体験参加や入会のご希望は「お問い合わせ」ページからお気軽にご連絡ください
風も少なく絶好の作業日和でしたが、朝の冷え込みで、霜柱が立ち、池に薄氷が張っていました。
30名近くのメンバーが、準備体操の後、蔓性の植物が繁茂した場所の草刈り、竹林のチェック、落ち葉掃きで堆肥作りの準備、萌芽更新の手入れなど、それぞれの持ち場に分かれての作業しました。
(レポート・写真 by M)
立派な望遠鏡を持ち込んで星をご案内いただくのは昨年につづき2回目です。
街灯のない森の中で木立に囲まれながら夜空を見上げて、ちょっとした非日常感を楽しみました。
月のように満ち欠けしている金星、きれいに輪っかが見えた土星、肉眼では見えない星雲など、いま星を習っている子ども達にも興味を持ってもらえたようでした。
当会のメンバーであるなしにかかわらず、ちょっとひととき皆で会話する機会にもなりました。
地域に親しまれる水沢の森でありたいと思います。
当会の定例活動は毎月第3日曜の9時~11時くらいです。
11月の定例活動では、見学や活動体験と、おとなのお芋掘り体験などを予定しています。
準備の都合上、お問い合わせフォームから事前にご連絡ください。
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11月4日(月振休)~6日(水)、
全国都市緑化かわさきフェア 生田緑地会場の中央広場、竹スタードームにて、水沢の森(宮前区菅生緑地西地区)と水沢森人の会の紹介パネル展示します。
当会にご縁のある方も、初めての方も、よかったらぜひお立ち寄りください。
定例活動の体験参加のご相談もお気軽にどうぞ🌿
猛暑まだまだ夏の陽気の活動日でしたが、草花は秋が徐々に訪れていることを教えてくれるようになりました。
秋は活動日和。水沢森人の会の活動にご興味ある方は、お気軽に定例活動に見学にいらしてください。
定例活動は、毎月第3日曜、基本的に9時~11時過ぎ頃です。
猛暑でも、草はものすごく元気です😵💫
いつもより早めに開始して、太陽が高くなる前に早めに切り上げて、木陰で水分補給!
皆が過ごしやすい水沢の森を保つことと同様に、作業するメンバーの健康も大切にしたいと思います。
地域の親子さん約50名が参加。当会会員はスタッフ兼ねて約20名。にぎやかな観察会となりました。
都市近郊では草地が減っていると言われます。
水沢の森には、子どもの背丈ほどに伸びたススキ原があり、そこへ分け入る果敢な子ども達。
子どもの姿は隠れていても、バッタ類が舞い上がるので、どこにいるか分かります🫡
講師の先生から、イナゴとバッタの話や、セミの抜け殻の見分け方などを聞きました。
虫網を操り、バッタ採りの腕を上げた子ども達が何人もいました。
ことしもタケオオツクツクの鳴き声、聞こえました。
小さくて地味な草地性の虫(バッタやシジミチョウなど)は「当たり前の虫」と思われがちですが、草地が減っている都市部では、そのような虫たちが実は徐々に減っているとか。
「当たり前」と思えたり、変化に気づくのは、身近で見た経験があるからこそ。その経験のひとつになっていればうれしいです。
※ タウンニュース宮前区版に載せていただきました https://www.townnews.co.jp/0201/2024/08/30/748726.html
photo by SA
photo by MK
photo by K
photo by OK
photo by SA
photo by K
暑くても草はとても元気です。
各自の体力体調にあわせて、むりせず、休みながら、しゃべりながら、いつもより作業時間短めで。
地域の高校生が、活動について話を聞きに一日体験してくれました。
川崎市の市制100周年記念表彰の市政功労賞(環境保全分野)をいただきました。
応援していただいている皆様に感謝いたします。今後ともよろしくお願いいたします。
https://www.city.kawasaki.jp/170/cmsfiles/contents/0000165/165291/100th_hyosho_list.pdf
平瀬川流域まちづくり協議会主催「平瀬川のいきもの調査 “ガサガサ”」に当会も協力しました。
地域の小学生とその家族37名。主催の平瀬川まちづくり協議会、共催のかわさき水辺の楽校と当会からのスタッフを含めて50名余でにぎやかに、平瀬川のいきものを観察しました。
主催側から、川遊びの危険性と注意点、ひとりでの川遊びはしないことの周知徹底のうえで、身近な川や川の生きものに親しんでもらいたいとのことでした。
オイカワ、ドジョウ、小さなエビ、ザリガニなどが見られ、参加した皆が楽しめたようでした。
暑くなってきました。夏場は草木がぐんぐん伸びるので、草刈りや竹林手入れを行います。
遊びに来ていた子ども達は、水路にいる生きものを探していました。
手入れも遊びも、子ども達が笑顔を見せてくれるのはなによりです😊
暑くなってきましたが、木陰の風が心地よく感じられました。
photo by MK
ほどよい薄曇りの活動日和でした。
草が伸びてきました。セイタカアワダチソウの引き抜き、草刈り、水路の整備などを行いました。
水沢の森を観察している大学生が活動に参加してくれました🤗
活動の集合場所にもなっている場所にあるベンチ(縁台)の脚が朽ちています。
ご利用の際はご注意くださいね
本年度の総会が実施され、活動報告及び計画、役員改選が確認されました。
当会代表は、第3代 本郷氏から第4代 星野氏に交代しました。
動くと汗ばむくらいの陽気でした。
先月に引き続き、低木手入れ、竹林整備、伐採作業などを行いました。
心地よいお天気のもと、春の野草を学ぶ時間もありました🌞
作業前のストレッチも心地よいです
ツバメシジミかな?
