こどもが安心して過ごし、保護者が安心して働ける児童クラブを目指します
一般社団法人よつばは、水野小学校放課後児童クラブの運営開始に向けて準備を進めています。
児童クラブは、保護者が就労等により昼間家庭にいないこどもたちが、放課後や学校休業日に安心して生活するための場所です。
よつばは、こどもの安全と安心を最優先に、一人ひとりの気持ちや違いを尊重し、楽しく通い続けられる児童クラブをつくります。
保護者、学校、行政、地域の皆さまと丁寧に連携し、安定した運営を行います。
児童クラブへの連絡について【重要】
水野小学校と放課後児童クラブは、運営主体が異なります。
児童クラブの利用、欠席、早退、お迎え時刻の変更、お子さんに関する相談・確認など、児童クラブに関する連絡は、必ず一般社団法人よつばへ直接ご連絡いただき、水野小学校を経由した児童クラブへの連絡は行わないようお願いいたします。
学校を経由した連絡は、児童クラブへ正確に伝わらない場合や、確認・対応が遅れるおそれがあります。
お子さんの安全を確実に守るためにも、ご理解とご協力をお願いいたします。
水野小児童クラブで大切にすること
児童クラブは、こどもを一時的に預かるだけの場所ではなく、放課後を過ごす生活の場です。
一人ひとりが安心して過ごし、自分らしくいられる環境を整えます。
遊び、学習、休息、行事などについて、こどもの気持ちや意見を大切にします。
全員に同じ活動を強制するのではなく、その日の体調や気持ちに応じて選べることを重視します。
出欠、所在、お迎え、引き渡し、事故、災害、防犯などについて、職員個人の注意力だけに頼りません。
手順、記録、情報共有、複数確認によって、安全を守ります。
家庭での様子や保護者の思いを丁寧に伺い、児童クラブでの姿を共有します。
困ったことや不安を相談できる関係をつくり、こどもの成長を一緒に支えます。
職員が安心して働き続けられる環境を整え、担当者が変わっても支援や情報が途切れない運営を行います。
お問い合わせ・事前相談
保護者説明会への参加が難しい場合や、お子さんの利用について事前に確認したいことがある場合は、以下のフォームからお問い合わせください。
障がい、発達上の特性、アレルギー、健康状態、家庭での様子など、配慮が必要な事項についても、申込み前からご相談いただけます。
内容を確認のうえ、必要に応じて個別にお話を伺います。
日時:1回目:令和8年8月8日(土)19時30分~21時
2回目 令和8年8月17日(月)19時30分~21時
会場:水野地域交流センター まほろば
主催:一般社団法人よつば
対象:水野小学校放課後児童クラブの利用を検討している保護者等
水野小学校放課後児童クラブの開所に向け、運営法人、運営方針、利用方法、利用料金、申込手続き、児童クラブでの生活、安全管理等について説明しました。
あわせて、現時点では確定していない事項や、瀬戸市への確認、水野小学校との調整が必要な事項についても説明し、保護者の皆さまから利用時間、祝日開所、定員・選考方法、昼食対応等についてご質問・ご意見・ご要望をいただきました。
一般社団法人よつばは、昨年設立した新しい法人であり、法人としての放課後児童クラブ運営は、水野小学校放課後児童クラブが初めてとなります。
一方、代表者は20年以上にわたり放課後児童クラブ等の現場に携わっており、これまで、
保護者会運営による児童クラブでの勤務・運営
NPO法人の設立、理事としての法人運営
放課後児童クラブの支援員・責任者
放課後学級の施設長
瀬戸市内を中心とした複数の放課後児童クラブ等の統括
職員配置、人材育成、保護者対応等
を経験してきたことを説明しました。
長期間児童クラブに関わる中で、かつて利用していたこどもが成人し、そのこども世代とも関わるようになった経験などから、児童クラブを一時的に運営するのではなく、地域の中で長く継続して運営していくことに価値を感じていることをお伝えしました。
契約期間には区切りがありますが、法人としては水野地域で長期的に児童クラブを運営していきたいと考えています。
よつばでは、まず児童と直接関わる職員が安心して働き、仕事にやりがいや希望を持てる環境をつくることを大切にしています。
代表者が放課後児童支援員の研修を受講した際、「こどもに関わる大人自身が幸せであり、未来に希望を持てることが大切」という趣旨の考え方に触れた経験についてもお話ししました。
