みんなで温泉宿に行ってもらうクローズドシナリオです。

導入でたっぷり茶番したあと、えげつない空間に閉じ込められて大変なことになります。

謎解きや推理はなく、ただひたすら酷い目に遭って発狂してもらうシナリオです。


難易度:普通

発狂率:高

ロスト率:低

推奨人数:2~4人程度

推奨技能:目星、精神分析


  • このシナリオはクトゥルフ神話TRPG第6版準拠となっています。第7版準拠で回す場合は必要に応じて改変してください。

  • 神話生物・呪文・魔導書などの拡大解釈や改変等を含みます。

  • 非常にグロテスク、かつ不快感を煽る表現があります。

  • この作品はフィクションであり、実在する人物や団体等とは何の関係もありません。また、犯罪行為を助長したり、特定のなにかを非難、差別、あるいは擁護するといったような意図はありません。

  • このシナリオを使用したことにより生じた損害や問題に対して当方は責任を負いません。自己責任の上でご利用ください。

  • シナリオになんらかの不備や問題があると当方が判断した場合、本編を改変あるいは削除することがあります。

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PL向けあらすじ

 あなた達は共通の知り合いで、仲のいい友人グループである。

 8月の某日。

 あなた達はNPC・柊木彩人から温泉旅行に誘われる。どうやら、なかなか予約の取れない人気宿を押さえることが出来たということだ。

 そんな誘いを受け、各々有給を取ったり、あるいは夏季休暇を利用したりするだろう。

 宿泊予定の宿は温泉街の中心から少し外れた場所にある静かで落ち着ける民宿だ。

 こぢんまりとした宿だがガイドブックや口コミサイトの評価はよく、部屋数が少ないためなかなか押さえることが難しい人気宿だ。

 あなた達は日々の疲れを癒し羽を伸ばすのを楽しみにしながら、真夏の温泉街を訪れることになる。