社会問題の解決

物理学は「物質やエネルギーの自然法則・メカニズム」を解き明かし、それを利用することで科学技術は発展してきました。
一方、経済活動や人間関係など、「意思を持たない物質やエネルギーではなく「人」が絡む分野には、必ず根本に心理があります。

ですから、人間心理の自然法則を解き明かすことで、これまでの物理学では解決できなかった「人文系の課題」を解決することができる訳です。

1.うつ病の解決

あらゆる問題の解決は、「事前の予防」と「事後の対処」の二方向のアプローチがあります。


では、予防の側面からお話しすると、

うつ病は、「精神ストレスの蓄積」によるものなので、
そもそも「ストレスが溜まらない生き方・習慣」を推奨していく必要があります。


人間にとってストレスが溜まる代表的な要因は、

1.言いたいことが言えない(争う事に恐怖を感じ、避けている)
2.やりたくない事を無理矢理やる(そうしなければ生きていけないと思っている)
3.目の前の現象を「ネガティブ(自分にとって有害)」と解釈する思考の習慣

という事にあります。


勇気を持って、他人に「言いたいことを言えるようになる事」と、

やりたくない事を無理矢理やらなくても良いように、
人それぞれに「適正・向き不向き」がある事を理解して、

自分自身の適正・向き不向きを理解して、
自分の適正に合った「仕事のやり方」を模索し、身につける必要があります。

一人で難しければ、専門のプロの助力を借りた方が良いこともあるでしょう。


そして、「ストレスが発生しやすいような考え方、思考の癖」は改めてもらい、
ストレスが大きく発生する「仕事」や「人間関係」からは、極力離れていくことが肝要となりますが、

「ストレスを一切感じない生活」というのは、ほとんど不可能ですから、
ストレスを感じたとしても、それを溜めることなく、「発散・解放していく習慣」が大切です。

2.経済問題の解決

なぜ、日本国内において、経済的自立の難しい人が多いか?というと、

「うつ病」や「引きこもり」などの精神的な問題もありますが、
それは前述の方法で解決するとして、

そもそもの話、「経済やビジネスについて無知すぎる」ということがあります。

それもそのはず、学校や家庭で学ぶ事がないからです。


「コンピュータ」や「インターネット」の発達により、
「経済環境」と「仕事・コミュニケーションの方法」は大きく変わりました。

コンピュータが無かった時代には、
「コンピュータの様な情報処理」ができる人材に価値がありましたが、

コンピュータの登場によって、仕事の上で必要とされる能力が変わりました。


しかし、学校教育の中で「評価される態度・鍛えられる能力」に変化はありません。


「教育と経済」のミスマッチが、若者が仕事で活躍しにくい状況を作り出しています。


あらゆる情報が溢れかえっている時代、
仕事・ビジネスにおいて重要なのは、第一に「他者からの信頼を得ること」です。

その為に、

・自信
・責任感
・誠実さ
・最低限の「社交性、礼儀礼節、コミュニケーション能力」

などの「精神的素養」を備える必要があります。


その為には、「心理教育」と「コミュニケーションの実践的な訓練」が必要です。


その上で、「自分の個性や才能」を活かし、
経験を積んで「他人の役に立つ独自の専門的な能力」を磨いていけば、

仕事に困るという事は大幅に無くなっていきます。

3.世界平和の実現方法

そもそも、「なぜ国同士・人同士は争うのか? 他者を攻撃するのか?」というと、

1.経済的な要因(土地や資源、金銭の奪い合い)
2.精神的な要因(価値観の相違、差別、八つ当たり、無差別殺人など)

が、主な原因です。


昔の人類は、「食料」を奪う為に殺し合っていましたが、科学の発展に伴い、
効率的に食料を生産できる様になると、そのような事は無くなっていきました。

大昔に比べて、「経済的な要因」が少なくなってきても尚、
人々が攻撃し合う理由は、「精神的な要因」に他なりません。


例えば、

・価値観の押し付け合い
・差別(学歴、男女、人種、性的嗜好など)
・八つ当たり(ネガティブ感情の吐け口を他人に求める)

