は、座組内で3名のコロナウイルス陽性者が確認されたことを受け、全公演を中止といたします。
当公演では、団体で作成した感染症対策に則り稽古を行っておりましたが、12月6日㈫に1名の体調不良者が確認され、12月8日㈭に抗原検査を実施したところ、陽性反応が検出されました。その後、12月9日㈮に、これまでの稽古にて上記陽性者と接触のあった全員にPCR検査を受けてもらったところ、さらに2名の陽性が確認されました。
本番を一週間後に控えた現状で、座組内より3名の陽性者が出たことにより、関係者並びにお客様の安全の確保を最優先とし、公演中止を決定いたしました。既にご予約いただいていたお客様につきましては、払い戻しの手続きなど予約システムを通じてご連絡させていただきます。
クラウドファンディングにつきましては、公演中止に伴い方針を「団体存続支援プロジェクト」に変更いたしました。
https://motion-gallery.net/projects/asuka_shota
なお、リターンに「ゲネプロご招待」と「配信視聴権」を含むプランを用意しておりましたが、上記事情により実施不可能となりました。ご承知いただけますと幸いです。
2022年12月11日㈰
ンジロロ・セロリ 宮川飛鳥
河原翔太
【作】
泉晟(グンジョーブタイ)
【演出】
河原翔太(ンジロロ・セロリ/アマヤドリ/長澤脚本河原演出企画)
【出演】
齋藤拓海
佛淵和哉
宮川飛鳥 (ンジロロ・セロリ/アマヤドリ)
佐々木なふみ
小林冴季子(舞台芸術制作室無色透明)
瀬安勇志(南極ゴジラ)
八頭司悠友
日野あかり
【スタッフ】
舞台監督:都倉宏一郎(劇団fffff)
照明:田村亮太
音響プラン:兼坂香弥
音響オペ:沖田幸平
舞台美術:中村友美
宣伝美術:山田眞子
舞台写真:あかさかくみ
配信映像:西岡昌、西峰正人
衣装プラン:木村聡太
企画・制作:河原翔太、宮川飛鳥
【会場】
游空間がざびぃ
【公演日程】
12月16日(金) ①14:00 ②19:00
12月17日(土) ③14:00 ④19:00
12月18日(日) ⑤11:00 ⑥16:00
アーカイブ配信:12月23日(金)~12月31日(土)
【チケット料金】
一般:前売り 3,000円/当日 3,300円
U25:前売り 2,500円/当日 2,800円
ペア割:2名分同時予約で1枚につき300円引き
配信チケット:2,000円
【チケット発売日】
2022年10月20日(水) 10:00
【チケットご予約】
当日清算:https://www.quartet-online.net/ticket/njiroro1
事前決済/配信:https://njiroroserori.stores.jp/
【主催】
ンジロロ・セロリ
【協力】
アマヤドリ、グンジョーブタイ、劇団fffff、南極ゴジラ、舞台芸術制作室無色透明、放映新社、#家で出来る演劇(50音順)
【作品あらすじ】
幼いころに母親が蒸発し、以来二人で暮らしてきた父親も逮捕され、叔母家族のもとに引き取られることになった伸宏。
その生い立ちのせいか、人とのコミュニケーションが成立しづらく、家族やクラスメイトと馴染めずにいた。そんな中、従兄の雄大とだけは数学を通じて心を打ち解ける。
しかし、雄大は真面目な性格が災いし、過労死。残された伸宏は、雄大の記憶と数学だけを心の頼りとして、周囲とさらに壁をつくってしまう。
雄大の遺品を整理する叔母の美佐絵と従兄の大貴は、家で心を閉ざしたままの伸宏と打ち解けようと手を尽くすが……。
高校のクラスメイトである亜子、誠也、和馬。些細なことから伸宏と関わった3人であったが、和馬は伸宏との会話が成り立たないことに苛立ちを覚え、度々衝突してしまう。
各々が問題を抱え日々を生きる中、ある日、雄大の残した数学の参考書と手紙が見つかる……。
小説のように美しく紡がれる物語でありながら、リアリズムの会話劇としての魅力を裏付ける登場人物それぞれの葛藤の強さを持った脚本を、ンジロロ・セロリの旗揚げ公演で舞台に立ち上げる。