宮城県女性薬剤師会

お問合せは miyajyoyaku2023@gmail.com

活動の目的:女性薬剤師の相互の親睦と社会進出・地位の向上

活動

一般社団法人宮城県薬剤師会と緊密な連携のもと、学術振興を推進し、少子高齢社会に対応するため地域医療に積極的に参加。
会員の生涯教育を推進し、資質と職能向上のため主として次の活動を実施している。 

2024年度日本女性薬剤師会より三塚名誉会長に感謝状が贈られました。

2024年11月17日(日)男女共同参画推進仙台フォーラム2024への参加申し込みをしました。「薬剤師とお話ししてみませんか?」(右の案内チラシをご参照ください。)

参加者募集中です!


令和6年度宮城県職域薬剤師会・宮城県女性薬剤師会合同移動研修会

   日時:令和6年9月29日(日)9時30分~16時30分頃

 移動研修先:南三陸町・石巻雄勝地区方面

 今年度は、宮女薬会員も多く参加し、東日本大震災にて大きな被害を受けた南三陸町と石巻雄勝地区の復興状況と新たな復興プロジェクトが取り組む現状を学ぶ機会となりました。三陸町震災復興記念公園(旧防災対策庁舎などの震災遺構などの見学)、南三陸311メモリアル(隈研吾さんらが設立に関与)見学後、さんさん商店街にて各自が好きな昼食をとる自由時間を楽しみました。その後、ベイサイドマリーナ、南三陸病院を経由して石巻市に移動し、震災遺構大川小学校(震災の津波で108名中児童74名。教員10名がお亡くなりになりました。)を語り部の案内で見学しました。次に石巻雄勝病院慰霊碑を訪れ、その後「花と緑の力」を合言葉に被災住民が立ち上げた復興プロジェクトの雄勝ローズファクトリーガーデンを見学し、帰途につきました。


★2024年度宮城県女性薬剤師会総会が6月30日13:00- 東京エレクトロンホール宮城 401会議室で開催されました*2024年度事業計画の中で、グリーンイエローキャンペーン(受動喫煙防止)、HPVワクチンキャッチアップ接種のポスターを用いた家族や周囲への周知推進など、新たな取り組みが承認されました!

特別講演会「生物多様性と女性と未来」

講師:宮城大学事業構想学群教授 小沢晴司氏


★HPVワクチンのキャッチアップ接種、公費で接種が受けられるのは令和4(2022)年4月~令和7(2025)年3月の3年間、3回のワクチン接種に6か月かかることから、2024年9月までが実質の締め切りとなりますが、厚生労働省は、接種機会を逃した女性が対象の救済措置「キャッチアップ接種」にかかる期間を最短4か月に縮められるとする事務連絡を都道府県などに出しました。https://www.mhlw.go.jp/content/001308387.pdf

遅くとも11月末までに初回を済ませれば、公費接種の期限の来年3月末までに計3回を全て無料で受けられます。今回示された短縮の方法は、ワクチンのタイプで異なり、2価なら5か月、4価と9価は4か月となります。短縮による有効性や安全性への影響はないとした上で、間に合わなかったと諦めている人がいるかもしれませんが、自治体の窓口に相談してください。新たな広報資料はこちらからダウンロードできますhttps://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/kouhou.html

 ヒトパピローマウイルス(HPV)は、性的接触のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。子宮頸がんをはじめ、膣がん、肛門がんなどのがんや、尖圭コンジローマ等、多くの病気の発生に関わっています。特に、近年若い女性の子宮頸がん罹患が増えています。
HPV感染症を防ぐワクチン(HPVワクチン)は、小学校6年~高校1年相当の女子を対象に、定期接種が行われています。平成9年度~平成19年度生まれまで(誕生日が1997年4月2日~2008年4月1日)の女性の中に、通常のHPVワクチンの定期接種の対象年齢の間に接種を逃した方がいらっしゃいます。
 まだ接種を受けていない方に、あらためて、HPVワクチンの接種の機会をご提供しています。詳しくは、以下をご参照ください。

 新着情報

★日女薬カレントニュース第36号(2024年9月号)が発刊されました。

  JWPA【一般社団法人 日本女性薬剤師会】 (jyoyaku.org)

全文はこちらから ↓

member_currentNews36-2024.pdf (jyoyaku.org) 

★宮城県女性薬剤師会を通じてRosePlaza有楽町(賛助会員)様から、能登半島地震支援としてローズハンドクリーム200本をご提供いただきました(2024年2月)https://roseplaza.jp/

災害対応にあたられた石川県女薬と新潟県女薬、宮城県薬のモバイルファーマシーで震災地に向かわれた災害対策チーム医療従事者の皆様へ宮城県女薬を通じてお届けしました。(2024年2月)

   実績

2024630 2024年度宮城県女性薬剤師会総会&特別講演会を開催しました。

2024630宮城県民ホール会議室2024年度宮城県女性薬剤師会総会&特別講演会を開催しました。開会宣言井筒眞喜子会長 宮女薬は、宮城県薬剤師会、仙台市薬剤師会等と連携し、幅広い活動を展開していくことを発表されました。


仙台市薬剤師会北村会長より 春と秋の健康フェアで今後も連携しましょう!

御来賓からメッセージ:

宮城県薬剤師会金田副会長より    

県薬剤師会と研修等の連携に期待しています。

特別講演会 「生物多様性と女性と未来」と題し、宮城大学教授 小沢晴司先生にご講演いただきました。

総会終了後に本間千佳先生から連盟の活動報告と本田あきこ先生への応援・支援への協力依頼がありました。

 東北ブロック(青森、秋田、宮城、福島)女性薬剤師会の交流の場

季節のイベント・セミナー・研修会など情報共有しましょう!

2023年4月4日 宮城県白石市 常林寺にて

2023年4月 白石川堤一目千本桜