ここでは「早立ちクイズ」の説明をします。
早立ちクイズは、一言で言うと「早押し機を使わない早押しボードクイズ」。
出題者以外の全員、数十人が一度に早押しボードを楽しむために考案されたルールです。
出題者がステージ側に座り、解答者は会場の客席側にいてクイズに答えます。
問題は早押しクイズと同様、口頭で読み上げられます。
問題の途中で答えが分かった人は、「はい!」と発声しながら起立してください。これが早押しボタンを押す代わりになります。
(身体上の理由などで、発声や起立が難しい方はご相談ください。別途対応いたします)
1人が起立した段階で問題の読み上げは止まります。そこから司会が「ストップ! 2,1,そこまで」とカウントします。そのカウントの間は他の人も起立することができます。カウントの間に起立した人はすべて同時の扱いです。
(一度立ったらカウント内に再び座ることはできません)
起立した人はお手元のボードの右上に、隣の人からチェックを入れてもらってください。
その後着席し、15秒以内に答えを書いてボードを伏せてください。
起立していない人はこの間は待ち時間です。
その後、問題を最後まで読み切ります。先ほど起立しなかった人は、問題を最後まで聞いてから15秒以内に答えをボードに書いてください。
その後、全員ボードをオープンし、正解を発表します。得点は以下のように入ります。
●起立して正解→+4 ●起立して誤答→ー4、次の問題起立禁止※
●起立せず誤答→+2 ●起立せず誤答→±0
※起立して誤答した場合、次の1問は起立できません(座って解答は可)。チェック欄に×を書き、間違って立たないようにしてください。
なお、得点は解答者の自己管理となります。隣の席の人と相互チェックをして、間違いのないようにしてください。
また、正解者が少数だった場合はボーナス点が入ります。条件は以下の通りです。
●起立正解者が参加者の10%以下の場合
→+2(起立正解4+ボーナス2=6点が入ります)
●起立正解者がおらず、着席正解者が参加者の5%以下
→+1(着席正解2+ボーナス1=3点が入ります)
この少数正解者は「殿堂」として後日ウェブサイトにお名前を掲載します。
これを繰り返し、38分が経過するか25問を出題したら1セット終了となります。セットが終了したら、当日指定する二次元バーコードから得点を申告してください。
各セットで得点上位から順位を付け、
1位→★10、 2・3位→★8、 4・5位→★6 ……
という具合に上位者に★が与えられます。
得点は次のセットには持ち越しませんが、★は累積されます。
6セット終了時点で★を最も多く持っていた人が総合優勝となります。