宮島フォーラム
第7回 まとめ
第7回宮島フォーラムをまとめたものです.
第7回 2017年11月22日(水)
<テーマ>「重要伝統的建造物群保護地域(重伝建) を生かすまちづくり」 Part2
<パネリスト>正木 文雄 氏(宮島地域コミュニティ推進協議会会長・宮島町総代会会長),山村 ゆう子 氏(宮島町商工会女性部部長・やまむら商店店主),衣川 圭 氏(中国新聞備後本社編集部記者),北野 尚人 氏(広島経済大学教授,総合司会)
第7回のキーワード(重要伝統的建造物群保護地域(重伝建)を生かすまちづくり Part2)
- 歴史・文化・生活習慣を大事にすることがポイント
- 地元で目利き(ヘリテージ・マネージャー)を育てる
- 神社仏閣に寄り添う建物、最低ラインは悪目立ちしないこと
- 誰かがサンプル・モデルケースになってほしい,そうすれば具体的に分かる
- 国の方針を住民がどう理解するかが重要
- 宮島の家・生活とは何かに関する専門家の調査が必要
- 重伝建地区外の人への配慮が必要
- 大学からの説明アプローチ,叩き台を作る
- 街並みの魅力への自覚を促す「町家カルテ」づくりを進めるべき
- 「宮島モデル」の街並み再生のグランドデザインが必要