CONSULTING
科学的方法に基づき、シカなど野生動物の管理および自然植生や農林産物の保護のための対策を提案・実践します
Step.1 ~現状調査~
問題となっている動物について、生息状況や問題行動の特徴、農林産物への被害状況、自然植生への影響、現行の被害対策の効果検証などを調査します
Step.2 ~保護対策~
問題となる動物を増やさないため、農林業用の獣害防止柵や自然植生の保護柵の設計・設置または改修・維持管理方法の提案を行います
また、問題となる動物を引き寄せてしまう原因や問題行動の原因を特定し除去します
Step.3 ~捕獲対策~
頻繁に保護柵内への侵入を繰り返す等問題行動を学習してしまった動物、原因を排除しても問題行動が継続している動物を駆除します
また、早期に対処しなければ自然植生に過度の影響が及ぶことが予測されるほど増えてしまった動物の頭数削減捕獲を行います
RESEARCH & DEVELOPMENT
社会に認められ、経済的に持続可能なシカの捕獲手法を研究開発します
➤ダメージの少ないわな
捕獲する動物へのダメージが少なくなるよう、目的外の動物を誤って捕獲するリスクが減るよう罠を研究開発しています
➤予定的捕獲システム
農家や山林管理者が業務の範囲で取り組める、安全に、計画的に捕獲できる手法を研究開発しています
WASTELAND for DEER
~シカの居場所づくりプロジェクト~
シカが希少植物や農林産物を食い荒らす害獣とならず、野生下で安定的に暮らせる環境として『荒れ地』を再構築する実験しています