新規生募集中!新中1は冬期講習会から始動します!
小学校で教員をしたことで、最も小学生のうちに身に付けておくべき力は、「聴く力」と「規則を守る力」なんだと思うようになりました。もちろん、学力においては、「基礎固め」を重んじる方針ではありますが、これに加えて、「聴く力」と「規則を守る力」も育んでいきたいと思っています。
「聴く力」とは。
勉強を学ぶ「場」は様々な形態がありますが、それぞれどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。これから塾をお探しになる方のご参考になればと思います。少し長いものにはなってしまいますが、塾探しには役立つ内容になっているかと思いますので、目を通して頂ければと思います。
集団塾(クラス形式)
メリット
集団塾の最大のメリットは、競争意識を育める環境にあると思います。勉強は、どれだけ他人がやっていない時間に勉強するかによって差はうまれますので、競争意識が不可欠なのです。もちろん、評判の良い先生がいるとか、実績があるとか、そういうところが集団塾のウリとして出されているところがありますが、実際のところ、誰にとっても良い先生なんていないですし、実績もあくまでも他人の話で、自分とは全く違う人間なのですから、実績があろうが、なかろうが、自分には関係のない話です。なので、集団塾の最大のメリットは、競争意識となるわけです。
デメリット
複数の生徒に向けて授業をするわけですので、個人的にみれば、できる問題の解説も聞かなければならないし、逆に、今はできないような難しすぎる問題の解説も聞かないといけないなど、時間の効率が悪いことが、デメリットになります。聞いている時間が長く、自分で解く時間は塾外の時間になるのが基本です。もちろん、塾の授業中に解く時間もありますが、ごく少量の問題数になりますので、時間をかける割には、自分にあった課題に対峙する時間は少なかったりします。
クラス形式の塾に通う場合は、本当に生徒のレベルにあっているかどうかが重要です。集団相手なので、金額的にはリーズナブルではありますが、効果という点においては、危険をはらんでいます。もし、レベルが全く合っていないような場合は、ただ聞いているだけの時間を過ごすことになり、また、宿題も全くできない・・・といったことになります。よくあるのが、中学受験をする生徒です。塾に通っているが、結果的には、全く理解して帰ってきていないので、家でお母さんが教えなければならないというパターンです。周りの友達が通っているから、そこに行くという安易な考えで入ってしまうと、全く意味のない時間を過ごさせることになってしまいますので、ご注意下さい。
当塾の場合、授業レベルは、基本・標準レベルまでです。レベルが合う、合わないとか関係なく、どの生徒もできるようにならなければならないものになりますので、授業レベルについての心配はございません。また、演習を重んじる塾でもありますので、聴く時間より自分で解いたり、書いたりする時間を大切にしたいと思っていますので、ただ聴いているだけというような心配もございません。
個別指導塾
メリット
個人に合わせた内容を進めてくれますので、集団塾より成果が出る可能性は高いです。担当する講師が、生徒の長所や短所に合わせたカリキュラムを作成します。それにより無駄のない勉強が進められます。演習すべき問題の抽出、定着させるための課題など取り扱う問題選定をするばかりか、普段の会話の中で、生徒のやる気を引き出すようなコミュニケーションを図り、勉強を促進させてもくれます。ただし、これは、講師にもよりますし、講師研修制度が設けられているかなど、講師研修にどれだけ重きを置いている塾なのかという塾の方針にもよります。つまり、個別指導塾とはいっても、かなり塾によって差があるということです。つまり、塾代の高い低いといったところの善し悪しでは判断材料にはならず、しかも講師によるところが大きいので、実際のところは入ってみて、担当が決まってみないと分からないというのが実際のところなのです。では、せめて入塾を決める前の判断材料はないか?それは、教室責任者で判断することをおすすめします。判断基準は、テスト分析力と話しやすさ。テスト分析で、できていない単元名だけを列挙するような教室責任者はダメです。どうしてできていないのか、どのようなやり方で改善できるのかなど、より具体的な話をしてくれる責任者は教務的な知識が豊富だと思いますので、改善の具体性をみて下さい。入塾前にテスト分析もしないで入塾してもいいなんて言う個別指導塾は何も考えずに授業をしている証拠と思ったらいいと思います。何も見ないで生徒に合わせた授業はできませんから。あと、点数や偏差値だけ聞くような個別指導塾も同じです。まぁ、正直、ほとんどの個別指導塾が何も聞かないと思います。私の塾もそういう教室が多かったです。もちろん、私のエリアの教室は 絶対にテスト分析させてましたけどね。できるできないは個人によりましたが・・・笑。あとは、話しやすさですね。担当講師との相性があまりよくないといった場合に、すぐに教室責任者に相談できるかが重要です。担当講師の不 満や不安を、教室責任者に相談することによって解決する問題は多くありますので、当たり外れの多い個別指導だ からこそ、教室責任者との連携が重要となるわけです。
