インパチェンスの花の中心をよくみると 小さな雄しべがみえる
10%ショ糖を含んだ寒天の上に雄しべからとった花粉をのせると 花粉は雌しべの上についたと勘違いして しばらくすると花粉の表面から 花粉管がのびだす
花粉管の先が雌しべのなかの卵細胞にとどくと 花粉のなかでできた精細胞が花粉管のなかを動いて いっしょになり受精する
顕微鏡をつかい微分干渉法により花粉や花粉管のなかを観察すると、小さな顆粒が動いているのがわかる
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今年も花粉がたくさん飛びました。(2018.3)
顕微鏡:対物レンズ40倍 微分干渉像。多くはスギの花粉