職員が安心して働けることが、
「職員が保育に集中できる・保育を楽しめる」
↓
「こどもが安心して過ごせる」
↓
「こども・保護者との信頼関係が生まれる」
↓
「児童クラブが安定して継続できる」
という循環につながると考えています。
職員、こども、保護者、法人のいずれかに負担が偏るのではなく、思いや信頼関係だけでなく、経営面も含めて持続可能な形で循環する児童クラブを目指します。
水野小学校と放課後児童クラブは、運営主体が異なります。
そのため、
児童クラブを欠席する
学校を早退したため児童クラブを利用しない
お迎え時間を変更する
児童クラブに相談・質問がある
等の場合は、学校を介さず、必ず児童クラブへ直接ご連絡いただくようお願いしました。
学校へ「児童クラブに伝えてください」と依頼した場合、学校と児童クラブとの間で情報が正確に伝わらず、児童の所在確認に支障が出る可能性があります。
特に、児童クラブでは登所予定の児童が来ない場合、安全確認のため保護者や学校への確認が必要になります。
欠席・早退等については、学校への連絡とは別に、児童クラブにも直接ご連絡をお願いします。
通常日は、児童の下校時刻に合わせて開所します。
始業式など通常より早く下校する日は、児童の下校時刻に合わせて早い時間から開所する予定です。
水野小学校放課後児童クラブは専用施設ではなく、学校施設を「タイムシェア」で使用します。
児童クラブ開所前は学校が施設を使用し、放課後に児童クラブ用に設営し、終了後には原状復帰する運用となります。
そのため、学校行事や学校施設の利用状況等により、水野小学校との調整が必要になる場合があります。
法人としては、保護者の皆さまが就労等で困ることがないよう、可能な方法を検討・調整していきます。
現在の閉所予定時刻は19時です。遅れる場合はご連絡いただければ対応させていただきます。
現時点では、
日曜日
祝日
年末年始(12月29日~1月3日)
を基本的な閉所日としてご案内しています。
卒業式等により一部学年が休業となる日
学校行事の振替休日
運動会予備日等による学校休業日
その他の変則的な学校休業日
についても、可能な限り開所できるよう調整したいと考えており、8月25日の保護者会までにお知らせいたします。
現時点では祝日は閉所予定ですが、対応できることになった場合は改めてお知らせします。
利用を希望する場合は、正式な登録として原則、
放課後児童クラブ利用申込書
就労証明書等
登録料1,000円
を提出していただくことを説明しました。
就労証明書については、お盆休み等の関係で8月17日までに勤務先から新たに発行してもらうことが難しい家庭もあるため、
現在利用している児童クラブ等へ既に提出している就労証明書の写し
その他、就労状況が確認できる資料
等で代替できる場合についても、できる限り柔軟に対応します。
水野小学校放課後児童クラブは、1支援単位・おおむね40人以下を基準として運営します。
ここでいう「40人」は、必ずしも**「利用登録できるこどもが40人まで」という意味ではありません。**
放課後児童クラブでは、毎日利用するこどもだけでなく、週に数日利用するこどもや、土曜日のみ利用するこどもなど、それぞれ利用予定が異なります。
そのため、国の制度では、登録しているこどもの人数だけではなく、それぞれの利用予定日数をもとに「支援の単位を構成する児童の数」を算定する仕組みがありますので、申込者が40人を超えた時点で、直ちに「定員超過で利用できない」と決まるわけではありません。
説明会では、定員を超えた場合に備えて抽選番号についてもご案内しましたが、まずは利用予定を確認し、可能な限り利用を希望するご家庭を受け入れられる方法を検討します。
現時点でご案内している料金体系について説明しました。
年間1,000円です。
主にスポーツ安全保険等の費用を想定しており、別途高額な入所料等は設定しない方針です。
現時点では、
小学1~3年生:月額17,000円
減免対象家庭:月額12,000円
小学4年生以上:月額5,000円
特別支援学級在籍児童等:月額5,000円
を基本としています。
また、兄弟姉妹で利用する場合は、上のこどもの保育料を半額とする兄弟姉妹割引を設ける予定です。
