このサイトは、架空の物事を創造するのが趣味な人間が制作した「紫瀛星世界」の設定集的なサイトです。
サイト名は思いついた2つの単語を繋げたものです。「夢想」は創作の自由さと、「砂漠」は創作の果てしなさと結びつけることができます。どちらも後付けですが。
ちなみに、ロゴマークの色にはそれぞれちゃんとした意味があります。
紫色の部分は「架空世界」を、
赤色の部分は「架空国家」を、
黄色の部分は「架空言語」を、
緑色の部分は「架空地図」を、
そして白色の部分は「すべてのジャンルに跨る」ことを表しています。
ザバ(千葉県在住・20代・男)
高校1年生の夏頃から創作的な考え事をするようになり、公開こそしていないものの、地球の世界地図の改変を趣味でやっていたりした。架空世界の創作に目覚めたのは高校卒業の間際で、架空地図界隈の存在を知ったことがきっかけだった。
架空世界以外にも、架空の人名やキャラクターを考えることが好き。近頃はそれらを用いた小説の執筆も考えている。
「ザバ」はルスタイン語で「鍛錬」という意味の "zabbaħ" が語源である。元来「ザバ」という名前に特に意味は無かったが、ルスタイン語の創作中に自分の名前にルスタイン語による意味を与えることを思い付いたため、後付けでこういった設定が生えることとなった。
2019年3月頃 「西昶国」の構想を開始。
2019年6月頃 「紫瀛星」の構想を開始。この頃までに西昶国の県名のほとんどを決定する。
同時期に「西昶国Wiki」をatwikiにて運用開始。
2019年7月頃 「西昶国」の行政区分を画定し、地形図も作成する。
この地形図は現在も残っているが、諸々の理由により描き直すことを検討中。
2019年8月頃 世界の国々の国名をいくつも考案する。しかし、そのほとんどは現在も未使用のまま。
2019年10月頃 創作活動氷河期突入
2020年9月中頃 創作活動氷河期脱出
2020年9月下旬 「西昶国」のものを含む、架空の旗を20種以上作る。ただし、デザインはどれもシンプル。
2020年10月頃 「西昶国」のほか、「ハーテンヘイル王国」や「マストーレ王国」などの創作が活発化。大陸が2つ描き上がる。
同時期、SeeSaaWikiにて「『紫瀛星世界』個人創作企劃Wiki」とBloggerを開設。ただし、Bloggerは低頻度更新。
2020年11月5日 「Tanukipedia」でアカウントを作成、今日に至るまでいくつかの記事を執筆する。
2020年11月8日 「ハリタシュマン大陸(暫定版)」が描き上がる。
2020年11月18日 「ハーテンヘイル王国」「マストーレ王国」の行政区分までが完成。
2020年11月19日 「ヤルバ共和国」「メルバレン合衆国」の行政区分までが完成。
2020年11月下旬 「レイリア第三共和国」「スノノイラ連邦」「ブルストヴィナ・ヨスフィ」の行政区分までが完成。
2020年12月中頃 「スーヴリア共和国」「レヴィネ国家連合」「ルヱルゴ共和国」の行政区分までが完成。
2021年1月13日 「リランシャット連合共和国」の概要と行政区分までが完成。
2021年1月中頃 「ハカサ民主共和国」「アマーチャル君王国」「ナラッサ・ダリサム共和国」の概要と行政区分までが完成。
2021年1月28日 「アルカイン=アムディカ大陸」が描き上がる。
2021年1月29日 「キスリンカ諸州連合共和国」の国旗を制作。
2021年2月9日 「ハリタシュマン大陸(確定版)」が完成。
2021年2月下旬 「サンドゥルダ大陸」「フリースカ大陸」「ハリタシュマン大陸」「アルカイン=アムディカ大陸」の区分けを完了する。
2021年4月以降 描画系ソフトの使用が不可能となり、画像制作はここで一旦中断という形をとる。
画像編集及び地図描画が不可能となったことで、文字のみの創作活動が主となる。具体的には架空世界・架空国家の設定、架空言語の枠組みの制定、Wikiサイトの執筆を行っていた。
2021年11月頃 カアナ大州を除くすべての地域の国名が決定、架空国家の数は合計157ヵ国となる。
2022年1月頃 架空世界全体の地図の再描画を起案。1月18日現在の各大陸の輪郭が滑らか、また全体的に島嶼が寡少であり、地図として不自然であることが理由として挙げられるためである。
2022年1月18日 サイト「夢想沙漠」を試験的に公開。コンテンツ量としては非常に少ないものの、サイトデザインは既に決定しており、デザイン変更の予定は現時点では無し。
2022年1月26日 アナログにて“新”世界地図の下描きを作成、画像としてコンピュータ内に取り込む。
2022年2月5日 世界地図および各大陸の描き直しを開始。描画ソフトはGIMP、入力デバイスにはwacomのペンタブを使用。
2022年2月6日 紫瀛星の地殻プレートの描画を完了。
2022年2月7日 世界地図への島嶼の追加&“新”世界地図の描画を完了。
2022年2月11日 地形図の陸地部分の描画を完了。
2022年2月13日 地形図の海洋部分の描画を完了。
2022年3月頃 紫瀛星世界における架空国家の追加を構想。これにより当サイトの架空国家ページの内容に大きな変更を加える必要が生じる。
2022年4月10日 3倍詳細図 (12288×8193) の描き込みを完了。
2022年4月16日 ラスターデータのまま国家ごとに分割。架空国家の総数が183ヵ国となる。
2022年4月18日 “新”世界地図のベクターデータ化を完了。使用ソフトはInkscape。
2022年7月頃 世界地図の陸地を整形する案が浮上、実施予定時期は未定。
2022年7月31日 紫瀛星世界の主要な言語系統に「南サンドゥルダ諸語」を追加。
2022年12月23日 再度、3倍詳細図 (12288×8193) の描き込みに着手。またベクターデータ化より地形段彩図の描画を優先することを決定。
2022年12月27日 3倍詳細図の描き込みが完了。大陸概形図はこれが決定版となり、以後この世界地図への変更を行わない予定である。
2023年1月中旬 いくつかの国名・地名を変更。
2023年2月下旬 架空言語「ルスタイン語」の創作を開始。
2023年3月~5月 架空言語「アゲハ語」「サヨ語」「シンシヌイ語」「ソルバルナ語」の創作に着手。
5月24日現在、これらの中で最も創作の進捗が進んでいるのは「ソルバルナ語」である。
2023年5月~6月 既に設定が存在する幾つかの架空国家の国名を変更。
2023年6月4日 3倍詳細図 (12288×8193) の地形段彩図が完成。
「紫瀛星世界」を創作するにあたり、幾つかの方針がある。
1. 架空世界は必ず基底世界と同様の物理法則をもつこととする。
2. 魔術のような超現実的な概念の存在は認められる。
3. 作者個人の好みの実現は最小限に抑える。
4. 不自然で恣意的な意匠をデザインすることは禁止とする。
5. 架空世界に存在する人類は基底世界の人類の同位体であることとする。
上記の事項以外にも、個人的な嗜好・価値観に基づいた考えのもと創作を行っている。