診察により、摘出が望ましい、または検査のため検体が必要などの理由から院内で手術を行う場合がございます。
施術前に必ず同意書をお渡しいたしますのでよくご確認のうえご署名ください。内容に疑問やご不安な点がございましたらお気軽にご相談ください。
基本的には診察日に改めて手術日をご予約いただいてからの施術となります。
手術内容によりますが抜糸は1週間~2週間後にお願いしております。感染リスクや傷口の確認もさせていただきたいので、糸が自然にとれた場合も抜糸予約日にはご来院ください。
①局所麻酔 → ②皮膚の採取 → ③創の縫合 → ④一定期間後の抜糸
採取の方法は大きく分けて皮膚用パンチ、紡錘形切除の2つです。
皮膚用パンチ
トレパンという2mm~6mmの筒で患部の一部をくり抜き採取後、縫合します。傷跡はニキビのような跡、もしくは線状の跡が少し残ります。
紡錘形切除
メスで患部を紡錘形(葉っぱの形🍃)に切除し採取後、縫合します。傷跡は線状の跡が少し残ります。