毎日利用する家庭だけでなく、
土曜日のみ
必要な日だけ
夏休み等の長期休暇のみ
といった利用も可能とする考えを説明しました。
1日利用については、現時点では1日2,000円を基本に考えています。
ただし、月内で1日利用を複数回行った場合でも、通常の月額保育料を超えないよう上限を設ける考えです。
例えば、月額保育料が5,000円の児童については、1日利用を複数回行った場合でも月5,000円を上限とする考え方です。
また、登録したからといって毎月必ず保育料が発生するのではなく、1か月全く利用しない場合には、その月の保育料を徴収しない方向で説明しました。
夏休みのみ利用することも可能とする方向です。
一方、定員に達した場合には、日常的・継続的に利用を必要とする家庭を優先し、短期利用者の優先順位が下がる可能性があることについても説明しました。
長期休暇については、通常保育料とは別に一定額を加算する予定です。
夏休みについては、現時点では5,000円程度の長期休暇加算を想定しています。
今年度は9月開所のため夏休み利用がありませんので、実際の運営状況等を確認した上で、来年度までに料金体系を改めて検証します。
9月から実際に運営を開始し、
利用児童数
必要な職員数
実際の運営費
補助金
保護者の利用ニーズ
等を確認した上で、10月頃に一度料金体系を検証したいと説明しました。
11月頃から始まる来年度の利用募集までには、来年度の料金を明確にしたいと考えています。
運営が安定し、利用児童数等の条件が整った場合には、保育料の引下げや職員待遇の改善等に還元することも検討していきます。
水野小学校内の施設は、よつばが9月から使用を開始する予定であり、開所前に十分な実地検証を行うことが難しい状況です。
そのため9月については、
室内のレイアウト
学習スペース
静かに過ごすスペース
活動スペース
おやつ
昼食
調理設備
学校施設の利用方法
等を、実際の児童数や児童の様子を見ながら試行・調整していく期間になることを説明しました。
9月から全てを固定するのではなく、保護者や児童からも意見を聞きながら改善し、10月頃には、より安定した運営形態をつくりたいと考えています。
下校後は、できるだけ早い時間に宿題等へ取り組める環境をつくります。
ただし、放課後児童クラブとして、
宿題を必ず全て終わらせる
全ての問題の正誤を確認する
分からない問題を全て指導する
ことまでを一律に保証するものではありません。
学習する時間や場所を設け、必要に応じて声掛けや簡単な支援を行います。
「本人が遊びを優先してしまうので、宿題を終えるまで声を掛けてほしい」など個別のご要望がある場合には、可能な範囲で対応しますのでご相談ください。
児童の登所・退所については、ICTシステムを利用する予定です。
児童が登所した際には、自身のQRコード等を端末に読み込ませることで、保護者へ登所通知が届く仕組みを導入します。
退所時については、保護者等がお迎えに来たことを確認した上で処理を行います。
児童だけの判断で勝手に退所処理を行うことがないよう、安全管理を行います。
お迎え時には、可能な限り保護者の方にも児童クラブ室内まで入っていただきたいことをお願いしました。
職員は、
児童間のトラブルへの対応
個別の相談
他の児童への対応
等を行っている場合があり、すぐに玄関まで児童を連れていくことができない場合があります。
また、
児童自身による片付け
忘れ物の確認
についても、児童・保護者・職員が一緒に確認していく形を取りたいと考えています。
保護者の皆さまにも、日常の児童クラブの様子や、職員とこどもたちとの関わりを直接見ていただければと考えています。
基本的には、
「学校へ持参してよいものは児童クラブでも可、学校へ持参してはいけないものは児童クラブでも原則不可」
という考え方で運用する予定です。
詳細については、学校のルール等も確認しながら整理します。
食物アレルギー等がある児童については、個別に保護者から聞き取りを行います。
何を避ける必要があるか
どの程度の症状が出るか
緊急時にどのような対応が必要か
等を事前に確認します。
手作りおやつや食事等を提供する場合には、使用する食材を事前に保護者へ確認していただくなど、安全を優先して対応します。