デメリット
決まったカリキュラムがないので、生徒のペースに合わせた進度になってしまうところです。講師も大学生であることがほとんどですので、生徒を牽引する力を欠くことが多いです。そのため、そこまで強く演習をさせることができないまま、とりあえずテスト範囲だけを網羅して終わりになってしまうことも多々あります。大学生であるがゆえに、優しく、話しやすいといったメリットがあるのも確かですが、強引にでもやらせる、やらせきるといったような生徒に無理強いをさせるくらいの厳しさで接することができず、結局、生徒のペースになってしまうところ が、個別指導塾のデメリットだと思います。
個別指導塾は事前のカリキュラムが無い分、教室責任者の実力で大きく左右されます。塾としては知名度が低くても、その教室の責任者に実力があれば、問題ないと思って結構です。判断基準は上記に書いた通りです。もちろん、当塾は上記にあるようなことは全て行います。指導形式は集団授業と個別対応の両方を使い分け、さらに、自学習を促進するという形式が本校の特徴です。テスト分析やモチベーションアップの会話(時間割にある「談話」時間は、そのためのものです)、個別のカリキュラム作成などは私に任せて下さい。私の最も得意とするところです。
家庭教師
メリット
家庭教師のメリットは、自宅で勉強することができる点と、先生を独占することができる点です。自宅で勉強することができるということは、きちんと勉強していることを把握することができますし、あと、夜、外を歩かせるといった心配もありません。また、周りの人を気にすることなく、聞きたいタイミングで先生に質問することができるといった点も家庭教師のメリットとも言えます。
デメリット
家庭教師は当たりハズレが大きいという点です。家庭教師はほとんどが登録して斡旋されるだけで、教師としての研修などが一切なく、ほとんど教師としては素人です。そのため、生徒が聞きたい質問に答えるだけの勉強でしかないということも多くあります。成績を上げるために、どういうプランを立てるとか、どういう生徒には、どのように教えたらいいとか、担当した生徒経験数が少ない家庭教師は、期待しているような「先生」ではないことが多いのではないでしょうか。また、進路相談なども自分の経験でしかアドバイスできないので、たとえ相談にのってくれたとしても、その正確性はあてにならないということも言えるかと思います。
家庭教師は、講師意識が低く、他の先生との比較や目がないため、責任感も希薄に感じます。もちろん、責任を持って、計画的にやっている方もいらっしゃるとは思いますが、塾などで講師をしている人に比べると、教師としての知識は劣ると思いますので、やはり教師としては半人前といえる人が多いと思います。
当塾は、家庭教師のメリットの1つである、自宅学習を推奨します。これは、勉強しようと思った時にすぐできる環境を用意するということを優先した形態です。また、将来的にみて、自己管理をできるようにしていくという意図もあります。言われなくても行動するという自主性・主体性を育みたいと思っています。
公文
メリット
公文の最大のメリットは、やった分だけ、どんどん先へ進めるため、やる気の促進に繋がる点だと思っています。過去、一人だけではありますが、小学6年生で高校生の範囲である微分、積分まで進んでいた生徒がいました。もちろん公文の特性として、理解よりやり方だけを知っているといった感じではありましたが、数をこなしているため、やり方だけはしっかり定着していましたので、これはこれでありなのかなと思いました。
デメリット
デメリットは、いくらかあると思います。理解せず、やり方しか覚えていないため応用がききにくいという点であったり、公文では取り扱わない単元があったり、また、字が雑になりがちで、終わらせることにだけに執着するといった価値観が構築されてしまったりと、デメリットも多くあるのが現実かなと思います。
公文は、時期と性格がマッチすれば、とても大きな効果を発揮しますが、それを誤ってしまうと効果がないばかりか、悪い習慣を身に付けてしまうケースがあると考えます。しかし、当塾では、メリットを最大限に活かすため、小学生には、この形式を取り入れようと考えています。小学生には、公文のように、数をこなし、まずはやり方や公式を徹底的に身に付けさせようと考えています。正直、小学生の段階で応用問題ができなくても、そこまで困ることはございません。もちろん、中学受験をする生徒には当てはまらないことではありますが、公立の中学校に進学を考えている生徒にとっては、まずは基本が大切です。この基本がきちんとできていれば問題はなく、むしろ、この基本の定着具合によって、中学校範囲の出来不出来が決まります。漢字や計算、公式といった中学内容のベースとなる力と、あと丁寧に書くことや、満点にこだわるという意識といったところが小学生のうちに身に付けておくべき事だと考えていますので、公文のようなことを小学生のうちは大切にし、また、先に進める生徒については、先のことをやらせてあげることによって、勉強の楽しさや達成感などを持たせられればと考えています。
自立支援塾
メリット
