・・・・・最新情報・・・・・
2025.11.15 ホーム、練習日程、過去の演奏会を更新しました
2025.10.19 第6回定期演奏会は終了しました
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2025.11.15 ホーム、練習日程、過去の演奏会を更新しました
2025.10.19 第6回定期演奏会は終了しました
習志野混声合唱団は習志野市、船橋市のほか、千葉市、柏市、鎌ケ谷市、印西市などに在住のメンバーで、2014年6月に結成されました。指導者に神尾昇先生を、ピアノ伴奏にマグルーダー雅子先生をお迎えし、毎週土曜日の夜または日曜日の午前に、習志野市、船橋市の公民館で約2時間半練習しています。
当団が大切にしていることは、
・楽しく練習する
・練習を通じて音楽的に向上する(上手になる)
・その成果を演奏会で皆様に聴いていただく
・そうした達成感をモチベーションに、次の演奏会に向けて練習する
というサイクルです。
神尾先生には、音程やハーモニー、テンポ、強弱などに加えて、歌詞の意味や作詞者が何を伝えたかったのか、作曲者がそれをどう表現しようとしているか、様々な例え話や時に駄洒落も交えて、細かく教えていただきます。練習はとても和やかな雰囲気で、いつも笑いが絶えません。マグルーダー先生の伴奏も、暖かい音色で私たちの声を包み込み、導いてくださいます。
これまで6回の演奏会のほか、地元(船橋市、習志野市、柏市、松戸市など)の合唱祭などで演奏してきました。本番で取り上げてきた曲は「過去の演奏会」の通りですが、選曲にあたっては、大きく次の3本柱を目安にしています。
1.宗教曲
時代を問わず、演奏会ではルネサンス期のポリフォニーからロマン派まで時代を問わず、宗教歌を取り上げてきました。いずれも西洋音楽の原点であり、他パートを聴きながら、かつ自律的に歌うという合唱の基本が学べました。
次回第7回定期演奏会でもS.ドブロゴス(※)のミサ曲を演奏します。
2.皆さんに親しまれている曲
内外の有名な合唱曲、皆さんに親しまれている曲を演奏してきました。現在は源田俊一郎編曲による「ホームソングメドレー2」のアメリカ編、イタリア編、日本編の各曲を練習しています。
3.往年の名曲
髙田三郎、團伊玖磨、広瀬量平、武満徹、佐藤眞、新実徳英、荻久保和明といった、いずれも日本を代表する作曲家による長年歌い継がれた往年の名曲をとりあげてきました。学生時代や若い頃歌った(聴いた)経験のある方も多いと思います。年齢、経験を重ねて、当時の曲の中に新しい魅力を発見するのも大きな楽しみです。良い曲は何度歌っても良い曲、まさに我が国合唱音楽の宝であり財産だと思います。
次回演奏会では日本の作曲家を離れ、星野富弘の詩にS.ドブロゴスが作曲した混声合唱組曲ZAKURO(ざくろ)を演奏します。
※Steve Dobrogosz
1956年アメリカ合衆国生まれの作曲家、ピアニスト。アメリカ合衆国ノースカロライナ州で育ち、ボストン・ バークリー音楽院で学んだのち現在はスウェーデンに在住している。
ピアノやオーケストラ伴奏の合唱曲をはじめ、ジャズ、ポップス、クラシックなど多岐にわたるジャンルの作曲を手がけ、作曲家兼ピアニストとして活躍。1990 年代より作曲に重点を移し、特に彼の合唱作品の代表作である『ミサ』(1992)は 40か国 以上で演奏されている。他にはRequiem、Te Deum、Lux Aeternaなどの作品がある。 我が国での公演実績も多い。
是非ご一緒に歌いませんか。常時団員募集しております。合唱経験のある方はもちろん大歓迎ですが、経験のない方でも音楽への愛と情熱さえあれば大歓迎です。パート練習もありますし、毎回の先生のご指導がとても楽しく、すぐに溶け込んでいただけるものと思います。まずは見学においでください。
下記団員募集のページにある連絡先までご照会ください。皆様方からのご連絡をお待ちしています。
2025年10月 習志野混声合唱団 団長 森本 宗則