このページではマウンテンスクールで実施した山行を紹介していきます

1日目は赤城山の黒檜山から駒ヶ岳への縦走でした。
お天気も良く大勢の登山者で賑わっていました。残念ながらツツジはまだ咲いていませんでした。

2日目は谷川岳を天神尾根から登りました。双耳峰のトマの耳とオキの耳の両方に登れました。
登りはガスっていましたが下る頃から晴れて展望が開けました。

黒檜山の登り 大沼と富士山が望まれる

黒檜山の頂上にて

谷川岳天神尾根の登り

天神尾根の天狗の留まり場にて

谷川岳の肩の小屋下の雪田

1日目はこれまで体験したことのないほどの強風の中、茶臼岳へ登頂することが出来ました。
2日目は前日の爆風が嘘のように穏やかな春の一日でした。

茶臼岳の山頂にて

爆風の稜線

峰の茶屋跡避難小屋から爆風の中を降りる

姥ケ平にて

三斗小屋温泉 大黒屋にて

1日目はロープウェイで山頂駅まで上がり、縞枯山、茶臼山を経て麦草ヒュッテまで。生憎ガスで展望台からの眺めはイマイチでした。
2日目は前日登った山の裾野をグルっと回って坪庭へ。北横岳の頂上もガスと風でしたが両方のピークに登れました。

縞枯山へ登る

麦草ヒュッテの朝

八ヶ岳ブルーの中を歩く

樹氷の中を登る

北横岳の頂上にて

雪洞ビバーク訓練は雪不足のため土合山の家でのビバークは中止にして、天神平にて雪洞を作りビバークせず下山。
翌日は快晴の下、谷川岳一ノ倉沢出合までスノーハイクを楽しみました。

天神平スキー場脇で雪洞作り

積雪が少なく笹が出てきました

完成した雪洞の中は快適

ラッセル訓練

一ノ倉沢の大岩壁をバックにして

1日目は雪がなくアイゼン歩行と屋内での練習になりました。
2日目は前夜からの雪が降って何とか雪上でのトレが出来ました。

雪のないところでアイゼン装着の練習をする

屋内でツエルトの張り方の講習

2日目は雪の上で講習が出来た

埋没体験もが出来ました

雪が少なくクローズのスキーゲレンデにて

1日目はカラマツの黄葉の中を歩き赤岳鉱泉まで。
2日目はお天気が心配でしたが赤岳に登頂することができました。
晩秋と初冬の間の山を2日間登ることが出来ました。

赤岳目指して文三郎道を登る

岩稜帯の鎖場を登る

赤岳の北峰から南峰を望む

赤岳の北峰にて

地蔵尾根を下る

1日目はこもれび山荘までバスで入り黄葉を愛でながらゆっくり散歩でした。
2日目は甲斐駒に登りました。5時に出発し16時に下山のハードな山行になりました。
3日目は朝から雨で予定の仙丈は諦めて始発のバスで下山しました。
行かれなかった仙丈ヶ岳はまた今度行きましょう。

仙水峠から甲斐駒ヶ岳と摩利支天

駒津峰から甲斐駒ヶ岳をバックに

甲斐駒ヶ岳白ザレを登る

甲斐駒ヶ岳の頂上にて

登れなかった仙丈ヶ岳

1日目はのんびりと上高地から横尾山荘まで。
2日目は2時過ぎから傘マークが出ていので出発を4時にしました。槍沢を詰め槍ヶ岳山荘まで上がり槍の穂先に登頂できました。
3日目は5時に出発し前夜からの雨も上がり綺麗な朝焼けを見ることができました。

播隆窟から槍ヶ岳

槍ヶ岳山頂にて

槍ヶ岳山荘から

播隆窟にて集合写真

槍の穂先から降ります

1日目は栂池から白馬大池まで。
2日目は大池から白馬岳を越えて村営の山荘まで。荷物をデポして杓子岳をピストンしました。
 杓子岳はコースタイムが結構キツく往復2時間の予定が3時間かかりました。
3日目は頂上宿舎を5時に出発し猿倉に下山となりました。

大雪渓は雪渓の状態が悪く8/27 15:00で通行止めになるとのことです。

小蓮華山への登り 遠く鹿島槍が見える

白馬山荘にて

杓子岳の頂上にて

大雪渓の下り

1日目は柏原新道を暑さに耐えながら種池山荘まで登りました。
2日目は立山、剱岳を眺めながらの快適な稜線歩きでした。鹿島槍ヶ岳の頂上はガスの中で残念でした。
3日目は下山ですが前日スルーした爺ヶ岳中峰へ登れました。この時だけガスが晴れて剱岳が望めました。
爺ヶ岳~鹿島槍ヶ岳を縦走する充実した3日間でした。

