伊藤 香菜子

• 2001年

  • AFC女子選手権・極東4ヶ国対抗戦・第13回アジア女子選手権

  • 第13回アジア競技大会

• 2003年

  • ユニバーシアード（大邱）

• 2007年

  • アジア女子サッカー2008最終予選 (北京オリンピック2008最終予選)

• 2012年

  • アルガルベカップ (2/29～3/7＠ポルトガル)2014年

[エルフェン在籍時]

• コール

  • かなこ * * * かなこ * * *

• チャント

  • 待ちわびてた 俺たちのヒロイン

伊藤香菜子 お前と心中

(原曲「サヨナラじゃない」FUNKY MONKEY BABYS)

[ベレーザ在籍時]

• コール

  • イトウ！***

• チャント

  • いとうかなこララララーラーラ ×3

いーーとーーうーーかなこララララーラーラ

いとうかなこララララーラーラ ×2

(原曲「Can't take my eyes off you」Frankie Valli)

• 兵庫県・誉賞受賞(2011.07.23)

• 引退リリース時コメント

  • 「2019シーズンをもって現役生活を終える決断を致しました。
    8歳でサッカーを始め、なでしこリーグに所属するようになって20年、サッカーとそこに携わる人に育てられ、こんなにも充実した幸せな時間を過ごすことができ、感謝の念に堪えません。
    ボールを蹴ることが好きでした。スルーパスを出すことが好きでした。得点が入り、仲間と輪になる瞬間はいつも最高の喜びでした。高く険しい山を登るようにして向き合ったサッカーだからこそ苦しいことも多々ありましたが、その分自分の弱さを知り、人のあたたかさを知り、人は人によって変わることを痛感しました。転んでも立ち上がることができれば、歩いていく身体があれば、その先に必ず道は続いていることを実感しました。選手として過ごしてきた時間は、そのすべての場面を額縁に入れたいほど大切な宝物です。
    これまでお世話になった石東小サッカークラブ、高島平サッカークラブ、日テレ・メニーナ、日テレ・ベレーザ、INAC神戸レオネッサ、日体大FIELDS横浜、日本サッカー協会、ちふれASエルフェン埼玉の、ファン・サポーターの皆さま、地域の皆さま、パートナー企業の皆さま、ボランティアスタッフの皆さま、クラブスタッフの皆さま、選手のみんな、そしてサッカーを通して出会えたすべての皆さまに、この場を借りて心より御礼申し上げます。皆さまの支えや励ましのおかげで、素晴らしいサッカー選手人生を送ることができました。本当にありがとうございました。
    このたび2020年からは、下部組織マリのコーチングスタッフに就任させていただくことになりました。これまでの人生の中で出会うことのできた、私が心から尊敬している方々はどこか軽やかでありながら、いつも大きな愛をもって誰かの背中を押しているように感じます。きっと一生追い付くことはできませんが、私もそんな本気で人に寄り添い、応援できる人になりたい。また、選手としてさまざまな経験をさせていただきましたが、優勝することや日本代表になることと同じくらい、出来ないことが出来るようになったり、自分なりの新たな発見をしたり、仲間のために走れることが尊いことだと次第に思うようになりました。それから世界が少し違って見えました。これからは指導者としての学びを続けながら、携わる選手の見ている景色が少しでも素晴らしいものになるよう尽力していきたいと思います。今後ともよろしくお願い致します。」

• 2020シーズン- :ちふれASエルフェン埼玉マリ コーチングスタッフ