見学&交流 by SY
地域の子ども会の皆さんと、春の恒例行事を行いました。
水沢の森の活動が始まる前のかつての竹林は、うっそうと茂って不法投棄を誘うようなところでしたが、長年、森人の会のメンバーが古竹を間伐し、竹や筍の密度を考慮して手入れすることで、明るい竹林の散歩を皆が楽しめるようになりました。
人の手入れがあってこその里山であること、春の手入れをしないと竹が広場や遊歩道に広がりすぎてしまうことなどを、地域の子ども達に伝える大切な機会となっています。
なお、竹林保護のため、この行事以外での筍掘りはご遠慮いただいています。
※ 森の保全に関心ある方、当会の定例活動へのご参加をお待ちしております 💪💪
photos by SY
3月の定例活動も、暖かい活動日和でした。
先月に引き続き、低木手入れ、竹林作業、水路清掃、森の更新のための伐採などを行いました。
伐採はおもに、葉がなく樹木内の水分が少ない冬季に行います。
声を掛け合いながら、安全第一で作業します。
全身エクササイズにもなりますよ。
見学の方にも心地よく身体を動かしていただけたのではないかと思います🌞
毎年3月上旬に観察時期を固定して行われている観察会。自然観察指導員の皆さんが継続してこの観察会をサポートしてくださっています。
この日は、陽射しは暖かかったのですが、冷たい風がけっこう強くて日陰は寒かったですね。
ことしもトンビなどの猛禽類は姿を現しませんでしたが、19種類の身近な鳥がエサを探す様子などをじっくり観察することができました。
約30年の間で、目視された鳥種には少しずつ変化がうかがえます。見られる鳥種が変わる背景を考えるきっかけになればと思います。
当会Facebookで、自然観察指導員さんが撮ってくださった動画を紹介しています。
2月の定例活動日は、2月にしては暖かい、活動日和でした。
春本番前のこの時期の作業として、
水路の清掃や萌芽更新のための伐採などの作業を行いました。
水沢の森の活動が始まって20年以上経ち、初期に植えた苗木は場所によってかなり大きくなってきました。
ぼちぼち萌芽更新を試す時期のようです。
ベテランと一緒に若手も手伝いながら作業を学んでいきます。
日常生活にはなかなかないダイナミックな作業なので、
「こりゃ重くて運ぶのしんどいな」と言いながらも皆、すがすがしい笑顔でした😊
毎年3月上旬に観察時期を固定して行われている観察会です
平瀬川や水沢の森に親しんでおられる方、地域の方、どなたでも参加歓迎です
開催日: 2024 年 3 月 9 日(土)
雨天の場合は、翌日 10 日(日)
集合時間:午前 9 時 00分
集合場所:蔵敷親水公園(蔵敷橋 日向橋上流)
解散場所:水沢の森 正午ごろ
野外を移動し、川と森と畑の野鳥を探して観察します
筆記用具を持ってきてください
定員30人前後を予定しています
参加申し込みフォーム:https://forms.gle/YWicgCWuXJoy7VEN8
平瀬川流域まちづくり協議会主催の「平瀬川流域まちづくりシンポジウム」が JA菅生の会議室で開催されました。
第一部で、当会からはKさんが、水沢の森を地域の皆さんに改めて紹介しました。
地元小学校の5年生は、水沢の森について学び調べ考えたことを発表してくれました。
第二部では、かつては平瀬川の洪水対策が大事だったこと、鉄道・開発の影響への関心、平瀬川沿いの「緑の回廊」構想など、快く過ごせるまちづくりについて、地元の方々や学識者や行政の意見が交わされました。
シンポジウムはいずれ続編があるようです。
当日の様子は、ケーブルTVイッツコムでちょこっと紹介されました。
イッツコム「地モトNEWS」
2月1日(木)18:00 / 20:00
☆ iTSCOM YouTube チャンネルにもアップされています
https://www.youtube.com/watch?v=SlDYxotPrQE&list=PLdk6RavroSeiam5vgsvNNxy77WDS1yi4D&index=25
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ことしの水沢の森の活動に先立ち、山入り神事が行われました。
雨で一週延期しましたが、25名ほどが参加して、水沢の森の産物をお供えして祝詞奏上し、森の神様へご挨拶しました。
健康と安全を心掛け、その時々の状況に適した活動を行う姿勢を皆で再確認。
その後、ストレッチで身体をほぐし、作業しました。