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第4回宮島フォーラムをまとめたものです．
第4回 2017年8月23日（水）
＜テーマ＞「伝統行事を支え、伝える」
＜パネリスト＞岡崎 環 氏（広島民俗学会事務局長），木村 力 氏（宮島表参道商店街会長），岡田 好江 氏（宮島芸能保存会会長），北野 尚人 氏（広島経済大学教授，総合司会）
第4回のキーワード（伝統行事を支え、伝える）
- 見る行事と参加する行事がはっきり分かれている
- 芸や技術の伝承が危うい，行事・芸能のバトンをどう繋ぐか
- 子供がいない，年寄ばかり，神輿は人が足りない，島外の人に頼んでいる
- 島内で参加する人が少なくなり，集う事の温度が下がっている
- 宮島おどりを小中学生に教えるDVDを作り，ユーチューブで発信したらよい
- 管絃祭は瀬戸内海全体の祭りであることの再認識化と連携が必要
- 後継者の一本釣り，同窓会・同級会への呼び掛け
- 参加型のものの情報告知の工夫（放送局巡り，観光協会，ゆかりの人へ）
- 変えてはいけない部分と変化させていい部分を明確に
- 生活文化・生活風景を大切に，生活遺産，生活観光へ
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