67歳以上の方を対象にした意識調査では「人生の最期を迎えたい場所」に約8割の方が、「自分らしくいられる」「住み慣れた落ち着ける場所」という理由で「自宅」と回答されています。しかしその一方で高齢者の多くが病院で亡くなられているのも現状です。

ご家族が「自宅で過ごしたい」という希望を叶えてあげたいと思っても何をどこに相談すればいいのかわからない、どんな医療や介護のためのサービスがあるのかわからない、介護していく上でとても不安がある、といったこともあるのではないでしょうか。

『在宅医療』とは、『一人で通院が困難』になられている方が『在宅療養』するための医療サービス全般のことをいいます。医療サービスは医療保険や介護保険を使うことができ、その中には、『訪問診療』『訪問看護』をはじめ『訪問薬剤管理』『訪問リハビリ』『訪問栄養食事指導』『訪問介護などの介護サービス』があります。これらは医師の指示の下さまざまな医療職が連携することで在宅療養のサポートをすることができます。

在宅療養を実現させる鍵は、ご家族の協力と様々な介護サービスの活用、そして訪問診療を含む在宅医療にあるといえます。私たちむすかりチームは、安心して『在宅療養』を行っていただけるよう全力で医療面でのサポートを行っております。　

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