社会人学ぶ 2022
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 こんにちは!広報の奈良(34期)です。
 「社会人に学ぶ」が、今年も10月24日に無事開催され、当日の様子&元高の今を瑞穂会役員で取材して参りました!

そもそも...「社会人に学ぶ」とは?

 毎年1回、1年生を対象にキャリア教育の一環として行われています!
 元高OB/OGなどをお呼びして「社会人とは?」とはというテーマでお話いただきます。

 私も高校1年の時に聞く側の立場だったのを覚えています!(もう5年前ですけど...)

 今年は公務員・行政書士・自営業など...計8名の先輩方にご参加いただきました!ありがとうございます!
 また数年ぶりに対面での開催が叶いました!

当日の様子

 今年はクラス数9に対し、講師は7名。よって前後半それぞれ2クラスはオンライン(校内配信)形式となりました。コロナ禍前より校内Wi-Fiが設置されたので、気軽にオンライン開催できるのは便利ですね!
(3Fの情報処理室を使うか、スマホをテレビに繋ぐしかなかった時代とは大違いです)

 時間は全体で50分×1コマ。前半20分+入替え10分+後半20分のややShort ver.での開催。コロナによる全体的な規模縮小がまだ若干続いているといったところでしょうか...

 それでも対面による開催がほぼ復活した分、従来の学校生活が戻りつつあるのかもしれません!

 例年、瑞穂会役員も数名講師として参加していますが、広報担当も何人か参戦します!
 講話の様子を写真に収める広報担当...を撮影しました(笑󠄀)

 コロナである意味「閉ざされてしまった」高校の様子を取材する貴重な機会!「写真でも、感じたことでも、何かしら得られるものがありますように!」と取材にも熱が入ります。

 しかし肝心な高校生の集中を妨げないよう、取材には細心の注意を払います。そーっと教室に出入りしようとしますが...
「あれ、教室の扉が思ったより重たい・・・。教室が思ったより狭い・・・。」

 卒業してから気がつくことも結構あるもんですね~

 他にも校内ではいろいろな発見が。

・図書館前のふかふかソファーが撤去されていたり(写真左下)
・情報処理室の机が動かせるタイプに交換&ノートPCがコンパクトになっていたり(写真中央)
・パーテションの仕切りやアルコール消毒液が至る所に配置されていたり(写真右下)

 いつの間にか、いろいろと変わっている・・・!卒業してから3年経てば1世代卒業しますから、変わるのも当然。高校って時間の進行がとにかく早いと感じました。

 唯一変わっていなかったのは、3Fにある生徒会室。5年前に大掃除をした張本人としては、薄緑の扉の先にある倉庫がまだ綺麗なのか...笑󠄀
 (生徒会の仲間数人がかりでも大苦戦するほど、当時の生徒会室はモノで溢れかえっていたのです)

 後輩の皆さん、大事な資料は残しつつ断捨離して下さいねー!

元高OB/OG学生から見る「高校生について(感想)

 校内を取材していて感じたこと。社会人に学ぶに関する話はもちろん、それ以外のことについても書いていきます!

「社会人に学ぶ」つながる「元高生」 by 佐野(31期)

 学校側のご厚意もあり、昨年同様取材に伺うことができました!昨年と講師も違えば形式も違い…取材で改めて感じたことを現役学生視点でまとめてみました。

「元高生ってすごい!」

 めちゃめちゃドストレートかつシンプルな感想なのですが…(笑)、昨年同様、今年度の「社会人に学ぶ」は教員、行政書士、自営業、エンジニアなど

卒業したからこそ見える景色

 高校時代は気つけば遠く…

 もちろん高校生当時と物事の捉え方が変わって当然なのですが、高校時代は考えが及ばなかったこと、気にも留めていなかったことが2つあったなと…

8年前とのギャップ

 私が高校1年生の頃というと、もう8年も前…(笑)。その当時の2014年とはかなり変わったなと改めて感じた1日でした。それを特に感じたのはやはり、…

元高で"つながる"

 参加していただいた講師の方から「母校への恩返しや後輩の役に立てる機会があってよかった」というお声を頂きます。

 私は正直、高校在学時からつい最近まであまり意識したことはなかったのですが.、

総括 (元高卒業生の先輩方へ)

 今回も元高側のご厚意で「社会人に学ぶ」の取材として講義を拝聴しましたが、学生という立場では普段なかなかお会いできる機会が無いような、様々な職業の皆様の貴重なお話ばかりでした。

総括 (現役生へ)

 「社会人に学ぶ」はいかがでしたでしょうか?

 まだまだ進路をどうするか迷っている方も多いのではないかと思いますが、「社会人に学ぶ」で少しでも

「大学生から見るコロナ前後での変化」 by 奈良34期)

 2020年に元石川を卒業した私。講話の様子を取材したり、校内を見ていて思ったことをちょろっと書いてみました。

「元石川ブランド」は、
より確立している

 取材中、教室を移動しているときに見かけたこちらのポスター。「あのMoreがコロナをも乗り越え校内に根付き自立・継続していること&それだけ中高校生から需要があることに、FM SALUSプロジェクトが継続してい...

今も変わらぬ元高生

いろいろな教室を眺めていて、私が見ているだけでも教室内の生徒ほぼ全員が反応した言葉が次の2つ...

オンライン限界

 素直に言うと、オンライン授業の限界が垣間見えました。 高校はコロナ禍、自宅ではオンライン授業、登校できれば対面授業だったそうです。大学生の私も似たような形態で、オンライン講義で内容の理解が大変な時があ...

デジタルネイティブ!到来!

 34期生は大体2001年生まれ。(私がアメリカ同時多発テロの3ヶ月前、2001年6月生まれと言うと少し分かりやすいでしょうか・・・?)中学進学後ぐらいからケータイ・スマホが普及し、中学時代はLINEやらクッキーランが流行りました。...

総括 (元高卒業生の先輩方へ)

 今回、現役生と3~5つ学年が違う卒業生として取材に赴きましたが...
 正直、大学生でも驚きの連続でした。私より更に先輩の方々は更に驚くと思いますし、逆に高校生も社会人のお話に驚くかと思います。(私も高校...

総括 (現役生へ)

 34期の私は、卒業式直前にコロナが騒がれはじめ、大学がスタートした7月まで「高校生でも大学生でもない、よく分からない3ヶ月強」を過ごしました。今の現役生も恐らく中高の行事が制約だらけが、さらに悲惨だっ...

取材: 佐野(31期)、奈良(34期)、三宅(35期)