爺ヶ岳の南峰と中峰

鹿島槍ヶ岳

鹿島槍ヶ岳の頂上にて

剱岳を望む

爺ヶ岳中峰の頂上にて

1日目は木曽駒ケ岳・宝剣岳に登頂しました。
木曽駒に登り下山後、宝剣に向かいました。翌日の天気悪化は予想されていたので予定を繰り上げて登りました。
この日は宝剣山荘に泊まりました。
2日目は予報通り前夜半から雨で千畳敷駅までの1時間ほどの下りだけでした。下山後はゆっくりと温泉に入り、食事をして帰京しました。

木曽駒ヶ岳から宝剣岳を望む

木曽駒ヶ岳の頂上にて

木曽駒ヶ岳神社の前にて

木曽駒ヶ岳にて(宝剣岳をバックに)

宝剣山荘の夕食

1日目は赤城山。ガスで眺望はなかったものの例年より一足早い開花のツツジが満開でとても綺麗でした。
この日はバスで移動して土合山の家に泊まりました。
2日目は谷川岳。ロープウエイで天神平まで上がりリフトを乗り継いで天神山から天神尾根を登りました。
こちらも色々な花が咲いていました。

赤城山(黒檜山)への登山道はツツジが満開でした

赤城山(黒檜山)の頂上は賑わってました

天神尾根には花が一杯(写真は石楠花)

谷川岳(トマの耳)にて

谷川岳トマの耳からオキの耳を望む

1日目は強風のためロープウエイも運休して歩いてアプローチしましたが途中より引き返しました。
この日は三斗小屋温泉・大黒屋さんに泊まりました。
2日目は姥ヶ平~牛首を通って昨日登れなかった茶臼岳を登りました。
相変わらずの強風でしたが何とか登ることができました。

三斗小屋温泉・大黒屋の前で

大黒屋の温泉

茶臼岳をバックに姥ヶ平にて

硫黄臭の無間地獄

茶臼岳の頂上にて

1日目はロープウエイで上がり雨の中頑張って西穂丸山まで登れました。ガスガスで景色が見れなかったのは残念でしたが昨年泊まれなかった西穂山荘に泊まることが出来ました。
2日目は一旦新穂高温泉に下山してバスで移動し釜トンネルから雨の中の行動で大正池まで行かれました。

雨の中の西穂山荘を目指す

西穂 丸山に付いた時は雨は上がっていた

西穂山荘の前で集合写真

釜トンネルと上高地トンネル中を歩きます

大正池にて

1日目は土合山の家のキャンプ場で雪洞を掘って緊急事態を想定して必要最少限の装備で1夜を過ごしました。
参加者15人分15個が出来ました。
2日目は天神平までロープウエイで上がり天神尾根を少し上がりました。
この時期には珍しい暖かさで春山のようでした。

土合山の家のキャンプ場で雪洞を掘る

1人用の雪洞を15個作りました

天神平から谷川岳を望む

谷川岳をバックに集合写真

白毛門が良く見える

当初予定していた八方尾根は悪天候のためリフトが運休になり急遽出発の前日に八ヶ岳・赤岳鉱泉泊に変更になりました。
1日目は美濃戸口から歩き初めての雪山の方もいてのんびりと歩きました。
夕食後は部屋に戻りささやかなクリスマスパーティを行いました。
2日目は中山乗越展望台まで登り、適地を見つけて歩行練習、埋没体験、ビーコン捜索の練習を行いました。

赤岳鉱泉へ向かう

赤岳鉱泉でささやかなクリスマスパーティ

埋没体験

ビーコン捜索体験

赤岳鉱泉の前で集合写真

1日目は上高地から歩き宿の都合で横尾山荘と槍沢ロッジの分宿でした。
2日目は各パーティで行動して早いパーティは昼に槍へ登頂して最後のパーティも4時過ぎに登頂しました。これ以上ない最高のお天気に恵まれて槍の穂先に全員登頂することが出来ました。
3日目は槍ヶ岳山荘から上高地へ下山しました。

槍ケ岳と槍ヶ岳山荘が見えた

槍の穂先に登頂した

槍ヶ岳山荘から槍ケ岳を望む

播隆窟にて集合写真

槍沢の紅葉

1日目は千畳敷から宝剣岳へ登りました。
宝剣のピークは鎖場もあり混み合うので2組に分かれましたが2組目は登る途中で急に雨が降って途中で降りることになりました。
2日目は朝から天気良く全員そろって木曽駒ヶ岳の往復をしました。千畳敷カールは多勢の人で賑わっていました。