児童クラブで調理したものを提供する場合には、生ものは提供せず、十分に加熱した食品のみとする方針です。
長期休暇等の保護者の弁当負担を軽減するため、将来的には児童クラブで食事を用意することも検討したいと説明しました。
ただし、現時点では、
調理設備の能力
電気容量
給湯設備
衛生環境
食品残渣の処理
多人数分の食事を安全に準備できるか
等について、十分な確認ができていません。
安全・衛生面で問題がないことを確認できた場合に限り実施します。
説明会では保護者から、
レトルト食品
湯せん可能な食品
炊飯器でご飯を炊く方法
等のご提案もいただきました。
これらについても、学校の設備利用ルール等を確認します。
当面の昼食については弁当持参を基本とします。
また、外出時等には、おにぎりやサンドイッチなど、箸や弁当箱がなくても食べやすいものもおすすめです。
保護者から、
図書館等で食事ができるのか
外遊びをどこで行うのか
部活動や学校活動との調整はどうなるのか
等のご質問がありました。
40人程度が室内で活動する場合、机・椅子を設置すると十分な余裕があるとは言えないため、可能な範囲で屋外活動等も取り入れたいと考えています。
ただし、学校活動が優先されるため、実際にどの場所をどの時間帯に利用できるかについては学校との調整が必要です。
学校からは、児童クラブが利用可能な屋外スペースについて一定の説明を受けていますが、具体的な運用については、開所後も学校と相談しながら調整していきます。
通常の服薬について、職員が児童に薬を「飲ませる」ことは原則として行いませんが、必要に応じた薬の預かりについては、個別の状況を確認した上で対応方法を整理します。
エピペン等の緊急時対応が必要な児童については、事前に必ず保護者から情報提供をいただき、保管場所や使用方法等を確認します。
職員についても、救命救急や緊急時対応等の研修を行い、必要な対応ができる体制を整えます。
薬の預かり、服薬管理、エピペン等の具体的な対応方法については、安全管理を最優先に、開所までにルールを整理して改めてご案内します。
児童と保護者の顔・関係を職員が早期に把握し、安全な引渡しにつなげるため、可能であれば児童と主にお迎えに来る保護者等との親子写真を撮影させていただきたいことをお願いしました。
写真は、職員が児童と保護者との関係を確認することなどを目的として使用します。
写真の撮影・利用については、
利用目的
保存方法
掲示等を行う場合の取扱い
保存期間
保護者の同意方法
等を整理し、個人情報の取扱いに十分配慮した上で実施します。
保護者から、勤務予定職員の経験や資格についてご質問がありました。
現時点で勤務を予定している職員は、現在または過去に放課後児童クラブ等で勤務経験のある者を中心としており、全く児童クラブ経験のない職員だけで運営する予定ではありません。
放課後児童支援員資格を有する者も複数確保しており、毎日の勤務体制については現在シフトを調整しています。
必要な職員配置基準を満たすことはもちろん、可能な範囲で基準を上回る人数を配置し、安全で安定した運営を行いたいと考えています。
児童クラブでは、大人が全ての活動を一方的に指示・管理するのではなく、児童同士が主体的に関わり合う集団づくりも大切にしたいと説明しました。
異年齢で生活する中では、高学年児童が低学年児童に自然に声を掛けたり、遊びを教えたりする関係が生まれることがあります。
もちろん、安全管理や必要な支援は職員が責任を持って行います。
その上で、一人ひとりの発達や性格に配慮しながら、児童自身が主体的に生活し、互いに関わり合える児童クラブをつくっていきたいと考えています。
9月の開所まで準備期間が非常に短いため、現時点では、まだ瀬戸市への確認や水野小学校との調整が必要な事項があります。
確認した内容や新たに決まった事項については、随時ホームページでお知らせします。
また、9月の開所後も、実際に利用するこどもたちの様子や、保護者・職員からの意見を踏まえながら運営方法を改善していきます。
開所時点ですべてを完成形にするのではなく、こどもたちにとって安心して過ごせ、保護者の皆さまにも安心して利用していただける児童クラブを、皆さまと一緒につくっていきたいと考えています。
説明会にご参加いただいた皆さま、たくさんのご質問・ご意見をありがとうございました。