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新潟レスキューバイク隊とは、オートバイの機動力とそれを支援するネットワークにより、震災時の情報活動や救援活動の支援を行い、バイクを通して地域社会に貢献することを目的とした非営利ボランティア団体です。

新潟RB隊では実際に三条水害、中越地震など大規模な災害にも経験し、災害時には安全を確保しつつ、出来る限りの行動と支援をしてお手伝いさせて頂きました。近年、地震、水害、異常気象など「天災」が非常に活発化してきています。そんな時、力を合わせ少しでも何かのお手伝いに貢献できればと思っています。

バイクという機動力を活用し、災害時などにいち早く、市町村、関係当局と連動して活動に当たります。その他にもマラソンの支援活動など幅広い分野で活動を新潟レスキューバイク隊では行っております。

バイクという乗り物は、交通機関が麻痺した状態の下で、「情報の伝達手段」、「緊急を要する物資の輸送手段」、「状況の把握の為の偵察」、「被災地の現状のニーズの確認」などの活動に、特に大きな力を発揮すると考えています。

災害時では電話や携帯電話など使用制限が実際にはかかり通信手段として、「バイク班による無線連絡」、および直接の連絡と、「必要に応じる物資輸送」など臨機応変に素早く対応できます。

◯各市町村などの防災訓練に積極的に参加

◯万が一の際に慌てないよう応急手当講習受講

◯バイクと無線を活用した連携連絡通信訓練

◯交通機動隊による運転技術指導講習の受講

◯災害経験を生かした上での災害時対策訓練

★キャンプ、ツーリング、バーベキューなど娯楽企画

★交通安全祈願パレード

★マラソンの先導や巡回

など行っております。

災害発生直後から活動を開始。事務局より各隊長、インターネット、通信手段を用いて各隊員に情報伝達、ボランティアセンター設置のサポート、状況の確認と把握、以後の対応の協議、現地のニーズ確認、必要に応じて人員を派遣、４輪で物資搬送困難な箇所などへの物資輸送などを始めとして、ボランティア活動を市町村や関係機関と連携をとり活動します。

全ては自己判断、自己責任、自己完結、にて活動に強制参加はありません。また活動期間の目安は災害発生時から、ライフラインの復旧まで、落ち着くまで、ボランティア活動不要と判断するまで。

安全を最優先に、２人一組で最低限行動し単独行動は控えます。また市民ライダーなどとも協力し合って迅速かつ、臨機応変に対応する活動を心がけます。

他見で災害が発生した時などは各地RBネットワークと連携をとり、応援活動をするケースもあります。新潟地震の時などは全国のRBが中越地区へ駆けつけ活動を共にして下さいました。有り難う御座いました！

新潟レスキューバイク隊では

●バイク活動班(物資輸送、偵察、機動行動)

●無線、インターネット班(連絡、情報伝達、情報収集、指令)

●サポート班(受付事務、実際のニーズのある作業など)

に大きく分けそれぞれ自分にあった活動を致します。自分にあった活動が出来、自分の参加できる時の参加活動を基本としています。