●● Narashino mixed choir ●●
習志野混声合唱団
・・・・・最新情報・・・・・
2025.09.06 練習日程を更新しました
2024.07.14 団員募集ページを更新しました
・・・・・お知らせ・・・・・
本年10月19日(日)に第6回定期演奏会を開催いたします
詳しくは「演奏会のお知らせ」ページをご覧下さい
皆様のご来場を団員一同お待ちしております
習志野混声合唱団は習志野市、船橋市のほか、千葉市、柏市、鎌ケ谷市、印西市などに在住のメンバーで、2014年6月に結成されました。2024年で10周年を迎えます。
指導者に神尾昇先生を、ピアノ伴奏にマグルーダー雅子先生をお迎えし、毎週土曜日の夜または日曜日の午前に、習志野市、船橋市の公民館で約2時間半練習しています。
当団が大切にしていることは、
・楽しく練習する
・練習を通じて音楽的に向上する(上手になる)
・その成果を演奏会で皆様に聴いていただく
・そうした達成感をモチベーションに、次の演奏会に向けて練習する
というサイクルです。
神尾先生には、音程やハーモニー、テンポ、強弱などに加えて、歌詞の意味や作詞者が何を伝えたかったのか、作曲者がそれをどう表現しようとしているか、様々な例え話や時に駄洒落も交えて、細かく教えていただきます。練習はとても和やかな雰囲気で、いつも笑いが絶えません。
マグルーダー先生の伴奏も、暖かい音色で私たちの声を包み込み、導いてくださいます。
これまで5回の演奏会のほか、地元(船橋、習志野、柏)の合唱祭などで演奏してきました。本番で取り上げてきた曲は「過去の演奏会」の通りですが、選曲にあたっては、大きく次の3本柱を目安にしています。
1.宗教曲
時代を問わず、演奏会では毎回宗教曲を演奏してきました。最近は約400年前のパレストリーナやバードなどルネサンス期のポリフォニーを演奏してきましたが、いずれも西洋音楽の原点であり、他パートを聴きながら、かつ自律的に歌うという合唱の基本が学べました。
現在は、次回演奏会に向けて、生誕200年となるオーストリア宗教音楽の大家A.ブルックナーのモテット集を練習しています。
2.皆さんに親しまれている曲
日本の唱歌やミュージカル(神尾先生編曲による「The Sound of Music」)など、皆さんに親しまれている曲を演奏してきました。
現在は、『こきりこ』など日本の民謡の合唱編曲にも挑戦してみようと、岩河三郎作曲の「富山に伝わる三つの民謡」を練習しています。
3.邦人作曲家による往年の名曲
メインステージでは、髙田三郎、團伊玖磨、広瀬量平、武満徹、佐藤眞、新美徳英といった、いずれも日本を代表する作曲家による長年歌い継がれた往年の名曲をとり上げてきました。学生時代や若い頃歌った(聴いた)経験のある方も多いと思います。年齢、経験を重ねて、当時の曲の中に新しい魅力を発見するのも大きな楽しみです。良い曲は何度歌っても良い曲、まさに我が国合唱音楽の宝であり財産だと思います。
次回演奏会では、荻久保和明作曲の「季節へのまなざし」を演奏します。1978年発表当時は斬新なリズムやハーモニーが「新しい」と評判になりましたが、以来約半世紀歌い継がれ、既に我が国合唱曲の古典・定番となりました。
是非ご一緒に歌いませんか。常時団員募集しております。合唱経験のある方はもちろん大歓迎ですが、経験のない方でも、音楽への愛と情熱さえあれば大歓迎です。パート練習もありますし、毎回の先生のご指導がとても楽しく、すぐに溶け込んでいただけるものと思います。まずは見学においでください。
下記団員募集のページにある連絡先までご照会ください。皆様方からのご連絡をお待ちしています。
2024年 5月 習志野混声合唱団 団長 森本 宗則