高校生中心に最近、増えつつある形態です。これまでの塾とは違うスタンスですが、結局のところ、生徒自身が主体的に勉強に取り組むことが、最も良い勉強方法だという考えです。少し前までは、これが良いとは分かっていても、やってこれなかった。子どもたちは、自分たちではやらないだろうという性悪説に基づいた考えだったのだと思います。しかし、最近は、学習指導要綱でも唱えられるようになったアクティブラーニングが求められるようになったことで、こういう形態の塾が出始めたのだと思います。効果は、上がっているようですが、一部の人にしか効果は出ていない様子です。
デメリット
デメリットは、一部の人にしか効果が出ていないという点です。出始めの当初は、かなりの集客力を見せていたようですが、その流れも、少し下降気味のようです。その理由は、万人にうけなかったという点です。まず、もともと自分でできる生徒にとっては、何ら、これまでと変わらないという点です。次に、すぐには自分で考える力は育めないという点です。これまで消極的な授業の受け方をしてきた生徒にとっては、自分で考えるということは初めてに近い経験となるので、どのようにしたらいいのかが分からない。だから、分からないところは、分からないままになってしまいがちなのです。その結果、入試に間に合わないといったことになるわけです。
自立支援型の塾が、私は最も成績が伸びる形態だと思っています。主体的に行動するというのは、社会に出てからも活かされるので、学校や入試における成績ばかりでなく、人としての価値を伸ばしていける力が育まれるので、総合的には、最も良い形態だと思います。しかし、なかなかできるものではないのも確か。ましてや、高校生になってから始めるには、きついのではないかと思います。なぜなら、勉強のやり方が、ある程度できあがってしまっているからです。当塾は、小学生・中学生から着手します。勉強を始める最初の段階で、これに着手することは、この勉強方法が、その生徒のベースになるわけです。最初が肝心なんです。
映像授業塾
メリット
こちらも近年流行りの形態になります。最大のメリットは、同じ授業を繰り返し観ることができるので、定着しやすいという点になります。記憶したものを思い出す場合、記憶をたどる先が1つであることがベストだと思います。同じものを思い出そうとしても、様々なところで見ていると、どのシーンを思い出したらよいのかが定まらないですし、思い出すのも困難です。しかし、全く同じものを見て勉強する場合、思い出す先は1つに絞られ、また映像は、多くの思い出すヒントが散りばめられていたりもします。例えば、その時の服装であったり、雑談であったり、印象に残るものが多ければ多いほど、思い出す手助けになります。
デメリット
とにかく時間がかかってしまうことです。なかなか同時並行で演習をすることが困難です。その為、動画を見るのとは別に、演習をする時間が必要になってしまいます。よくあるのが、動画を観ただけで勉強をした気になってしまい、演習をしていなかったために定着していなかったというケースです。どれだけ良い講師の授業を観たとしても、演習が足りていなければどうにもなりません。また動画ゆえに、観るのに融通はききますが、ききすぎるために、進捗管理が困難です。動画授業を取り入れる場合は、必ずその管理をしてくれる人が必要だと思います。
何か1つを完璧に仕上げる勉強方法は有効です。当塾の場合は、中学生に限ってではありますが、学校の教材、特に提出課題を中心に進めるように致します。あれやこれやと手を出すのではなく、1つのものを完璧に仕上げ、時間に余裕があるならば、その他のものもやるくらいで考えています。なぜなら、提出課題というのは、演習のための教材として使用されており、テストもまた、ここから出題されることが多いからです。一見、同じ問題ばかりやっていては、暗記してしまい、意味がないのではないかと思われがちですが、決してそうではありません。解法パターンやミスを起こしやすいパターンというのは、結構限られているのです。出題パターンを広げて、どんな問題にも対応できるようにすべきだという考え方もございますが、そういう生徒は、テストで90点以上を常にとれる実力のある生徒に限っての話です。まずは土台を固め、80点を確実にとれる実力をつけることを当塾はめざします。
以上のように、当塾は、様々の塾形態の良い部分を寄せ集め、いいとこ取りで進めて参ります。おそらく、大きな組織ではできないことです。なぜなら、組織は人の出入りがあるからです。新人には絶対にできないことなので、何かに特化した形態になるわけです。しかし、私は、様々な経験をしてきたことにより、これらを実現することが可能です。また、私は勉強が全てだとは思っていません。塾の役割は成績を上げることを求められているのは理解していますが、その成績も、結局は将来を見据えての考えです。そういう意味では、当塾も違いありません。あくまでも、私は社会に出たときを念頭に入れた指導を行いますので、勉強を苦手にしている子どもであっても、将来に就く仕事場で活躍できることを願った指導をして参ります。大手塾では決して口にすることのできなかった言葉ですが、個人塾になりますので、私は、学校と塾を融合した学びの場を目指します。