特別支援教育におけるNew Normal

ポストコロナにおいて、子どもたちを誰一人取り残すことなく学びを保障していくことが重要となっています。こうした観点から、教育ICT環境活用した様々な学習活動を促進していく必要がありますまた、遠隔授業やクラウドを活用した授業で学びを保証するだけではなく、新たに学習指導要領に示されたプログラミング的思考を含む情報活用能力の育成を図ることで新しい時代と社会に適応し、自らの人生を拓いていけるように子どもたちを支援していくことが求められています。一方、これらのことは特別支援教育においてはまだまだ「New Normal」と捉えられず、敬遠されています。しかし、子どもたちの未来を考える上でこれらを「Standard」にしていくことが必要なのです。