などです。


物質面を豊かにする発明は、「科学」によって行われてきましたが、
精神面を豊かにする発明は、長い間、まるで進歩していません。

ガリレオ・ガリレイの時代以降、科学は「宗教の教義」を否定しました。


しかし、精神の問題においては、いまだに宗教に頼っている現状です。

これは、精神科学においては「進歩が無い」という事です。


国語や社会は、国家や文化によって教える内容は異なりますが、
数学と理科は、客観的な学問なので、「世界共通認識」です。

精神に関する自然法則を見つけ出し、
精神科学を進歩させることによって、世界は平和になるのです。


そして、既に私は研究し尽くしてきたので、私のアイデアを世界の人が理解すれば、
瞬く間に世界平和は実現する事になります。

4.学校教育問題の解決

一般的に、大人が子供たちを教育する目的・目標とは一体なんでしょうか?

それは、各々の「精神的自立」と「経済的自立」の達成だと思います。


親が子供に対して「勉強して高学歴を手に入れて欲しい」と願うのも、
就職に有利だと思っているからです。

結局は、親は子供に対して、「経済的な自立と安定」を望んでいるわけです。


という事は、「経済的自立を達成させること」から逆算すれば、
教育において「何が必要で、何が必要でないか?」が見えてきます。

具体的には、「経済の仕組み」や「世の中のお金の流れ」などは、
誰にとっても理解しておいた方が良い事でしょう。


さらに、現代経済環境(近未来の予測)を理解すれば、
「どういう能力を子供に備えさせるべきか?」という事も見えてきます。

具体的には、「自分の個性
・才能・情熱の自覚」「コミュニケーション能力」などが重要です。


インターネットは、
「人間関係のあり方、コミュニケーション方法」にも大きな変化をもたらしました。

世界中の人々と「遠隔」で繋がれる分だけ、「地域のコミュニティ」に縛られる事がなくなりました。

人間関係を自由に選びやすくなっている訳です。


「嫌な人間と無理矢理付き合う必要性」は減りましたが、
「多種多様な価値観を持つ人々と話せるコミュニケーション能力」は下がりやすくなります。


インターネットによって、コミュニケーションのあり方にも変化している分だけ、
学校教育もそれに対応していく必要があります。


大人は、争いを避けるために、話が合わない他人とは心理的距離を取ろうとします。
無理矢理、仲良くしようとは思わない訳です。

子供も同じく、閉鎖空間の中で「仲良くすること」を推奨するのではなく、
大人と同じ対処法を身に付けさせるべきです。


大人が人間関係のトラブルを回避させる方法は、

・自分自身が精神的に成熟する
・「合わない人、ややこしい人」とは距離を取って離れる
・それでも解決しない場合は、警察や弁護士に介入してもらい、法的措置を取る

です。


それを同じことを、子供にも適応すれば、イジメ問題の対処にもなります。

5.自然・環境問題の解決

【 発明による解決 】

・クリーンエネルギーの開発
・自然に負担の少ない素材の開発
・消費電力の少ない家電の開発
・海や川のゴミを回収・掃除する機械、ロボットの開発
・プラスチックを無害に分解する方法

これら全ては、「発明」によって為されています。


「エコバッグ」や「ゴミの分別」などの、個々人の心がけは素晴らしいが、
例えば、ゴミのポイ捨てをする人がいなくなるのを期待もできないし、

「発明の生み出す効果・価値」の方が、遥かに影響が大きい。


もしお金があるのであれば、

そういう「環境問題を解決できる発明」を頑張っている人や企業に投資する事が、
環境問題の解決に繋がる。

6.新型コロナウイルス感染症(通称:コロナ禍)の解決

感情とは【 現代の一般的な機械では測定できないエネルギー(通称:波動エネルギー)である 】という事は、
心理法則のページで解説済みです。

人間は、波動エネルギーを「料理・音楽・美術」などに込められるからこそ、
技術とは無関係に、作品などから「想い」を感じ、時に涙することもある訳です。

「下手な歌、下手な絵、下手な料理」に対しても、
人間は込められた何か(エネルギー)を感じ、涙を流すこともある訳です。

そしてさらに、この世に存在する「様々なウイルス」に対して、
「波動エネルギー」を用いで影響できる、無害化できるという事が分かりました。

アルコールの様な「物質的な資源」を使うこともありませんし、人体に無害です。