体験参加や入会のご希望は「お問い合わせ」ページからお気軽にご連絡ください
猛暑が過ぎ、活動日和。蔓草が絡まる草原の草刈りは、なかなか手がかかりましたが、ほどよい汗をかけました。
青空にススキの原が映える季節になってきました。
(photo by MK)
before
after
柿の木のたかーいところにある実を取るのに使う竹ばさみはご存知ですか?
栗は、お店で買うと見慣れた姿🌰ですが、栗林ではイガに包まれた姿です。触るとイタイこのイガから、農家さんが中の栗を取り出して、私たちの手元に届けてくれるのですね。
里山の知恵や営みのワンシーンを、地域の子どもたちが体験する機会を毎年設けています。
(photo by M)
水沢の森には、草地性のいきものがたくさんいることを、吉野先生からお話いただきました。
小さくて地味な草地性の虫(バッタやシジミチョウなど)は「当たり前の虫」と思われがちですが、草地が減っている都市近郊では、虫たちも実は徐々に減っているとか。水沢の森が身近な「当たり前」の経験の場であればうれしいです。
今夏も記録的な暑さが続きましたが、観察会の日はさいわい猛暑にならず、大勢の参加でにぎわいました。
準備担当の当会若手メンバーが新たな試みも行い、好評でした。
※ タウンニュース宮前区版に載せていただきました https://www.townnews.co.jp/0201/2025/08/22/798788.html
雨が降ったり止んだり、お天気が悪い中での作業となりました。
ここ最近の気温上昇で伸びた雑草達の草刈りと、ススキの原の中のセイタカアワダチソウなどを抜く作業がメインでした。
雨の日は、木々の葉が水滴を溜めて枝がしなることがあります。
枝が戻るときそばにいるとびしょぬれになります。雨の日のお散歩の際はどうぞお気を付けください。
本年度の総会が実施され、活動報告及び計画が確認されました。
photo by MK
当会の定例活動は毎月第3日曜日の午前です。
4月の定例活動は、新緑に囲まれて心地よい作業日和でした。
水路まわりや草原の手入れ、森の伐採作業などをエリアに分かれて行いました。
毎春恒例の、春の恵みをいただくひとときも。
毎年恒例の、地域の子ども文化センターの皆さんによる「春の竹林整備体験」が4月19日(土)に行われました。
人の手入れがあってこそ、木洩れ陽のうつくしい竹林になります。
地域の子ども達に竹林の手入れの一端を知ってもらう大切な機会です。
★★★
密度管理のため、この竹林整備体験会以外に無断で竹の子を採ることはご遠慮いただいています。
ご理解のほど、お願いいたします。
★★★
森の保全に関心ある方、当会の定例活動へのご参加をお待ちしております👐
全国都市緑化かわさきフェアの昨秋開催につづき、春開催の生田緑地会場の中央広場、里山保全グループ展示の大テントの一角にて、水沢の森(宮前区菅生緑地西地区)と水沢森人の会の紹介パネル展示しました。
いろいろな人にお立ち寄りいただき、ありがとうございました。
市内のほかの保全グループの皆さんとお互いの様子を話したり、近くのテントの緑地関連の出展者の方々と交流のひとときもありました。
当会の定例活動への体験参加のご相談などは随時お気軽にご連絡ください🌿
毎年3月上旬に観察時期を固定して行われている観察会です。
毎年、平瀬川や水沢の森に親しんでおられる方、地域の方、色々な方が参加してくださっています。
今年も、川と森と畑の野鳥を探して観察しました。
開催日: 2025 年 3 月 8 日(土)午前 9 時 00分から
集合場所:蔵敷親水公園(蔵敷橋 日向橋上流)
解散場所:水沢の森 正午ごろ
気温低めの薄曇りで、ときどき、ほんのわずかに雪がちらついたりしましたが、お天気もちました。
時間内に、見た鳥、聞こえた鳥、合わせて17種。
集合ちょっと前も含めると合わせて19種が観察されました。
NACS-J 自然観察指導員のリーダーの皆さん、ありがとうございました。
これは昨年の様子
水沢森人の会のことし最初の定例活動は、恒例の「里山開き」で、水沢の森の活動の安全を皆で祈念して始まりました。
その後、笹薮の草刈り、竹林の間伐、枯れ木の伐採などの作業を行いました。
植物は春の訪れを少しずつ教えてくれるようになっています。
ことしも、近くから遠くから応援していただけますよう、よろしくお願いいたします。
(レポート・写真 by MK, K)