宝剣岳のピークを目指す

天狗荘の朝、富士山が見えた

宝剣岳をバックに

木曽駒ケ岳の頂上にて

剣ケ池と千畳敷カール

燕岳をバックに表銀座縦走コースを行く 2022.8.21

大天井岳の頂上にて 2022.8.21

槍穂の稜線が全部見渡せる 2022.8.22

燕岳をバックに 2022.8.28

常念小屋へ下り常念岳を登る 2022.8.29

1日目は戸台口からバスに乗り換え北沢峠のこもれび山荘まで
小屋の前に咲くクリンソウの群生がとてもきれいでした
2日目は小雨の中出発し、小仙丈経由で仙丈ケ岳の頂上に立つことが出来ました。
小雨とガスで展望が無かったのは残念でしたが登頂できてみなさん大満足でした。

北沢峠こもれび山荘の前に咲くクリンソウ

小仙丈ケ岳のピークにて

仙丈小屋への分岐

ガスの切れ間に仙丈ケ岳のピークが見えた

仙丈ケ岳のピークにて

1日目は美濃戸口から赤岳鉱泉まで。夕食の前にはフィックスロープ通過のトレーニングが出来ました。
2日目は文三郎道から赤岳に登頂して地蔵尾根を降りてきました。
天気に恵まれて赤岳の頂上に立つことができてみなさん大満足でした。

赤岳鉱泉と大同心、小同心

行者小屋の前にて

文三郎道の鎖場、階段を登る

赤岳の頂上にて

地蔵尾根の階段を下る

1日目は赤城山(黒檜山)に登り雨の降る中を駒ケ岳まで縦走し下山後はバスで移動して土合山の家に泊まりました。
2日目は前日からの雨も上がりロープウェイ、リフトを乗り継いで天神尾根から谷川岳山頂(トマの耳)に登頂することが出来ました。
ガスが濃くて眺望は無かったけれど谷川岳に登頂出来てみなさん大満足でした。

赤城山(黒檜山)の頂上

今回6名の方が1~4期の全過程を修了されました

ロープウェイ天神平駅にて

残雪のトラバースはフィックスロープを使います

ガスで眺望はないけれど登頂出来ました

1日目はロープウエイを利用して茶臼岳まで登り峰の茶屋跡避難小屋を経由して三斗小屋温泉大黒屋まで行きました。
避難小屋周辺の強風が心配でしたが何とか通過することができました。
2日目は宿を8時過ぎに出発して茶臼岳が見渡せる姥ケ平を通り牛ヶ首~避難小屋経由で下山しました。

茶臼岳の頂上

三斗小屋温泉の大黒屋

大黒屋さんの檜風呂

茶臼岳をバックに姥ケ平にて

峰の茶屋跡避難小屋周辺は強風で有名

1日目は強風のためロープウエイが運休してしまい西穂山荘まで上がることもできませんでした
急遽36人分の宿を探してホテル穂高に投宿できましたが食事は用意できずお土産屋でカップ麺を買って夕食と翌日の朝食をとりました。
2日目は当初予定の上高地を変更してロープウエイで上がりました。朝のうち小雨で心配でしたが上に上がるにつれお天気が回復して西穂山荘から丸山まで行くことができました。

第2ロープウエイは終日運休となりました

ロープウエイ駅の真ん前にあるホテル穂高に素泊まり泊となった

西穂高口駅の展望台にて

西穂山荘前の巨大雪だるま⛄

丸山へ向かう

1日目は土合山の家の前の広場にてスノーマウント(雪洞、イグルー)を掘って緊急事態を想定して必要最少限の装備で1夜を過ごしました。
2日目は快晴の中、天神平までロープウエイで上がり天神尾根を少し登ってピストンとしました。

プロガイド養成講習のメンバーに手伝ってもらい雪洞を掘る

協力し合って1人用の雪洞を掘ります

寒さに耐えて1晩過ごしました

無風快晴の中天神尾根を登りました

天神平スキー場にて

1日目はロープウエイ、リフトを乗り継いで八方池山荘まで上がり山荘の周辺で弱層テスト、埋没体験、ビーコン捜索、雪洞掘り、イグルー作りをしました
2日目はリフトが泊まりそうな吹雪の中、黒菱平のゲレンデの脇でラッセル歩行、アイゼン歩行のトレーニングを行いました

埋没体験

ビーコン捜索

イグルー作り

ラッセル歩行トレーニング

吹雪の中集合写真

白馬大池にて