光線療法とは
光線療法とは
光線療法〈ナローバンドUVB療法〉は太陽光に含まれる紫外線のうち中波長紫外線の中から有害な波長を取り除き、治癒効果の高い、非常に幅の狭い範囲(ナローバンド)の波長域311nmを用いた、副作用の少ない安全な光線療法です。
飲み薬や塗り薬とも併用でき、相乗的に改善していくことが可能です。
保険診療が適用になります。
光線療法〈ナローバンドUVB療法〉は太陽光に含まれる紫外線のうち中波長紫外線の中から有害な波長を取り除き、治癒効果の高い、非常に幅の狭い範囲(ナローバンド)の波長域311nmを用いた、副作用の少ない安全な光線療法です。
飲み薬や塗り薬とも併用でき、相乗的に改善していくことが可能です。
保険診療が適用になります。
尋常性乾癬・アトピー性皮膚炎・尋常性白斑・掌蹠膿疱症 など
当院では全身型の治療器を設置しております。立ったまま全身への照射が可能なので短時間(数秒~5分程度)で治療を行うことができます。
治療の流れ
診察後専用のお部屋に入っていただき、患部に光が当たるようお洋服を脱いでいただいた後、ゴーグルを装着いただきます。
Q1 痛みはありますか?
A1 痛みはありません。光が当たると暖かく感じる場合があります。
Q2 治療回数はどのくらいですか?
A2 疾患の症状によって個人差があります。1週間に1回~3回の治療となりますが、軽快とともに照射間隔をあけたり、休止したりします。症状の寛解がみられた時点で治療は終了します。
Q3 副作用はありますか?
A3 最も一般的な副作用は、紅斑(赤み)・水疱(水ぶくれ)などですが、照射量や治療回数の上限を守ることで、安全で効果的な治療が可能です。