【所属】 海外事業部

【出身】 京都外国語大学 外国語学部 英米語学科 卒

【年齢】 31歳

【経歴】 製造部(1年)

技術部(1年)

国内営業本部 東日本グループ(2年)

海外事業部(現職:3年)


これが私の仕事

海外にある代理店を通じて、世界一を目指す!

ウクライナにある代理店を通じて、ロシア及び周辺諸国への製品販売を行うことが主な仕事です。仕事内容は、機械の見積書作成や、代理店へCADソフトで作成したレイアウトの提案です。その他、航空券の手配、海外よりお越しのお客様の対応、取扱説明書の翻訳等を行います。購入して頂いた機械の据付や修理の為に、現地を訪問することもあります。国内営業とは異なり、海外営業の場合は代理店を通じてお客様と商談を行うという営業方法があり、いかに代理店にやる気になってもらい、積極的にナベル機を売ってもらうかが重要となります。現在、世界における鶏卵の自動選別包装装置のシェアはオランダのメーカーが大部分を占めています。世界一に向けて、ナベル機を一台でも多く販売できるよう、代理店と手を取り合い営業活動を行っています。

だからこの仕事が好き!

日本人として誇りに思える仕事ができた。

昨年の一月に毎時24万個の卵を処理する、世界最大の処理能力を有する機械をウクライナに納品しました。ナベル史上最大のこの機械には、今までにはない新規要素が多く含まれ、また納期に関しても過去に例がない程の短納期を要求されました。この機械の設計、開発、組立て、据付を全社一丸となり行い、大きな問題なく無事現地で稼動させることができ、お客様にも喜んで頂くことができました。中心メンバーの一人としてこのプロジェクトに携わっていたので、大変大きな喜びと達成感を感じることができました。オランダメーカーと競合していた中、日本製のナベル機を選んでもらい、期待に応えられる結果が出せたということで、日本人として、またナベル社員としての誇りを再認識することができました。

ズバリ!私がこの会社を選んだ理由

世界の卵をナベルの機械でパックしよう。

このキャッチフレーズは私が会社説明会に参加した時に聞いたものです。その時の世界一を目指しているという南部社長の本気度に、心を打たれました。なかなか口には出せない「世界一」という大きな目標。本当に目指しているからこそ、掲げられる目標だと思いました。当時、社員120人前後という京都にある会社が世界一を目指していること、国内の次は海外のマーケットを積極的に広げるという会社の方針を聞き、興味を持たずにはいられませんでした。学生の頃から語学を中心に学び、海外旅行へ行くこともあり、海外に対する好奇心は旺盛でした。自分が今まで経験してきたことをこの会社で思う存分生かせると感じたこともナベルを選んだ理由の一つです。

皆さんへ就職活動のアドバイス!

「一社でも多くの会社説明会に足を運ぶ」

インターネットから得られる情報は限られており、会社の雰囲気は実際に会社を訪れて話を聞くことが一番です。会社を知ることで、自分自身の興味の方向性も知ることができます。興味を持った会社のどの部分に自分が魅力を感じたかということを分析することで、自己分析に繋がります。世の中には無名でも面白い会社がたくさんあります。そのような会社を知る為、自分の選択肢を広げる為に会社説明会にはできるだけ参加してください。